1年目から知っておくべきマーケティング用語集 | BtoBマーケター入門


マーケティング用語は種類も多く、カタカナやアルファベットの羅列ばかり。なかなか覚えにくく、苦戦している方も多いのではないでしょうか。

この記事では、BtoB事業で使える超基本的なマーケティング用語を厳選してご紹介します。マーケター1年目でも大丈夫です。基本をおさえて、自信を持って業務にのぞみましょう。

■合わせて読みたい資料:学び方を知ろう!
社内でWebマーケティング施策を効率良く学習する方法

  学んで実践!社内でWebマーケティングの施策を効率良く学習する方法 独学でもできるWebマーケティングの施策についての学習方法をお伝えします。無料でご覧いただけますのでぜひご一読ください。 Webマーケティングツール『ferret One』


目次[非表示]

  1. 1.1年目マーケターが知るべき超基本的なBtoBマーケティング用語
  2. 2.困ったときの「BtoBマーケティング用語検索ページ」
  3. 3.BtoBマーケティングの進め方に困ったら?
  4. 4.マーケティング用語をマスターしよう


1年目マーケターが知るべき超基本的なBtoBマーケティング用語

それでは、BtoBマーケティングでよく使われるマーケティング用語を紹介します。


ビジネス形態「BtoB」ってどういうビジネス?


そもそも「BtoB」とは、ビジネス形態を示す言葉です。平たく言うと、企業が顧客になる仕事です。卸先に製品を卸す製造業や、企業コンサルといった業種がBtoBに当てはまります。

対になる「BtoC」は、個人のお客さまが顧客になる仕事となります。

その他にも、「BtoBtoC」「BtoD」といった形態も存在します。

用語
読み
英語表記
意味
BtoB
(B2B)
ビートゥービー 
Business to Business
企業が企業を顧客として製品やサービスを提供するビジネス形態
BtoC
(B2C)
ビートゥーシー
Business to Consumer
企業が個人の消費者を顧客として製品やサービスを提供するビジネス形態
BtoBtoC
(B2B2C)
ビートゥービートゥーシー
Business to Business to Consumer
企業と個人の間に企業が入る形で成り立つビジネス形態 例.問屋業など
BtoD
(B2D)
ビートゥーディー
Business to Doctor
企業が医療関係者を顧客として製品やサービスを提供するビジネス形態 例.製薬業など


「アウトバウンド」と「インバウンド」って何が違う?

アウトバウンドとインバウンドは、どちらも販促手法の形態を指す言葉です。BtoBにおいては、顧客企業へのアプローチの仕方が異なります。

具体的には、担当者へ直接電話したり訪問したり、自社が顧客企業の担当者へ直接的に働きかける販促手法が、アウトバウンドです。

一方、サイトやSNSでのコンテンツ配信など、顧客企業の興味を引き自社に問い合わせしてもらえるよう誘導する販促手法をインバウンドと呼びます。

BtoB事業では、2つの手法を効果的に組み合わせて顧客企業にアプローチすることが求められます。

用語
読み
英語表記
意味
アウトバウンド
アウトバウンド
outbound
顧客企業の担当者へ直接的に働きかける販促手法
インバウンド
インバウンド
inbound
顧客企業の興味を引き行動を誘導する販促手法


また、BtoB事業でよく聞く販促手法として、「インサイドセールス」もおさえるとよいでしょう。

インサイドセールスは営業活動の一種で、メールやWeb会議ツールによる非対面での営業活動のこと。場所の制約がなく、より多くの企業にアプローチが可能なメリットがある一方で、非対面ならではのコミュニケーションの取りにくさなど、実施する上で向き合うべき課題もある販促手法です。

用語
読み
英語表記
意味
インサイドセールス
インサイドセールス
inside sales
非対面での営業活動


▼インサイドセールスについては、下記の記事も参考にしてみてください。
インサイドセールスのやり方解説!成果最大化のコツとは【入門編】

  インサイドセールスのやり方解説!成果最大化のコツとは【入門編】 インサイドセールスは組織によって業務範囲が違い、具体的なやり方が想像できないと考えたことはありませんか?この記事では、インサイドセールスの導入方法や成果を出すためのコツを解説します。 Webマーケティングツール『ferret One』


見込み客の獲得から、自社製品のファン化促進までの流れを示す用語

BtoBマーケティングは、自社の顧客となりうる企業を探すところから始まります。顧客となる見込みがある企業を「リード」、展示会への出展など、リードを収集するマーケティング手法を「リードジェネレーション」といいます。

