1年後にECサイトの訪問数を10倍に!「ゼロ」からオウンドメディア構築した水産加工会社

魚の卸し・加工販売 株式会社センシン食品

EC事業部 高橋大善さん

「多くの方に福島県相馬市産の水産加工品の魅力を伝えたい」という想いから2014年にECサイトをリリースした株式会社センシン食品(以下、センシン食品)。
今回は、Webマーケティングのプロから習おうとferret One導入を決意し、訪問者が増える喜びを体感しているというセンシン食品に、課題を克服するまでと、今後の展望についてインタビューしました。


『本物のお魚を、毎日の食卓へ。』をコンセプトにECサイトをリリース

-早速ですが、御社の事業、サービスに関して教えてください。-

センシン食品:株式会社センシン食品は、家族で経営しており元々は福島県相馬市にありました。今の工場は移設したばかりでして、宮城県名取市の復興第1号(水産加工工場)として移設してきました。

センシン食品は、福島県相馬市産のお魚を中心に、加工した冷凍の水産加工品を、小売店、外食産業等を中心に販売し、2014年からは一般家庭向けに、ECサイトでも販売を行っております。もともとは、小売店、外食産業等への販売のみでしたが、3.11の震災をきっかけに、お客様に直接食べて頂ける喜びと可能性を知り、「相馬のおんちゃま(ECサイト)」をオープンしました。

“魚嫌いの方が多い”と言われてますが、その原因は”味を誤魔化された”お魚が世の中に多すぎるからだと思っています。”売り先に合わせる為”、”作業効率を上げるため”、”利益率をあげるため”、等々、味を誤魔化されたお魚は世の中に少なくありません。

ECサイト相馬のおんちゃまのコンセプトは、『本物のお魚を、毎日の食卓へ。』というものです。私達が普段、地元で食べているまっさらで美味しいお魚を食べてほしい、そんな想いで商品を作っています。

 


ECサイトをリリース後、順調に売上が上がる

「相馬のおんちゃま」が2014年9月にECサイトをリリースしたと聞きましたが、リリース時の話や立ち上げ当初に直面した課題について教えてください。

センシン食品:2014年9月に「相馬のおんちゃま」は初めてのECサイトを開設しました。その当時、従業員は5名で、その誰もがWeb関する知識を持ち合わせていませんでした。本当に全く知見がないところからのスタートでした。唯一、前職でECサイト関連の経験があった私が担当することとなり、そのタイミングに合わせてEC事業部を立ち上げました。

−ECサイト関連の業務経験があったということですが、それでも大変だったのではないでしょうか。−

センシン食品:前職でECサイトや物流の経験が3年程あったので、ある程度のことは理解しておりました。

ただ、それでも最初は大変で、魅力的に写真を撮る技術とか、売れ筋商品の打ち出し方とか勉強したことは多々ありましたね。そして幸いなことに、復興で知り合いになった様々な方々から、たくさんの助言をいただいたことが助けになりました。

リリース時は、ホームページにも多くの方が訪問してくれて、想定して以上に良いスタートを切れました。当時の主な集客源はソーシャルメディアでの拡散で、当時から復興ボランティアの方や、仕事で知り合いになった企業様とのコミュニケーションが多く、1,000人以上のフォロワーが来てくれていました。おかげさまで、売上は順調に月200万円を超えていたほどです。


センシン食品さんが運営している『相馬のおんちゃま

Web集客の大事さに気づき、試行錯誤が始まる

順調なリリースだったんですね。その後ECサイトはどうでしたか?

センシン食品:最初は順調だったのですが、それからが大変でした。徐々にECサイトの売上と訪問者数が、時間の経過とともに減少していきました。その時に重要性を感じたのが「集客」面であり、まさにその点において課題が浮き彫りになりました。

−何か対策などは考えていたのでしょうか。−

センシン食品:いや、それが全くの想定外だったので対策を特に考えていませんでした。

その後、色々と調べた中からWordPressを使って上手に集客し、商品の魅力も伝えているECサイトを見つけ、”コンテンツマーケティング”の存在を知りました。

その後、WordPressでサイトを構築し、魚に関するコンテンツを発信するサイトを作成して、Webマガジンとして配信し、検索エンジンからの流入を増やしていこうと考えていました。独学で記事を作成し、8記事程作成して公開してみましたが、公開後2ヵ月経っても一向に検索エンジンからの流入をWebマガジンからの集客はほぼありませんでした。

