タイトルタグとは?h1タグとの違い・設定方法・適した文字数


タイトルタグとは、Webページのタイトルや題名をGoogleに認識させるために、HTMLで書かれたタグのことです。タイトルタグの設定はSEOにも影響する要素のため、正しく理解しておかなければいけません。

特に設定方法や適切な文字数、h1タグの違いについては、これからメディアやWebサイトの運営を行うのであれば知っておくべき内容といえます。

そこで本記事では、タイトルタグの概要や設定方法、最適な文字数やh1タグとの違いなど、基本的な内容を解説します。

目次[非表示]

  1. 1.タイトルタグとは
  2. 2.タイトルタグの設定方法
  3. 3.タイトルタグの表示文字数はPCとスマホで違う
  4. 4.タイトルタグはGoogleに変更される場合がある
  5. 5.タイトルタグを設定する4つのポイント
  6. 6.タイトルタグはユーザーにもGoogleにも適した設定を


タイトルタグとは

タイトルタグとは検索結果のページタイトルを表示させ、Googleのクローラーに認識させるためのHTMLタグです。


​​​​​​​Googleのクローラーは、HTMLで書かれたタグからページ内の情報を認識してSEO評価を判定しています。つまり、GoogleのクローラーにWebページのタイトルだと認識してもらうためにはタイトルタグの設定が必要になるのです。

タイトルタグが設定されていなければHTMLの構造上は誤りであるため、SEOにマイナスの影響を及ぼす可能性があります。

タイトルタグは検索結果のタイトルだけでなく、以下の場合にも表示されます。

  • ブラウザのタブ
  • ブックマーク・お気に入りの名前
  • SNSでの共有

サイトを訪問するユーザーや、訪問したことのなる既存ユーザーも一番最初に目にするテキストなので、内容を分かりやすく簡潔に伝える必要があるのです。


タイトルタグとh1タグの違い

タイトルタグと混同しやすいHTMLタグが「h1タグ」です。タイトルタグとh1タグには以下のような違いがあります。

タグ

役割

表示される場所
タイトルタグ
タイトルだと認識させる
Webページにアクセスする前(検索結果ページなど)
h1タグ
見出しだと認識させる
Webページにアクセスしたあとのページ内部


タイトルタグはGoogleのクローラーに記事のタイトルだと認識させるタグである一方で、h1タグは見出しとして認識させるタグという役割の違いがあります。

また、タイトルタグはWebページにアクセスする前に表示されるのに対して、h1タグはWebページにアクセスしたあとに表示されます。

タイトルタグは検索結果などで表示されるので、まだ記事を読んでいない人向けであり、h1は見出しとして認識されるので、記事を読んでいる読者向けともいえるでしょう。

タイトルタグとh1タグが同じように扱われる要因は、どちらも近い文章を設定するWebページが多いからです。

しかし、本質的にはタイトルタグとh1タグは違う役割なので、同じ文章で良いというわけではありません。タイトルと見出しのそれぞれの役割を理解して、ページ内容に合わせた設定をするようにしましょう。


タイトルタグの重複はNG

タイトルタグが重複したHTML構造はSEO評価を下げるリスクがあります。Google公式サイトのフォーラムでも、以下のように言及されています。

titleタグは各ページでそのページの内容を表すようにユニークにしましょう。重複は評価を下げることがあります。

引用:titleタグ・h1タグの重複について|Search Console ヘルプ 

また、タイトルが複数存在していると読者の読みやすさを低下させてしまうため、Google品質ガイドラインの「検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する」に違反する可能性もあるでしょう。

SEO評価の低下に伴い検索順位の低下にも影響を及ぼしてしまう可能性があるため、タイトルタグの重複は避けるべきです。


タイトルタグの設定方法

タイトルタグの設定はHTMLで構築されたWebサイトと、WordPressを利用したWebサイトで、やり方が異なります。


HTMLでのタイトルタグの設定方法

HTMLでのタイトルタグの書き方は、<head>タグ内に<title></title>のタグを書いてタイトルを記述しましょう。

以下のコードを参考に記述してみてください。


記述する順番は、重要度の高いタグから上に記述するといいでしょう。


WordPressでのタイトルタグの設定方法

WordPressでのタイトルタグは、投稿編集画面からタイトル記入欄にタイトルを記載して完了です。


WordPressテーマやプラグインによっては、編集画面下部に別にタイトルを設定する画面が表示されますが、特に記載する必要はありません。画面上部のタイトル記入欄に記載すればタイトルタグは正常に設定されます。