一方、収集したリードに対して、メールやインサイドセールスによりアプローチをかけ、自社顧客へと育成するマーケティング手法が「リードナーチャリング」です。

このように、見込み顧客企業の獲得から育成に至る過程に名称がついていますので、おさえておくとよいでしょう。

用語
読み
英語表記
意味
リード
リード
lead
見込み顧客企業
リードジェネレーション
リードジェネレーション
lead-generation
見込み顧客を獲得するマーケティング
リードナーチャリング
リードナーチャリング
lead-nurturing
見込み顧客が自社顧客となるよう、段階的にアプローチするマーケティング


また、顧客企業が自社の製品やサービスを知って興味をもち、他社品と比較しながら購入に至る過程を、旅路に例えて「カスタマージャーニー」といいます。マーケティング全体像を議論する上で頻出する用語です。

用語
読み
英語表記
意味
カスタマージャーニー
カスタマージャーニー
customer journey
顧客企業が自社製品を知り、購入に至るまでの過程を示したもの


ターゲティングするのに欠かせない「ペルソナ」設定

サイトやSNSといった自社の媒体でコンテンツを配信するWebマーケティングでは、ペルソナ設定が重要であると言われます。

ペルソナとは、「サービスや商品のユーザー像」です。BtoBでは、顧客企業の担当者を出来る限り具体的にイメージし、担当者の年齢や性別、役職、どんな悩みや要望を持っているかを設定し、自社のマーケティングがどんな人をターゲットにしているのかを明確にします。

具体的なペルソナ設定は、自社が狙うべきターゲットに響くコンテンツづくりに欠かせません。
ターゲット像を明確にして、ターゲットが魅力に感じるコンテンツを作成・配信しましょう。

用語
読み
英語表記
意味
ペルソナ
ペルソナ
persona
サービスや商品のユーザー像


▼ペルソナ設定については、下記の記事もぜひ参考にしてみてください。
BtoBマーケティングのペルソナ設定で、押さえるべきポイントとは?

  BtoBマーケティングのペルソナ設定で、押さえるべきポイントとは? サイトの方向性を決めるペルソナ。施策やサイトを改善していく際のスタートになる部分です。BtoB事業かBtoC事業か?どちらなのかによって作るべきペルソナが変わってきます。BtoCとBtoBのペルソナを比較し、その違いをご紹介します。 Webマーケティングツール『ferret One』


マーケティングを構成する4つの「P」


マーケティング施策を構成する4つの要素を、要素の頭文字をとって「4P」といいます。

具体的には、Product(製品・サービス)、Price(価格)、Place(販促場所)、Promotion(販促方法)。この4Pを、自社の事業の目的やターゲット像に合った最適なものに設定していくのが「4P分析」です。

4P分析を活用すると、ターゲットとなる顧客企業に対し、自社がどんな製品・サービスを、いくらで、どこで、どのように販売するかが明確になります。販促の企画・立案時には、この4Pを意識しておくとよいでしょう。

用語
読み
英語表記
意味
構成要素
4P分析
よんピーぶんせき
4P
マーケティング施策を構成する4つの要素、また施策検討時のフレームワーク
Product(製品・サービス)
Price(価格)
Place(販促場所)
Promotion(販促方法)


▼4P分析については、下記の記事もぜひ参考にしてみてください。
4P分析とは?進め方とBtoBでの業態別の事例を解説

  4P分析とは?進め方とBtoBでの業態別の事例を解説 マーケティングの施策を企画・立案する上で役に立つ手法「4P分析」。ただ4つの要素を調べるだけでなく、適切な手順でポイントをおさえながら進めていくことで、効果を最大化できます。この記事では、BtoBビジネスにおける4P分析の進め方を、事例を交えて解説します。 Webマーケティングツール『ferret One』


戦略を示すのに使えるたくさんの分析手法

先程の4P分析もそうですが、マーケティングには「〇〇分析」が多く出てきます。中でもよく耳にする代表的なものを上記にまとめました。

それぞれの分析手法は用途が異なります。例えば「3C分析」は、市場・競合・自社の3つの要素から狙うべき市場分野やターゲットを絞り出すのに有効です。

また、顧客企業視点で自社の製品・サービスを成約させる方法を考えるなら「4C分析」を行うのがおすすめです。業界内外の要因から自社の強み・弱みを把握し、マーケティング方針を決めるのには「SWOT分析」が役立ちます。