今思えば、やはり基本が全然できてなかったから当たり前の結果だったなと感じています。


Web集客を本格的に考え、幾つかのサービスを検討

−その流れから、どのようにしてferret Oneを知ったのでしょうか。−

センシン食品:記事を公開しても全然訪問者が来ない時に、インターネットを通じて情報収集していた時に、ferret Oneの資料「今日から実践できる5つのマーケティングメソッド」をダウンロードしたことがきっかけでした。

その資料の中では、オウンドメディア構築のポイントが掲載されていました。その内容は目から鱗というような内容ばかりで、過去に独学で実践していたこともあり納得のいく部分が多く、本当に勉強になりました。同時に自力で進めるのも”難しい”というのも理解できました。

その後、ホームページ制作とWebマーケティングのトレーニングが一体となった、ferret Oneのサービスを知りました。

−ferret Oneを選ばれた決め手を教えてください。−

センシン食品:決め手になった理由で一番大きかったところは、やはりトレーニングですね。独学で結果が出なかった分、Webマーケティングのプロに教われるferret Oneのトレーニングがとても魅力的でした。記事は書くことはできるが、効果的な記事が書けないのを身をもって感じていたので。


ferret Oneのトレーニングは全てが新鮮でした

−ferret Oneの使い勝手やトレーニングを実際に受けた感想について教えてください。−

センシン食品:まず、ホームページを作成するCMSは、とても簡単ですぐに使い慣れました。私はHTMLでホームページを作ったことがありますが、こういう使い勝手のCMSは初めてでした。簡単にホームページが作れるなって印象を感じました。

そして、トレーニングは全てが新鮮でした!まず何となくオウンドメディアを作成するのではなく、きちんとターゲットを決めてから、ユーザー目線のコンテンツ記事を作っていくところが非常に勉強になりました。コンテンツを作っていく上で、「あれ?記事がマニアックになってきているぞ」と感じるのも、ターゲットを決めているからだと感じます。


センシン食品:また、SEOを意識してどのようなキーワードを選んだら良いか、またキーワードに合わせたテーマは何が良いのかは、カスタマーサクセスからアドバイスいただきながら進めることができるのもありがたかったです。丁寧に見てもらったことで安心して記事の執筆も進めることができました。

Webマーケティングのトレーニングを受けて、全然Webマーケティングのことを理解していなかったんだと改めて感じました。特に勉強になったテクニックは、ただ記事の数を増やせば良いというのではなく、「どうしたら記事をクリックしてもらえるのかを考えてタイトルやディスクリプションを作ったり、記事の書き方に関しても工夫する点」ですね。

ferret Oneで作った「相馬のおんちゃまWEBマガジン」は、30〜40代主婦、普段のお魚を触る方に向けたメディアです。

「相馬のおんちゃまWEBマガジン」公開後は、順調に訪問数を伸ばしています。今は”お魚知識”の記事が主力なのですが、今後は”お魚レシピ”記事などを作っていきたいですね。これからもターゲットの合った記事を配信し、コツコツと記事を増やしていきたいですね。

ferret Oneで作った「相馬のおんちゃまWEBマガジン


1年後には月に1万セッションを目指しています

−今後の目標などを聞かせてください。−

センシン食品:「相馬のおんちゃまWEBマガジン」開設当初の目標は、訪問数1,000と設定していましたが、7月末までに無事達成することができました。8月も順調に伸びており、目標である1,800もなんとか届きそうです。今の目標は、1年後には訪問数10,000を目指したいと思っています。

−最後に、今後ferret Oneに期待することがあれば教えてください。−

センシン食品:HTMLやCSSを直接触りたいなど細いかところはありますが、ferret Oneを利用している企業の繋がりがほしいと感じています。成功事例や、テクニックを共有できて、ざっくばらんに話せる座談会を。我々のような地方の企業も利用していると思いますので、インターネットでコミュニケーションとれる場所があったらありがたいですね。

−なるほど。事例を共有できる場所ですね、社内で検討させていただきます。本日はお忙しい中、ありがとうございました。−


株式会社センシン食品
EC事業部:高橋大善
事業内容:魚の卸し・加工販売

他にもferretOneを活用したサイト運営の様子をご紹介

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