自分たちでPDCAが回せる状態に!すぐにサイトが改修できる環境を構築

CCCMKホールディングス株式会社

石原 ひとみ 氏

田中 友理 氏

永田 桜子 氏

インタビュー動画はこちらからご視聴ください

・以前運用していたサイトは、社外への情報発信を目的としていたため、リード獲得という今回の目的に沿ったサイト構造になっていなかった

・サイトの編集をするときは都度エンジニアに依頼する必要があり、自分たちで施策をすぐに実行することが難しかった

・サイトの目的変更に合わせたリニューアルとPDCAが回せる環境を作るため

御社のサービスと役割について教えてください

弊社は、TSUTAYAや蔦屋書店などを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループの中で、マーケティング・ソリューション事業とポイントアライアンス事業を展開しています。
約7,000万人のTカード利用者のデータと、オンラインから蔦屋書店などの店舗まで活用した豊富なプロモーション戦略で、お客様の課題に合わせてトータルサポートを行っています。

そのなかでわたし(石原氏)はリードの獲得やナーチャリングを担うBtoBマーケティングの責任者として、全体の目標設計や施策立案を行っており、田中は導入検討度合いの高い顧客、いわゆるホットリードと呼ばれるリードの創出、永田はMAツールを活用したナーチャリング施策を実行しています。
 

ferret One導入前はどんな課題を抱えていたのでしょうか?

これまでもBtoBマーケティングには取り組んでいて、CMSとMAも導入して利用していましたが、CMSでボタンを設定したり、色を変えるときはエンジニアに依頼する必要があったり、自分たちですぐに編集できない状態でした。

ですので、広告運用の際もLPも気軽に作れず施策が滞ってしまっていました。また、もともとのサイトでは情報発信が目的になっていたところを、リードを獲得するために後からサイトの改修を重ねてツギハギの状態になっていたため、サイトをリニューアルすることにしました。    

ferret One導入の決め手は何でしょうか?

サイトリニューアルにあたって、制作会社数社と比較検討していました。
デザインという視点では、制作会社で見た目をきれいに制作してもらうことは可能だったのですが作って終わりになってしまうので、作った後にどうやって運用してリード獲得していくかを考えられる企業を探していました。

そういう視点で、サイト制作だけで終わらずに、CMSで自分たちがPDCAをまわせるという理由で、ferret Oneを導入することに決めました。これまでLP制作でも時間がかかってしまい広告配信が滞ってしまっていたので、LPが簡単に制作できるところもよかったですね。

最後に、今後ferret Oneでやりたいことをお伺いできますか?

まずはどのような効果検証ができているのかという視点で施策を実行していきたいと思っています。

また、サイトを少しずつ改修していく部分も、これまではエンジニアに頼まなければできないところだったので、最適化を目指していきたいなと思っています。

本日はいろいろとお話いただきありがとうございました

ferret Oneで制作したサイトはこちら
https://www.cccbiz.jp/

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登録番号 IA180169 適用規格 ISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014