各分析手法は、複数併用することで視点が多角的になり、より精度の高いマーケティングを実施するのに貢献します。ぜひ活用してみてください。

用語
読み
英語表記
意味
構成要素
3C分析
さんシーぶんせき
3C
市場・競合・自社の3つの要素から狙うべき市場分野やターゲットを決めるフレームワーク
Customer(ターゲット顧客や市場)
Competitor(競合他社)
Company(自社)
4C分析
よんシーぶんせき
4C
顧客企業視点で自社の製品・サービスを成約させる方法を決めるフレームワーク
Customer Value(顧客価値)
Cost(顧客コスト)
Convenience(利便性)
Communication(コミュニケーション)
SWOT分析
スウォットぶんせき
SWOT
業界内外の要因から自社の強み・弱みを把握するフレームワーク
Strength(強み)
Weakness(弱み)
Opportunity(機会)
Threat(脅威)


▼分析手法については、下記の記事もぜひ参考にしてみてください。
4C分析とは? 4P分析・3C分析・SWOT分析との違い

  4C分析とは? 4P分析・3C分析・SWOT分析との違い 4C分析とは、顧客目線から自社の商品・サービスを分析してマーケティング戦略立案に役立てる手法です。4C分析だけでなく、他のフレームワークとのマーケティングミックスにより、分析だけでなく、具体的なマーケティング戦略の実行も設計できるでしょう。今回は、4C分析の基礎から4P分析・3C分析・SWOT分析との違いや、効果的な分析方法を解説します。 Webマーケティングツール『ferret One』


どのくらい費用がかかったかを示す「CAC・CPA・CPO」

「〇〇分析」同様、アルファベットが並んだマーケティング用語は大変分かりにくいですよね。
ここでは費用に関わる用語に絞って解説します。

Cost(費用)の「C」がつく用語はいくつか存在します。例えば、顧客企業1社を成約・獲得するのにかかった総額費用は「CAC」。事業の費用対効果を測るのに重要な指標としておさえておきましょう。

用語
読み / 日本語表記
英語表記
意味
CAC
シーエーシー/ 顧客獲得単価
Customer Acquisition Cost
顧客企業を成約・獲得するのにかかった1件あたりの費用


また、CACが事業全体にかかる費用を示すのに対し、施策単位でかかる費用を示すのが「CPA」「CPO」です。

使い分けとしては、サンプル請求や問い合わせも含んだ、顧客企業の何らかのアクションを引き起こすのにかかった費用がCPA、アクションの中でも商品・サービスの購入や顧客としての契約成立1件にかかった費用がCPO、となります。

用語
読み
英語表記
意味
CPA
シーピーエー
Cost Per Acquisition または Cost Per Action
顧客企業からの問い合わせや請求、注文などの行動を起こすのにかかった1件あたりの費用
CPO
シーピーオー
Cost Per Order
顧客企業からの注文1件あたりの費用


▼CACについては、下記の記事もぜひ参考にしてみてください。
CACとは? BtoBビジネスでの活用ポイントと運用・計算方法

  CACとは? BtoBビジネスでの活用ポイントと運用・計算方法 費用対効果を見つつ集客し、いかに利益を上げていくかがビジネスの成功を左右します。この記事では、費用対効果を見る指標のひとつ「CAC」に着目し、BtoBビジネスでの活用ポイントや、実際に運用・計算する方法をご紹介します。 Webマーケティングツール『ferret One』


顧客企業の「LTV」が事業の利益に直結


費用感と同じように重要なのが、どのくらいの利益が出ているかという視点です。ここでLTVという指標が頻出します。

顧客生涯価値と訳されるLTVは、企業が顧客になって以降、1社あたりどのくらいの売上・利益に貢献しているかを示すもの。定期(サブスクリプション)モデルや、ソフトウェアの契約以後売上が発生するSaaSモデルの事業では、LTVの金額が広告費の投資回収に大きく影響するため、特に重視されます。

CACなどの費用対効果を示す用語とともにおさえておきましょう。

用語
読み / 日本語表記
英語表記
意味
LTV
エルティーブイ / 顧客生涯価値
Life Time Value
顧客企業1社が生み出す利益の平均


投資に対する効果を示す「ROI」「ROAS」

ビジネスの本質は、いかに費用対効果的に投資し、早期に回収できるモデルを構築できるかにかかっています。投資に対しての効果をみる指標が「ROI」「ROAS」です。

ROI・ROASはどちらも投資回収に関する指標ですが、示す範囲が異なります。ROIは事業における投資全体に対する利益をもとに算出されますが、ROASはかけた広告費に対する利益をもとに算出される違いがあります。

