BtoBマーケティングに活用できるWebサイト分析ツール8選


企業において、自社サイトで達成したい目標はさまざまですが、分析とサイト改善を繰り返すことで目標達成に近づくことが可能です。

しかし、Webサイト分析には手法とツールが数多くあるため、どのように進めれば良いか分からずに困ることもあるでしょう。突然Webサイトを分析してくれと会社で言われたら、中々ハードルが高いですよね。

そこで本記事では、これから会社でWebサイト分析をする担当者を念頭に、分析ツールでできる事とおすすめの分析ツールについて説明します。

目次[非表示]

  1. 1.Webサイト分析ツールでできることとは?主な機能
  2. 2.まずはGoogleのサイト分析ツールを使ってみる
  3. 3.Googleのツールと併用できるサービス
  4. 4.おすすめのWebサイト分析ツール5選
  5. 5.Webサイト分析ツールを上手く使うコツ
  6. 6.マーケティング視点での解析なら「ferret One」
  7. 7.Webサイト分析ツールを上手に活用しよう


Webサイト分析ツールでできることとは?主な機能

分析ツールによってできる事は変わりますが、大きく分けて4つの項目があります。

  • 自社サイトの分析
  • 他社サイトの分析
  • レポートの作成
  • サイト改善の提案

ひとつずつ説明していきます。


自社のサイト分析

分析ツールでは、自社サイトについて「どのような人が・どこから来て・サイト内で何をしたか」といった情報収集が可能です。具体的には、以下のような情報を収集できます。

  • サイトにアクセスしてきた場所
  • 使用デバイスやOSの種類
  • サイトが表示されたキーワード、クリック数
  • 各ページのPV数、滞在時間、コンバージョン率、直帰率
  • ページ内で訪問者が興味を持った部分


自社サイトに訪問したお客様がどのような企業で、どこから来て、サイト内で何を見て、コンバージョンしたのか、離脱したのか、といった情報を分析ツールで取得することになります。

この情報だけでも、自社サイトに必要な改善についてアイディアが出るきっかけになるでしょう。


自社以外のサイト分析

他社や競合のWebサイトは要チェック項目です。分析ツールでは、他社サイトが表示されているキーワードやアクセス数を確認することができます。

自社サイトと比較した場合の違いを見ることによって、自社サイトの改善アイディアが出てくるきっかけや改善行動の根拠になります。


自動レポート作成

会社の業務でWebサイト分析を行う場合、業務成果の報告も重要です。上述の通り分析項目は多岐に渡りますし、データの見方も多角的になりがちなので、毎回報告用にレポートを作成するのは大変です。

しかし、現在世の中で提供されている分析ツールには自動レポート作成まで可能なものがあります。分析や改善案作成に時間を使いたいのに、レポートの作成に時間を取られるといった悩みも、自動レポート作成機能で解決可能です。


分析→改善提案

分析ツールは、名前のイメージから「分析のみ可能なツール」と思われるかもしれませんが、ユーザーに改善提案をしてくれる機能もあります。

例えば、サイトの表示スピードに問題がある場合や表示エラーがある場合には、ツール側からユーザーに改善提案がされます。提案に従ってより良いサイト構築が可能になります。


まずはGoogleのサイト分析ツールを使ってみる

「サイト分析ツール」とネットで検索するといくつもツールが出てくるので、どれを使ったら良いか悩みがちだと思います。そんな時は、まずGoogleのサービスを使うのがおすすめです。

Googleのツールは基本的に無料で使える上、サイト運用に必要な情報収集が充分可能です。

まずはGoogleを使ってみてサイト分析に慣れ、Googleのサービス以上に欲しい機能が出てきたら他のツールも試してみると良いでしょう。Googleで提供されている代表的なツールは下記の通りです。


Googleアナリティクス


Googleアナリティクスは、企業用、個人用でも使われている分析ツールです。

「サイト訪問者の情報」「ユーザー数とアクセス数」「PV数」といった情報に加え、サイト内で達成したい目標を設定することで「目標の達成率」も見る事ができます

もし自社サイトがあれば、まずはどんな人がどれだけサイトに来ているかが気になりますよね。そういった情報はGoogleアナリティクスで確認が可能です。

Googleはアナリティクス検定を設けており、無料の動画を視聴して試験に合格することで証明書を貰うことができます。転職に使えるレベルではありませんが、社内で自分の努力をPRしたり、知識を増やせる事も魅力のひとつです。

▼Googleアナリティクスについては、下記の記事もぜひ参考にしてみてください。
【初心者向け】Googleアナリティクスの設定手順とは?初期設定と使い方

  【初心者向け】Googleアナリティクスの設定手順とは?初期設定と使い方 Googleアナリティクスは、Webサイトの運用を行う際に欠かせないツールのひとつです。本記事では、初心者向けにGoogleアナリティクスの設定手順と初期設定の方法、重要な指標の見方までを解説します。 Webマーケティングツール『ferret One』


