ゼロからのコンテンツマーケティングで、SEO事業者や制作会社に頼らない集客を実現

ネックストラップ製造販売 林アート工業株式会社

代表:林洋史 氏

日本有数の中小企業・工場の集まる東大阪地域。この地でネックストラップという商材をホームページからの集客を活用して成長しているのが林アート工業様です。ホームページを作ってSEOして広告出して、というありきたりの手法の先としてコンテンツマーケティングに期待をもってferret Oneを導入、自社だけでコンテンツ発信できる体制を作ることに成功されました。ferret Oneの導入から使ってみた感想について、代表取締役の林さん、ネット集客担当の坂本さんにお話を伺いました。


ネットからの集客はすでに重要なチャネルだった

-御社の事業・サービスについて教えてください。-

林アート工業:大きく分けて2つの事業がありまして、国内を中心にネックストラップと仏閣向け商材(お守りなど)を製造販売しています。特徴としてはほとんどの商品を卸を通さずお客様に直接販売していることで、素材への印刷領域に強みをもって自社企画で販売するケースが多いです。商品を手にした人が直接喜んでいただけるかを取引の上で重視しています。

 

事業規模はネックストラップのほうが大きく、すでに新規取引のほとんどがホームページからのお問合わせがきっかけになっています。

 

仏閣向け商材はどうしてもリアルの接触が重要になりますが、ネックストラップはネットとの相性が良いと考えています。実はホームページも8月頃にリニューアルし、今は商材ごとのサービスサイト、ECサイト、ferret Oneで構築したメディア、という3つの構成で運営しています。


−そんな中、事業トレンドの変遷や集客したいターゲットなどに変化はありますか?

林アート工業:実はこの7、8年の間でもニーズやトレンドは大きく変化しています。以前はガラケー用ストラップの需要が大きかったのですが、ここ数年セキュリティ意識の向上や身分証明のニーズの高まりもありネックストラップの需要が伸びています。

 

ストラップのデザインに関する要望はもちろんですが、直近は病院や食品工場などの専門職向けの需要が増えています。院内感染や汚れ防止を重視するニーズです。これに応えるのがクリンネックという弊社オリジナル商品なのですが、専用ホームページを立ち上げたりもしました。

 

リアル経由、ネット経由で動きやすい商品にも違いがあります。ネットからの問い合わせは「◯◯ができますか?」と叶えたい希望を直接聞いてくるイメージで、リアルに比べて絞り込まれている分対応しやすいと感じています。そういう点からもネットからの集客は今後も強化していきたいですね。


ホームページを作ってSEOというありきたりの対策に限界を感じていた

−今まではどのようにホームページに集客されていたのでしょうか?−

林アート工業:今でこそ自社のリソースだけで商品ごとのホームページを立ち上げたりといろいろできるようになってきましたが、以前は外部の制作会社にお願いしたり、少額の広告出稿やSEOを事業者に依頼したりなどしてきた時期が3年ほどありました。その頃でもネックストラップ領域ではそれなりの存在感、売上を出せていたと思います。

 

ただ、今はほとんど自社内で完結するようになってきています。これは仕方ないことなのですが、制作会社は商品を作っているわけでないのでどうしてもホームページ上で商品の魅力を伝えきれない、細かい違いが伝わりにくいというのが理由です。また、基本的にはホームページを作ったら終わりというビジネスモデルなので、ホームページを作った後に実際に問い合わせが来てビジネスに貢献するところまで見てもらえないというのもありました。

 

しっかりと商品を伝える、という点ではただホームページを作ってお金をかけて一過性の集客をするだけでなく自分たちでコンテンツを発信、内容をコントロールしお客様から直接反響をいただける状態が必要ではないかと考えるようになってきたのです。


コンテンツマーケティングの手段としてferret Oneを選択

−ferret Oneを導入されたきっかけを教えて下さい。−

林アート工業:制作会社との付き合いもあり、社内でもコンテンツ発信に対しての理解が高まっていたのですが、集客面や情報発信の具体的なノウハウはほとんどわからず、独学でブログを運営していました。ただ自己流では全然集客ができなくて、たまたま見つけたferretにて事例やノウハウを知り、会員登録していました。