いずれにしても、経営者視点で事業効果を判断するのに役立つ、マーケターには必須の視点です。しっかり理解しておきましょう。

用語
読み / 日本語表記
英語表記
意味
ROI
アールオーアイ / 投資利用率
Return on Investment
事業における投資全体に対して
どれくらい利益を生み出しているかの指標
ROAS
ロアス / 総資産利益率
Return On Advertising
Spend
マーケティングの広告費に対して
どれくらい利益を生み出しているかの指標


表示回数の指標

Webマーケティングでよく出てくる「表示回数」の指標、実は意味が少し違います。「PV」は自社のサイトやWebページなど、特定のページを表示した回数。一方「IMP」は、ページ内に設置したバナーやテキストの広告を表示した回数です。

両者の違いをおさえておくと、ユーザーに対し何が表示されたのか、正しく把握することが可能です。

用語
読み
英語表記
意味
PV
ピーブイ / ページビュー
Page View
特定のページを表示した回数
IMP
インプレッション
Impression
特定の広告を表示した回数


関連用語として、「UU」と「セッション」もあわせておさえておくのがおすすめです。

例えば5人のユーザーがそれぞれ2回ずつサイトを閲覧した場合、UUは5(人)、セッション数は10(回)となります。セッションとPVの違いは、ページごとでカウントするのではなく、サイトごとでカウントする点です。

用語
読み / 日本語表記
英語表記
意味
UU
ユーユー / ユニークユーザー数
Unique User
特定のサイトを閲覧した人数
セッション
セッション / 訪問数
Session
特定のサイトを閲覧した回数


成果を示す「CV」はビジネスによって意味が変わる?


Webサイトにおいて、最終成果を何とおくかは事業の内容によって変わります。

BtoBビジネスの場合は、ホワイトペーパーを設置して誘導するケースもあれば、製品やサービスのお問い合わせを成果とする場合もあります。その他、セミナーのお申し込みや資料請求、会員登録などを成果とするケースもあり、事業の内容や目標によっても異なるため、社内で認識を揃えておくことが重要です。

「CV」や「CVR」で扱っている成果が何を示すか、把握しておきましょう。

用語
読み / 日本語表記
英語表記
意味
CV
シーブイ / コンバージョン
Conversion
Webサイトにおける最終的な成果
商品の購入・資料請求・問い合わせなど
CVR
シーブイアール / コンバージョン率
Conversion Rate
どのくらいの割合で成果に繋がったかを示す指標


Webマーケティングでは、成果につなげるためにも自社のサイトへのリンクやバナーをユーザーにクリックしてもらう必要があります。

どのくらいのユーザーがクリックに至ったかを示す「CTR」も、成果につながる指標として、あわせておさえておくとよいでしょう。

用語
読み / 日本語表記
英語表記
意味
CTR
シーティーアール / クリック率
Click Through Rate
どのくらいの割合でクリックされたかを示す指標


Webマーケで実績をよくするには、ユーザー視点の改良を

テキストやバナーの広告をクリックした後にリンクする広告用のページを「着地する」ページという意味で「LP(Landing Page)」と呼びますが、このページ全体をより最適化・改善していくことを総じて「LPO」といいます。

また、お問い合わせや資料請求につながるエントリーフォームの最適化・改善は「EFO」と呼称します。最適化する際は、ターゲット顧客のペルソナを振り返り、どのようにすれば利便性が上がり魅力的に感じるか、顧客視点で考えるようにしましょう。

用語
読み / 日本語表記
英語表記
意味
LP
エルピー / ランディングページ
Landing Page
検索エンジンや広告からユーザーがアクセスした最初のページ。広告用のページを指すことが多い。
LPO
エルピーオー / ランディングページ最適化
Landing Page Optimization
広告ページからのコンバージョン(成果)をより出やすくするよう、改善・最適化する施策
EFO
イーエフオー / エントリーフォーム最適化
Entry Form Optimization
フォームからのコンバージョン(成果)をより出やすくするよう、改善・最適化する施策


▼下記の記事もぜひ参考にしてみてください。
ランディングページの作り方を紹介!手順から注意点、ツールまで解説

  ランディングページの作り方を紹介!手順から注意点、ツールまで解説 ランディングページの構成の作り方やルールはあるのか、LP作成ツールにはどのような機能があるのか、と疑問を持っている人もいると思います。ランディングページは、ポイントを押さえた作り方ができているかどうかで、その成果に大きく差がつく可能性があります。ここでは、企業のWEB担当者やマーケティング担当者に向けて、ランディングページの作り方について解説します。 Webマーケティングツール『ferret One』


もうひとつ、Webサイト上に特定の行動を促進する施策や仕掛けを設置することを「CTA」といいます。最適化に加えて、ユーザーへの積極的なアプローチが、より多くのCV獲得につながるので、あわせておさえておきましょう。


