適切なSEOのキーワード選定の方法とは?6つの手順と便利なツール


SEO対策において、もっとも重要な行程が「キーワード選定」です。

キーワード選定において、上位表示される見込みがあり、検索流入される意味があるキーワードを選ばなければ、どれだけSEO対策を完璧に行っても成果が上がることはありません。

そこで、この記事では適切なSEO対策を施すためのキーワード選定の方法をお伝えします。

目次[非表示]

  1. 1.SEOにおけるキーワード選定とは
  2. 2.SEOのキーワード選定を行う際に重要なポイント
  3. 3.SEOのキーワード選定をする6つの手順
  4. 4.SEOのキーワード選定作業におすすめのツール
  5. 5.まとめ:SEOのキーワード選定はPDCAが大切


SEOにおけるキーワード選定とは

SEOにおいて、キーワード選定はどのように行うとよいのでしょうか。詳しく解説します。


SEOとは

SEO(Search Engine Optimization)とは「検索エンジン最適化」のことで、検索エンジンで上位表示させるための施策を指します。

SEO対策を行い、狙った検索キーワードで上位表示されるようになることで、自社で望んだ潜在顧客とより多く出会うことが可能です。Webマーケティングの中でも、成果を上げるために重要な施策だと判断できます。


SEOにおけるキーワード選定とは

SEOにおけるキーワード選定とは、SEO対策を行う検索キーワードを選ぶことです。

自社の商材やサービスのニーズがあるユーザーが検索しそうなワードをイメージして選定することが重要となります。検索ボリュームだけで判断しないようにしましょう。

キーワード選定を間違えると、SEO対策をしても、コンバージョンにつながるような成果を上げにくくなります。


SEOのキーワード選定を行う際に重要なポイント

SEOのキーワード選定を行う際に注意しなければならないポイントがいくつかありますので、それぞれを詳しく解説しましょう。


サイトの目的を言語化する

まずは、サイト全体の目的を明確に言語化するようにしましょう。

自社のサイトは、いったいどんな方の役に立つサイトなのでしょうか。まずは、コンバージョンにつながるであろう層が抱えている悩みを言語化していってください。

そして、悩みをもとにペルソナを設定していきましょう。SEOでペルソナを設定するときは「人間」ではなく「悩み」にピントを当てて考えます。

BtoBなら担当者の年齢、役職、業務内容、日頃の悩み、面倒に感じていること……などを言語化していき、「悩み」の解像度を上げていってください。


スモールキーワードから狙う

検索キーワードには、検索ボリュームが多い「ビッグキーワード」と、検索ボリュームが少ない「スモールキーワード」があります。

まずは「悩みは深いけど人数が少ない」スモールワードから狙うようにしましょう。この時「悩みは深い」ことが重要です。悩みが深ければ深いほど、悩みに対応した記事をしっかり作れたときに、読者が深く読んでくれます。

スモールワードは競合が少なく、1位がとりやすいケースが多い点もメリットです。2語以上の複合ワードの検索キーワードを設定することで、悩みを明確にでき、記事の訴求もブレにくくなります。

スモールキーワードでも1位をとれば、着実に検索流入はあります。スモールキーワードで上位記事が増えてきたら、検索ボリュームの多いビッグキーワードを狙うような流れにするとよいでしょう。


ユーザーが使う言葉をキーワードに設定する

ユーザーが使わない単語を検索キーワードに設定するともったいないので避けましょう。

たとえば、梱包に使う「気泡緩衝材」は一般的に「プチプチ」と呼ばれます。もしSEO対策をするのなら「プチプチ」関連で狙ったほうが一般には届きやすくなります。「気泡緩衝材」は業界でしか使われない言葉なので、この言葉でSEO対策を行うのであれば、その記事は業界人向けの記事となります。

このように、同じ意味の言葉でも言葉によってSEO対策は大きく異なるのです。


検索キーワードについてわからず、悩んでいる人が検索しています。わからない人はどんな言葉を使うのでしょうか。検索ユーザーの言語感覚で記事を執筆しましょう

同じ「方法」を表す言葉でも、「やり方」や「進め方」「手順」など、ワードによって検索に多く使われる言葉は違います。サジェストキーワードをチェックし、検索キーワードを設定する際にメジャーな言葉はなにか調べておいてください。


SEOのキーワード選定をする6つの手順

SEOのキーワード選定を行う場合、どのような流れで行うとよいのでしょうか。詳しく解説します。



①サイトのターゲットとなる層の悩みを書き出す

まずは、自社でよく顧客に尋ねられる質問や、潜在顧客に想定される悩みを書き出していきましょう。どんな人が自社のサービスに興味を持つかを考え、悩みの形式に言語化することに意味があります。