 

そんな中、ferretからのメールでferret Oneを知りました。2016年の8月にferret Oneを知り、電話でお話ししたのが最初だと思います。正直、最初は気にもかけていなかったのですが、メルマガが届くごとに「ユーザーに支持されるコンテンツを発信すること」への理解が徐々に深まり、1月と2月の東京でのセミナーに参加したのです。

 

セミナーに参加する頃には「使ってみようかな」という意識になっていました。ちょうどクリンネックのホームページを作った後で、集客どうしようかというときに「コンテンツを自分たちで作らないと」という意識にもなっていたので、ferretのノウハウをベースにしたferret Oneは自社の状況にマッチするソリューションだと思いました。

 

セミナー参加後の相談会では、商品名である「クリンネック」を強化するか、複数商品を取り扱うECサイトの「name1」を訴求するべきか、担当の方といろいろお話をした記憶があります。当時は比較検討した他社のサービスもあったのですが、営業対応のきめ細かさなど比較しferret Oneを導入することに決めました。


苦労しながらも、情報発信すれば効果が出ることを実感

−実際に利用してみて、ferret Oneはいかがですか?−

林アート工業:最初にまず一定量のコンテンツがある状態にするというところはさすがに苦労しました。男性2名のスタッフが兼務でやっていたので時間の捻出も大変でした。遠方で導入後のセミナーにも参加できなかったのですが、セミナー動画を視聴したりわからないところを電話で聞きながら形を作っていきました。ツールだけではさすがに難しかったと思います。

 

だいぶ慣れてはきましたが、キーワードや検索ボリュームを考慮すると1記事書くのにもそれなりに時間が要りますね。まだ未定ですが、今後は外部でのコンテンツ作成なども検討しています。

 

今はコンテンツ中心なのでブログ関連の機能を使うことが多いですが、今後はSNSを活用した情報発信も試してみたいと思います。ネックストラップがテーマのサイトですが最近は「コーデ」などファッション系のキーワードでも来訪があるのでやり方によってはSNS活用もあるのかなと思っています。


期待していた具体的な結果は手に入りましたでしょうか?

林アート工業:最初の頃と比較すると、ブログの記事の書き方などはだいぶわかってきました。最初の壁は乗り越えたという感触です。コンテンツは発信すればするほどサイトへの来訪も増えるということも実感できました。コンスタントに来訪数も確保できるようになり、9月は過去最高の来訪数を記録しています。

 

以前はアクセス数などのチェックも制作会社任せにしていて自分たちでは見ていませんでした。これだけやればこのくらい集客できるという肌感覚ができたのも今までとの違いですね。

 

また、副次的な効果として、今まではお客様に聞く機会がなかったようなニーズや課題についてもブログへの反応を通じて知ることができたということもありましたね。


お客の深いニーズを理解するためにもネットは必須

−今後の集客の方針や、ferret Oneに要望するものがあれば教えてください。−

林アート工業:集客はある程度できるようになったので今後は集客した先でどうするか?が課題になってくると考えています。ネックストラップは一般的にそれほど頻繁に購入するものではありません。リピート顧客や長期的な見込み顧客を作ったり、クリンネックに続く新商品のきっかけを得たり、今以上に事業に貢献するにはどうしたらいいかが課題だと思います。集客がある程度できるようになった先の課題についてもferret Oneから個別にアドバイス受けられるようになるといいなと思います。

 

機能面では、今はレスポンシブ対応でスマホ表示を自動的に切り替えていますが、例えばメインビジュアルだけはスマホ/PCで違うものを設定などできたらいいなと思っています。

−本日はいろいろお話しいただき、ありがとうございました−


林アート工業株式会社
代表:林 洋史
ネックストラップ・ステーショナリー製造販売

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