タイトルタグに社名を入れる設定方法

タイトルタグに社名やサイト名を入れる場合、Webページのタイトル後ろに「-」を付けて記載すると分かりやすく伝えられます。


タイトルタグに社名を入れるとサイト元を明示でき、会社名やサービスを伝えられるだけでなく信頼性にもつながります。


タイトルタグの表示文字数はPCとスマホで違う

タイトルタグは、以下のようにスマートフォンとパソコンで表示される文字数が異なります。

  • スマートフォン:36〜42文字程度
  • パソコン:32〜36文字程度

規定の文字数以上を設定しているとタイトルの途中で切れてしまい「…」と省略されます。

ユーザーに魅力的なタイトルを表示させるために、デバイスごとで適した文字数になるべく収まるようにするのがおすすめです。

また、表示される文字数はGoogleのアップデートによって変動するので、こまめに確認しましょう。


タイトルタグはGoogleに変更される場合がある

タイトルタグを設定しても、表示されているタイトルが異なる場合があります。Googleが検索結果に表示されるタイトルを自動で変更するケースがあるからです。

Google検索セントラルの公式ページでも、以下のように言及されています。

Google 検索結果ページに表示されるタイトルリンクは、ページのコンテンツとウェブ上の参照元ページの両方を考慮して、自動的に作成されます。タイトルリンクは、各検索結果を最大限にわかりやすく伝えることを目標としています。

引用:Control your title links in search results


タイトルタグを設定する4つのポイント


タイトルタグを設定する際のポイントは、以下の4つです。

  1. デバイスに合わせた適切な文字数にする
  2. キーワードをタイトルの最初に持ってくる
  3. ユーザーの検索意図となる要素を入れる
  4. 短くて内容が具体的である

それぞれのポイントを具体的に解説します。


1.デバイスに合わせた適切な文字数にする

スマートフォンとパソコンで表示されるタイトルの文字数は異なるので、デバイスに合わせた文字数を設定しましょう。

規定の文字数を超えてしまうとタイトルが途中で省略されるので、ユーザーに刺さる情報を伝え切れなくなり、クリック率が低下するリスクもあり得ます。

パソコンとスマートフォンの両方でタイトルをすべて表示させたい場合は、35文字以内で収めるといいでしょう。

BtoB向けのWebページであっても、両方のデバイスで検索されることを意識してタイトルタグの設定を行うのがおすすめです。


2.キーワードをタイトルの最初に持ってくる

ユーザーが検索したキーワードをタイトルの冒頭に持ってくるようにしましょう。

タイトル冒頭にキーワードを記載することで、ユーザーは自分の検索したことに関係のある内容だとすぐに認識でき、クリックを促しやすくなります。

また、タイトル後方にキーワードを記載すると文字数を超過している場合に省略されてしまう可能性もあるため、関係のない記事と判断されクリック率を低下させてしまいかねません。

可能な限りキーワードを冒頭に記載することで、タイトルの視認性を上げるよう意識しましょう。


3.ユーザーの検索意図となる要素を入れる

タイトルには、ユーザーの検索意図が強く現れるサジェストキーワードも入れるよう意識しましょう。

サジェストキーワードとは、検索窓に表示される関連度の高いキーワード群のことです。


「SEO とは」が対策キーワードの場合、タイトルには「SEOとは」という文言の他にも以下のようなキーワードを入れ込むと効果的です。

  • 初心者
  • 対策
  • 設定

ユーザーの検索意図やニーズのあるキーワードを入れ込むことで、よりクリック率を高められるでしょう。


4.短くて内容が具体的である 

タイトルを設定する場合は、内容が具体的かつ端的に伝わるようにしましょう。

タイトルは長すぎると省略されるだけでなく、Googleから自動的に調整されてしまう可能性があります。また、無駄に長くすることで要点がブレると、内容が伝わりづらくなってしまいます。

短いから悪いタイトルと考えずに、ユーザーが求める情報を端的に伝わりやすくすることが、クリックを促すうえで大切です。

記事タイトルの付け方について詳しく知りたい場合は、以下の記事も参考にしてみてください。

読まれる記事タイトルの付け方とは?編集者が事例から解説

  読まれる記事はタイトルが決め手!~編集者が事例で解説~ 「記事のタイトルは重要」とは、記事をつくる立場なら何度も聞いたことがある話ではないかと思います。 しかし、どんなタイトルがよいタイトルなのか判断しにくいのが実情です。どのように考えればよいのでしょうか。 この記事では、One Tipでも取り入れている記事タイトルをつけるときの考え方をお伝えします。 Webマーケティングツール『ferret One』


タイトルタグはユーザーにもGoogleにも適した設定を

タイトルタグは、ユーザーだけでなくGoogleにも伝わりやすく設定するのが基本です。そのためにも以下の内容に気をつけて、ユーザーにもGoogleにも適したタイトルタグの設定を行うようにしてください。

  • h1との違いを理解しておく
  • タイトルタグは重複させない
  • タイトルは35文字程度に収める
  • キーワードを冒頭に記載する
  • ユーザーニーズの高いキーワードも入れる
  • 内容が具体的で分かりやすいよう意識する

SEO評価を高めるためにも、正しいタイトルタグの知識を身につけておきましょう。

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