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成果を出す秘訣は現状分析をもとにして次の打ち手を考えること
大同興業株式会社
代表取締役社長 寺田 賢一郎 氏

大同興業株式会社
代表取締役社長 寺田 賢一郎 氏
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社名 | 大同興業株式会社 |
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業種 | 機械-電気-電子系メーカー |
従業員数 | 50-99名 |
利用サービス |
導入前の課題
導入後の効果
産業機械を取り扱う専門商社であり、お客様の課題を解決するコンサルティングも行われている大同興業株式会社さま。
この度は、代表取締役社長寺田氏にお話を伺いました。
ー御社のサービスと役割について教えてください
弊社は産業機械を取り扱う専門商社であり、溶接機、切断機、燃焼機器類、機械工具類などを中心に当社独自の開発商品や、国内外のビジネスパートナーの製品を販売しております。鋼材加工業を中心に、あらゆるものづくりの現場で活躍する機械を紹介、販売し、お客様の課題を解決するコンサルティングを行っております。
弊社が取り扱う製品群は、生産設備から工具までと多岐に渡っているため、お客様の業種、規模も様々です。
ーferret One導入前はどんな課題を抱えていたのでしょうか?
ホームページ自体は90年代後半からは既に有り、制作会社に依頼して何度か作り替えてきました。Google Analyticsなどを用いて、弊社ホームページには訪問者数が月5,000件ほどいらっしゃることや、弊社製品を掲載している技術情報検索サイト「イプロス」の資料CVRが比較的高いというのは把握しておりました。
また2012年にSalesforce、2016年MAツールを導入しており、ホームページを通じたマーケティング活動には取り組んでおりましたが、展示会への出展案内や新製品の発売などの新しい情報をホームページに掲載する際には制作会社に都度依頼しなければならず、更新の頻度が自ずと低い状態になっていました。
ホームページを通じて商品情報をより発信することで、営業の後方支援のような役割ができて、獲得した新規のリードを営業担当者に割り振っていくことで効率的に商談を獲得できるのではないかと思い、Webマーケティングを強化する意思決定を行いました。
ーferret One導入の決め手はなんでしょうか?
自分たちで新しいコンテンツを追加し、かんたんに編集できる点です。
弊社ではもともとSalesforceを導入しており、Salesforceの営業担当者に上記の課題を相談し、ferret Oneを紹介されたのが最初のきっかけです。
一度導入の検討を行ったのですが、当時は弊社のように製品をカタログのように掲載しているサイトの事例が無く、思うようなホームページの作成が難しそうであったので一度お断りすることになりました。
その後2年ほど経過したのちに、偶然ferret Oneのサービスサイトを訪問したときに、弊社と同じように製品情報を掲載しているサイトが事例として紹介されていたので、再検討をして導入にいたりました。
ーWebマーケティングに取り組む上で大事にしていることはありますか?
とりあえずすぐ施策をやるのではなく、現状どうなっているのかをまず把握することが大事だと考えています。
弊社の場合はホームページを頻繁に更新している状態ではなかったものの、訪問数を確認してみたら想定よりも多く月5,000セッションほど閲覧されていることがわかったので、その流入数をうまく活用できないかという視点でWebマーケティングに取り組もうという考えに至りました。
逆に言えば、仮に月10件ほどしか訪問数がなかった場合はやるべきことはWebマーケティングではないのかもしれませんし、他に優先順位を上げて取り組むべき施策がある可能性も十分に考えられます。
もちろん弊社もWebの施策だけではなく、既存のお客様とのお取引やアウトバウンドの営業など、売上を伸ばすために複数の取り組みを行っています。
業界や会社の状況によってもなにから始めるべきなのか見極めが必要になるので、まずは実情を理解したうえで考えていく必要があると思います。
ー本日はいろいろとお話いただきありがとうございました
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