オウンドメディアの作り方と、無理をしない続け方

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オウンドメディア、コンテンツマーケティングに取り組む企業は増えてきています。ただ、いざ始めてみようとすると「どのくらいの時間をかけて、何からやったら良いのか分からない…」となるパターンはよくありますよね。

また、本業もある中でサイトの更新をしなければならない、というリソースが限られている状況も多いと思います。

この記事の中では、オウンドメディア立ち上げにあたって「まず、何をいつまでにどのくらいやるのか」を整理しました。そして、立ち上げたあとの「続け方」のヒントも解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

目次[非表示]

  1. 1.期間とリソース配分を決める
  2. 2.ペルソナを決める
  3. 3.ペルソナに即したキーワードを選定する
  4. 4.記事のアウトラインを決める
  5. 5.記事を書く
  6. 6.サイトマップの整理をする
  7. 7.継続して記事を書いていくために


期間とリソース配分を決める

どのくらいのペース配分でコンテンツを書けば良いのか、一概にコンテンツの量が数百あればお問い合わせにつながるような集客効果が出るかと言えば、そうとは言い切れません。

とはいえ、ほとんど記事がないとアクセスは集まりません。ユーザーの回遊のことを考えると、最低でも50本の記事は欲しいところです。


もしメインの本業が別にあり、Webサイト運営が空き時間を使って更新作業をすることを考えると、1週間に週2本のペースで書くことが現実的なところではないでしょうか。そのペースだと、約半年で50本近くになります。「コンテンツをつくる」というのは地道な作業でもありますから、腰を落ち着かせて作業できるように一定の時間を取ることをオススメします。

突発的にアクセスが増えるということはなかなか立ち上げ時期では難しいので、ひとまず「半年間という期間の中で何本の記事を作成するのか」、「そのために一週間で何本作るのか」ということを考えてたうえで計画をたててみましょう。


ペルソナを決める

誰に見て欲しいかが定まっていないコンテンツというのは、結果的に誰にも刺さらなくてお問い合わせが伸びません。ターゲットとする属性を広く取りたいというのは最初に考えがちですが、まず「どこの誰に」その記事を見て欲しいのかを決めた上で書きましょう

ペルソナ設計の目的は、ターゲットユーザーになりきり、その思考過程を洗い出すことで、「どんなコンテンツに興味をもってもらえそうか」を考えやすくするところにあります。


ペルソナに即したキーワードを選定する

ペルソナが決まったという段階で、すぐに記事を書いてはいけません。記事の中にペルソナが反応しそうなキーワードを含ませることを考えていきます

キーワードの選定にはキーワードプランナーや、Q&Aサイトを利用します。


キーワードの検索ボリューム(月間検索回数)をみて、最低200以上あるものをひとまず選んでエクセルに載せていきます。あまりにボリュームが多いものになると(10万以上)競合が非常に多くなるので、ある程度絞り込んでピックアップするのがいいでしょう。

Q&Aサイトは狙っている周辺のキーワードを拾うために行います。実は狙っているキーワード周辺で思いがけず意外なニーズがあることがあります。そうした発見を自身の目で見ていくことで、検索のニーズを拾う感覚が養われます。選定にはまとまった時間をかけるようにしましょう。


記事のアウトラインを決める

記事を読んだ人に向けて「どうなって欲しいか」を考えて簡単な骨子を作成することで記事が書きやすくなります。

アウトラインがなくても書ける人であれば問題ありませんが、フリーフォーマットとなるとハードルが一気にあがります。最低限「記事の概要」、「ユーザーが望んでいること」、「書き手側からの提案、解決策」のアウトラインを作成すると、だいぶ書きやすくなるでしょう。

また、記事を書く人が増えていったときに「アウトラインがないと統制しづらくなる」という点もあります。まずアウトラインを用意してから、記事作成という流れで作成していくと良いでしょう。


記事を書く

ペルソナ設計からキーワードの洗い出しと、中々地味な作業が続きました。しかしながら、オウンドメディアを作成していくというのは、そうした地道な作業の積み重ねでもあります。

「誰に記事を読んでもらって、どうなって欲しいのか」ということを、一つ一つ考えてながら書いていくことが、のちのち社内のコンテンツとして残り、財産となります。目先の大変さよりも未来のことを考えて書いていきましょう。

はじめのうちは、かける時間の目安として、1記事あたり、400~800字で4~5時間程度を見込んでおきましょう。校正の時間も含めたものです。もちろん、慣れてくるともっと早く書けるようになります。


サイトマップの整理をする

記事作成が終わったらサイトマップの整理をします。初めからカテゴリを網羅する必要はありませんが、ある程度分類してそのカテゴリ配下に記事を作っていきます。

大まかな考え方として、記事のタイプを「集客用のコンテンツ」、「お問い合わせが欲しいコンテンツ」の2分類に分けてから小分類カテゴリに分けていくと良いでしょう。サイトマップの役割は各コンテンツの目的をハッキリすることにあります。


継続して記事を書いていくために

ペルソナ設定からコンテンツ作成までの流れはイメージできたでしょうか。

あえて各項目に関しては細かく書きませんでしたが、オウンドメディアを立ち上げる際に必要なのは「コンテンツの作成計画と段取り」です。さらに、記事を書くという地道な作業が求められます。

1人でのオウンドメディア運用は、最初こそ熱が入りますが、継続していくには無理が出てきます。オウンドメディアを無理なく続けていくには、必ず社内の協力が必要になります。

社内の各部署からコンテンツの素材を提供してもらう、月に1本書いてもらえるよう各方面に協力依頼する、など社内を巻き込めるかが、継続していけるかどうかのカギになるでしょう。1人でがんばりすぎず、周囲を巻き込んで、資産となるコンテンツを作っていきましょう。


One Tip編集部
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