サーチコンソール 


Googleアナリティクスがサイト訪問後の情報を分析するツールとすれば、サーチコンソールはサイト訪問前の分析をするツールと言えます。

自社サイトが検索画面上に表示されている「検索キーワード」、自社サイトの「表示回数」とそこからの「クリック回数」などが確認できます。Webサイトはいかにユーザーに見つけて貰えるかが重要なので、サーチコンソールは有益なツールです。

また、Goole検索上のサイト表示に問題があるかどうかも確認が可能です。アナリティクス同様に設定は難しくありませんので、使用される事をおすすめします。

▼Googleサーチコンソールについては、下記の記事もぜひ参考にしてみてください。
【初心者必見】Googleサーチコンソールの使い方|サイト改善と登録・設定の方法

  【初心者必見】Googleサーチコンソールの使い方|サイト改善と登録・設定の方法 Googleサーチコンソールとは、Googleが無料提供しているWebサイトの分析ツールです。Webサイトの流入元や検索キーワードに対する分析に用いられるため、サービスサイトやオウンドメディアの運用には欠かせません。この記事では適切なGoogleサーチコンソールの使い方をお伝えします。 Webマーケティングツール『ferret One』


データポータル

自動レポートの作成が可能です。分析はさまざまな視点で数字を見る事と、協力者と情報共有をする事が求められますが、毎回レポート作成して報告するのは手間ですよね。

その点、データポータルは一度フォーマットを設定してしまえば、連携したデータを参照して自動で更新作業を行ってくれます。連携できるデータはGoogleアナリティクスなど多種用意されています。

グラフ、表なども多数用意されているので、見やすさが優れている点も特徴です。レポート共有も、リンクを伝えておけばWeb上で閲覧できます。


キーワードプランナー

キーワード調査の定番「Googleキーワードプランナー」


Google広告の機能で、検索キーワードがどれだけ使われているか調べられます。

自社製品に関連するワードがどれだけ検索キーワードで使われているか分かれば、その検索結果に応じて自社サイト表示回数を多くする戦略を考えられます。

また、検索キーワードを調べる事で関連キーワードも知る事ができますし、競合製品がどんな検索キーワードで調べられているかも閲覧可能です。

▼Googleキーワードプランナーについては、下記の記事もぜひ参考にしてみてください。
【初心者も分かる】Googleキーワードプランナーの使い方入門

  【初心者も分かる】Googleキーワードプランナーの使い方入門 Googleキーワードプランナーは、SEO対策やGoogle広告の施策において必要不可欠な高性能ツールです。この記事では、Googleキーワードプランナーの初期設定から使い方の手順までを初心者でも分かりやすく解説しつつ、効果的なキーワード選定のやり方までご紹介します。 Webマーケティングツール『ferret One』


Googleのツールと併用できるサービス

Googleが提供しているサービスではありませんが、Googleの各ツールと連携して使えるツールがいくつかありますので紹介します。


FARO REPORT

FARO REPORTは、Googleアナリティクス・サーチコンソールと連携して使う自動レポート作成ツールです。レポート作成時間が短く、レポートの見やすさが売りです。

無料で使えるフリープランが用意されているので、Googleデータポータルでは物足りない、他のツールも見たい場合は、まずは無料で試してみるのもよいでしょう。

公式サイト:https://faro-report.com/


GArepo

GAREPOもGoogleアナリティクスと連携させて使う自動レポート作成ツールです。

例えば毎週月曜日と設定しておけば、毎週月曜日に最新データを使ってレポートが作成されます。担当者が休みでも最新レポートが作成されます。

また、自社サイトで達成したい目標についての、達成状況や改善ポイントを見やすく表示してくれるツールです。

公式サイト:https://www.garepo.jp/


AIアナリスト

AIアナリストは、Googleアナリティクスと連携して、AIがアクセス解析して、サイトの改善提案を提供するツールです。

サイトのここを改善すれば目標達成に近づくといった提案を図や分かりやすい言葉で伝えてくれます。また、自動レポート作成機能が付いています。

公式サイト:https://wacul-ai.com/


アナトミー

アナトミーはSEO分析を視覚化するツールです。

検索キーワード・自社サイトの分析・競合サイト調査など、やる事がたくさんあるのがWebサイト分析ですが、アナトミーを使うとこれらのデータをグラフや表など視覚化してまとめることが可能です。

Webサイト分析について詳しい知識が無くとも、ツール機能を使って論理的な分析結果や改善提案を得られます

公式サイト:https://siteanatomy.com/


おすすめのWebサイト分析ツール5選

Googleの分析ツールは利用者も多く使い勝手が良いのでおすすめですが、Google以外からも分析ツールは提供されています。Googleのサービスには無い機能が備わっており、使いこなすと自社サイト運用に役立つでしょう。

いくつか代表的なツールを紹介しますので、Google以外のサービスを探し中の方はぜひチェックしてください。


アクセス解析研究所

アクセス解析研究所は、Googleアナリティクス並みのサイト分析ができるツールです。提供機能の「クロスドメイン解析」では、自社サイトを訪問したユーザーが他にどんなサイトを訪問しているかを分析することができます。