よくある悩みを網羅することを意識して、書き出していってください。


②悩みの種類をカテゴリ分けしてマインドマップにする

書き出した悩みをジャンル分けして、マインドマップの状態にしていきましょう。マインドマップにすることで、サイトが解決していく数々の悩みの全体像を把握できるようになります。

マインドマップをつくるには「Xmind」がおすすめです。
https://jp.xmind.net/


③各悩みで検索しそうなキーワードを設定する

書き出した悩みを見て、悩みを持っている人が実際に検索しそうなワードを想像しましょう。そして、実際に検索して、サジェストワードをチェックしてください

サジェストワードに表示される検索キーワードは実際に検索されているので、当事者ならではの生々しいキーワードを見つけることができます。


④軸となる検索キーワードを選定する

数々の検索キーワードと向き合い、検索サイト全体にとって重要なキーワードを選定します。検索ボリュームが大きく、潜在顧客とのマッチングしているワードを軸とするとズレることがありません。


⑤軸となる検索ワードに付随するワードを考える

軸となる検索キーワードで検索順位1位を獲得するために、まずは複合ワードでSEO対策したページをつくっていく必要があります。

軸キーワードで検索してみたときのサジェストキーワードなどを参考に複合ワードを調べましょう。軸キーワードに他のキーワードをかけ合わせた複合ワードで1位をとることにより、軸となるキーワードでも上位に表示されやすくなります。


⑥SEO対策するキーワードを決定する

SEO対策するキーワードは、競合サイトや検索ボリュームを確認することで決定します。

まずは検索ボリュームをチェックし、あまりにも検索ボリュームが少ないキーワードは避けましょう。そして、競合サイトを見て、勝ち目があるかどうかをチェックしてください。

検索ユーザーの検索意図から判断し、自社メディアのコンテンツが求められているとは考えられないワードも存在します。たとえば、健康に関するテーマの場合は「医者監修」のものでなければ厳しい可能性もあります。

権威が必要なキーワードでは公的機関のサイト、とにかく購入したい人が多い場合はECサイトばかりが検索結果に並んでいることがあります。そのような場合は上位に出るのは難しいので、複合ワードを考えるようにしてください。


SEOのキーワード選定作業におすすめのツール

SEOのキーワード選定をする際に使用すると便利なツールがいくつかあります。それぞれ詳しくご紹介します。


Googleキーワードプランナー


Googleキーワードプランナーは、Google広告の利用者が検索ボリュームや入札単価を調べる目的で利用するツールです。

Google社が提供しているツールなので、信頼性の高い数値を得られます。一部の機能は無料で使用可能ですが、検索ボリュームは「10-100」などおおよその数値になってしまいます。

ただ、SEO対策初期は10-100のボリュームでも、悩みが深ければ取り組んでみてもよいでしょう。

https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/


aramakijake

aramakijakeは、Yahoo!とGoogleの検索ボリュームが分かるツールです。

検索ボリュームが少ないとデータが取れないという特徴がありますが、無料で検索ボリュームが取得できるため、便利に使えます。

https://aramakijake.jp/


ラッコキーワード


ラッコキーワードは、指定したキーワードから関連するワードのリストをつくってくれるツールです。

無料で気軽に使えるので、サジェストキーワードのチェックを行うときに便利です。自分では思い浮かばないキーワードと出会えるので、積極的に活用しましょう。

https://related-keywords.com/


Googleサーチコンソール

Googleサーチコンソールは、現状で流入している検索ワードが分かるツールです。

Googleサーチコンソールで、思いがけない検索キーワードから多数流入しているのを見つけられることがあります。そういったことから、新たにSEO対策をした方がいいワードのヒントが得られることも多いので、注視しましょう。

https://search.google.com/search-console/about?hl=ja


Googleトレンド


Googleトレンドは、検索ボリュームの推移がわかるツールです。指定した検索キーワードの検索回数や、検索回数が急上昇したトレンドワードがわかります。

https://trends.google.co.jp/trends/?geo=JP


Yahoo!知恵袋

Yahoo!知恵袋は、キーワードに関連する悩みにはどのようなものがあるのかを知れます。

実際に検索キーワードでYahoo!知恵袋内を検索してみて、閲覧数の多い順に表示しましょう。

その中で自社サイトが訴求したい内容と関連度が深いQ&Aをチェックすることで、特にニーズの高い悩みが見つけられます。そのワードをヒントに、検索ワードのアイディアを出すと良いでしょう。

https://chiebukuro.yahoo.co.jp/


まとめ:SEOのキーワード選定はPDCAが大切

SEO対策を行う際は、さまざまな検索キーワードでSEO対策に挑戦し、どんな内容が結果が出やすいかを認識することが重要です。

過去の結果も踏まえながら、今後はどんな検索キーワードに取り組むとよいのかを考え続けていきましょう。何度も何度もPDCAをまわしていくことで、失敗と成功を積み重ねていけば、SEOの嗅覚が身についていきます。


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