用語
読み / 日本語表記
英語表記
意味
CTA
シーティーエー / 行動喚起
Call To Action
フォームやバナーのクリック等、特定の行動に誘導する施策の総称。


▼CTAについては、下記の記事もぜひ参考にしてみてください。
CTAを改善してコンバージョンを増やす 7つの簡単な方法

  CTAを改善してコンバージョンを増やす 7つの簡単な方法 CTAとはCall To Action(コール トゥ アクション)の略で、Webサイト訪問者を具体的な行動に誘導することを指します。CTAの設計で、サイトのコンバージョン率、マーケティング活動全体の成果が大きく変わります。CTA設計のポイントや改善例をご紹介します。 Webマーケティングツール『ferret One』


施策の効果を正確に測るための「アクセス解析」

マーケティング施策の実施後は、実際に効果を測り、想定通りに推移していない場合は早急に改善策を行う必要があります。Webマーケティングは業界内の動向もスピードが速いので、アクセス解析を行って検証・改善策実施を繰り返す必要があります。

施策の効果を検証するアクセス解析を進めるには、Webの解析ツールを活用するのが常套手段。最もポピュラーなGoogleアナリティクスは、無料で多機能に使えるツールとしておすすめです。

用語
読み
英語表記
意味
アクセス解析
アクセスかいせき
access analysis
Webマーケティングにおいて、サイト流入したユーザーの情報を分析すること


▼Googleアナリティクスについては、下記の記事もぜひ参考にしてみてください。
【初心者向け】Googleアナリティクスの設定手順とは?初期設定と使い方

  【初心者向け】Googleアナリティクスの設定手順とは?初期設定と使い方 Googleアナリティクスは、Webサイトの運用を行う際に欠かせないツールのひとつです。本記事では、初心者向けにGoogleアナリティクスの設定手順と初期設定の方法、重要な指標の見方までを解説します。 Webマーケティングツール『ferret One』


困ったときの「BtoBマーケティング用語検索ページ」

上記紹介した用語以外にも、BtoBマーケティングを進める上で専門用語はまだまだ存在します。

仕事の場で知らない言葉が出てきたら、ぜひ下記の[BtoBマーケティング用語集]を活用してください。単語の頭文字から、検索したい用語を特定できます。

キーワードごとにそれぞれ詳細ページへリンクする仕様になっていますので、わからない用語をさっと調べるのに役立ちます。

BtoBマーケティング用語集

  BtoBマーケティング用語集|ferret One BtoBマーケティング用語集では、主にBtoBマーケティングで使われる用語を解説しています。 Webマーケティングツール『ferret One』


BtoBマーケティングの進め方に困ったら?

用語の意味が分かっても、使いこなせるレベルに昇華するのは時間がかかります。いますぐマーケティングで成果を出したい!とのことであれば、マーケティング支援ツールを導入するのがおすすめです。

弊社の「ferret Oneは、BtoB事業を推進する全企業のマーケティングを支えるべく、長年の経験で得た豊富なノウハウと、誰でも使いこなせる利便性を兼ね備えたWebマーケティングツールです。

ツール利用に加えて、個別相談のサポートもご用意していますので、ぜひご検討ください。

ferret Oneについて詳しく知りたい方はこちらから

  成果を出したい|ferret One Webマーケティングで成果を上げるためのノウハウ・環境にお悩みの企業様へ。ferret Oneなら、その両方が手に入ります。 Webマーケティングツール『ferret One』


マーケティング用語をマスターしよう

専門的で分かりにくいマーケティング用語。数が多く、パッと意味が分かりにくい言葉も多いですが、まずは基本的な用語にしぼって意味や用途を知っていくのが第一歩です。

最初は不安に感じますが、施策に取り組むうちに次第に慣れていきます。One Tipでは、本記事の他にもさまざまなマーケティングの施策をご紹介していますので、ぜひ今後のマーケティング活動の参考にしてみてください!

>ferret Oneサービス紹介資料のダウンロード【無料】はこちら

One Tip編集部
One Tip編集部
One Tipは、Webマーケティングツール「ferret One」から生まれた、「リード獲得の打ち手が見つかるメディア」です。 BtoBマーケティングにかかわる人にとって、価値あるコンテンツをお届けしていきます。 Twitter:@ferret_One_

記事を探す

リード獲得施策を探す

Webサイト改善方法を探す

マーケティング戦略設計方法を探す

マーケティング組織の作り方を探す

マーケティングツールの活用方法を探す

マーケターへのインタビュー記事を探す

登録番号 IA180169 適用規格 ISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014