また、自社サイト内で迷惑行為をはたらく特定のユーザーに対してアクセス禁止にするなど、迷惑行為防止機能もあります。品質が高いと言われていますが、利用料は無料です。

公式サイト:https://accaii.com/


SimilarWeb

SimilarWebは他社サイトのアクセス状況などを分析するのに有効なツールです。自社サイト分析をする上で競合他社のサイト運営状況は気になるポイントですよね。そんな時はSimilarWebを使うと簡単に競合他社サイトのアクセス状況が分かります。

他社サイトのアクセス数は近似値になりますが、おおよそのアクセス数が分かれば自社サイト運営に役立ちます。

公式サイト:https://www.similarweb.com/ja/


UserHeat

UserHeatは、自社サイトに訪問したユーザーが、サイト内のどこを良く見て、どこを見ていないのか、などサイト内でのユーザー行動分析ができるツールです。

自社がユーザーに見て欲しいページやポイントが見て貰えているのか、逆にユーザーがサイトから離脱してしまっている場所がどこなのか、予想が可能です。サイトのPC版でもスマホ版でも利用が可能です。

公式サイト:https://userheat.com/


Juicer

Juicerは「ユーザの属性」を分析するツールです。

自社サイトに訪問するユーザーが、自社が来てほしいと思う人と近い属性なのか、それともまったく関係ない人が間違って訪問してすぐに帰っているのか、分析ができます。

BtoB分析機能では、どんな企業からどの程度アクセスされているかの分析も可能です。

公式サイト:https://juicer.cc/


Webサイト分析ツールを上手く使うコツ

ここまでいくつか分析ツールを紹介しましたが、上手く使いこなせるか不安が残ると思います。ですので、ここでは分析ツールを上手く使うコツを紹介します。


ツール提供会社に聞いてみよう

餅は餅屋と言うように、Webサイト分析にもプロがいますので、お任せするのも手です。ツール提供会社は他社実績や経験を豊富に持っていますので、社外ならではの提案を貰えます

例えば、弊社が運営する「ferret One」では、BtoBマーケティングに特化したWebマーケティングサービスを提供しており、自社サイトの構築から受注・問い合わせ獲得などの目標達成まで、導入1,000社以上の経験を活かしてサポートをしています。
 
外注するとコストが高いと感じるかもしれませんが、Webサイト分析は片手間でやるのは業務量が多く、専任者を雇うにもコストと雇用責任が生じます。自らこれからWebサイト分析のプロになる方法もありますが、時間とコストを考えると簡単とは言い難いです。

そのため、自社にとってどちらが良いか、一度検討されるとよいと思います。

社外の人に相談をする事で課題が明確になることもありますので、採用するかを検討しつつも、まずはferret Oneのようなサービス提供会社に問い合わせもひとつの手です。


周りにアピールしよう

Webサイト分析は分析だけでは終わらない業務です。時には他部署との連携も必要になってきます。そのため、分析レポートなどはどんどん社内で共有することをおすすめします。

これによって自分の業務PRにもなりますし、周りからアイディアを貰う事もできます。

上述したツール提供会社を利用して得た成果もPRしていくことで、自分の評価にも繋がりますし、もっとWebサイト分析で自社に貢献したい気持ちが湧いてくると思います。ポジティブなサイクルでWebサイト分析をする事が、上手く分析ツールを使うコツでもあります。


マーケティング視点での解析なら「ferret One」

SEOの成果をチェックするアクセス解析だけではなく、マーケティング視点でサイト分析を行う場合は、弊社で提供している「ferret One」がおすすめです。

誰でも操作できるCMS機能が人気ですが、直感的にサイトがつくれるだけではありません。コンテンツマーケティング、メールマーケティング、セミナー施策、ホワイトペーパー施策などを、これひとつで行うことができます。

https://ferret-one.com/


Webサイト分析ツールを上手に活用しよう

Webサイト分析は自社サイト運営に重要ですが、情報量が多いので進め方で悩むことも多くなります。

最初は分析から得られる情報に価値を感じるかもしれませんが、後からサイト運営に悩み始めるといったこともあります。

そんな時はプロに相談する事が解決の近道です。悩んで良いアイディアが出ない時は、ぜひ社外への相談も検討してみてくださいね。


弊社では、BtoBマーケティングに必要な機能をそろえたツール「ferret One」を提供しています。

1,000社を超える導入実績に基づき、マーケティングの戦略設計からサポート。貴社のWebマーケティングを成功に導きます。ご興味のある方はぜひ資料をご覧ください。

>ferret Oneサービス紹介資料のダウンロード【無料】はこちら

One Tip編集部
One Tip編集部
One Tipは、Webマーケティングツール「ferret One」から生まれた、「BtoBマーケティングの成功のヒントとなるメディア」です。 BtoBマーケティングにかかわる人にとって、価値あるコンテンツをお届けしていきます。 Twitter:@ferret_One_

■ピックアップ記事

Seminar

開催予定のセミナー


Recommended

おすすめの記事

Tag

タグ

ferret Oneとは?

ferret Oneは、誰でも簡単に使えるマーケティングツールとBtoBマーケティングに必要な成功メソッドをセットで提供するサービスです。


One Tip

ワンティップ