インターネットでの引用のやり方とは?ケース別の正しい書き方


インターネットで調べ物をしている時に、「引用元:●●」といった文字を目にしたことがあるのではないでしょうか。インターネットのコンテンツだけでなく、レポートや文献にも「引用」はよく活用されています。

「直接引用」「間接引用」「孫引き引用」など複数の種類がある「引用」。今回は、引用の種類やインターネットでの引用のやり方、引用の注意点などを詳しく解説します。

目次[非表示]

  1. 1.引用とは
  2. 2.引用のやり方の種類
  3. 3.著者が複数人の場合の引用のやり方
  4. 4.複数の文献を同じ個所に引用するやり方
  5. 5.インターネットの文章を引用するやり方
  6. 6.引用する際の注意点
  7. 7.引用のやり方をマスターして適切な文章を作成しよう


引用とは


引用とは、書籍やインターネット上にある文章をそのままの状態で記述することです。自身の理論を証明・解説するために利用されます。

ただし、間違った引用を行えば、著作権侵害となってしまうケースもあります。引用はルールに乗っ取り、正しく活用しましょう。


引用のやり方の種類

引用は自身の理論の裏付けに、非常に有効な手法です。引用にはさまざまなやり方があります。


引用のやり方①直接引用

直接引用とは、引用元の文章をそのまますべて使用することです。引用する際に、1文字でも書き換えてはいけません。

原文に文字の誤りがあった場合も、書き換えないよう注意しましょう。その際、間違っている状態が正しいことを読者に伝えるために、(原文ママ)という文言を最後に付け足してください。


引用のやり方②間接引用

間接引用とは、引用元に書かれている内容を自身で要約して使用する方法です。自身の文章と、引用元を要約した部分が明確に区別できなくてはいけません。必ず出典元の明示したり、引用部分を工夫しましょう。

また、要約によって引用元の著者の意図が誤って解釈されることの無いよう注意が必要です。引用元の文章を正確に理解した上で、要約・引用しましょう。


引用のやり方③孫引き

孫引きとは、引用する際に自分が直接引用元から用いるのではなく、他者が引用した文章を引用元をたどらずにそのまま使用することです。

孫引きは、どうしても使わざるを得ないケース以外は可能な限り避けましょう。

引用からの引用では、正確な情報を引用できているとは言えません。引用する原本が絶版していて、どうしても原本からの引用が難しいケースなど限られた場合に限り、孫引きを活用しましょう。


著者が複数人の場合の引用のやり方

著者が複数の場合は、どのように引用すればいいのでしょうか?詳しく解説していきます。


引用元原本の著者が2名の場合

引用元原本の著者が2名の場合は、引用のたびに両者の姓と出版年を記載しましょう。「1人目の著者名 他」のように、省略してはいけません。日本人著者の場合は、両者の姓の間を「・」で区切ります。外国人著者の場合は「&」で区切りましょう。


引用元原本の著者が3名以上の場合

引用元原本の著者が3名以上の場合は、最初に引用した時のみ全員の姓を記載しましょう。2度目からは「筆頭著者他」や「著者ら」と略して記載して問題ありません。

決して初出時から略さないよう注意しましょう。


複数の文献を同じ個所に引用するやり方

同じ箇所で複数の文献を引用する場合は、同じ( )内に並べて「;」で区切りましょう。

順番は、著者の姓をあいうえお順で並べます。Webサイトの引用の場合は、Webサイト名のあいうえお順で記載します。


インターネットの文章を引用するやり方

Webサイトからの引用の場合は、URLとWebサイト名を記載します。引用該当ページのタイトルは「〇〇」と表記しましょう。

「無断引用不可」「無断転載不可」の意思表示があるWebサイトからは引用できないので、注意が必要です。

はっきりとどこの箇所か示すために、段落の何行目、など表記することをおすすめします。


引用する際の注意点

上手に活用することで自身の文献・コンテンツの信憑性が高くなったり、理論を立証しやすくなる「引用」。では、引用の際にはどのような注意点があるのでしょうか?


引用内容に手を加えない

引用する際は、内容に決して手を加えてはいけません。手を加えた時点で、それは引用ではなくなります。

また引用元が漢字の間違いがある場合なども訂正してはいけません。すべてそのまま利用することが、引用を行う最低条件です。


引用と自身の文章を明確にわける

引用した文章を自身の文章を明確に分けましょう。明確に分かれていない状態では、読者に誤解を与えます。

まるで自身の文章かのように見えた場合、著作権の侵害になることもあります。フォントや字体を変える、空白を活用する、など明確に引用箇所がわかる状態にしましょう。


自身の著作物が主体であるために主従関係を明確にすること

引用は必要性がある時のみ合法となる手段です。自身の著作物やコンテンツが主体であり、表現のためにどうしても必要な時にのみ活用します。

引用先の紹介であったり、引用先がメインとなるようなコンテンツは、引用は著作権の侵害です。自身の著作物が主体となり、引用との主従関係を明確にしておきましょう。


引用元の文章が他の著作権を侵害していないか注意する

見つけたコンテンツや文献がすべて安全なものとは限りません。他の著作権を侵害しているものを引用した場合、引用した自身の責任も問われます。

引用の際は、必ず元の文章が他の著作権を侵害していないか確認するようにしましょう。


引用のやり方をマスターして適切な文章を作成しよう

引用は、自身のコンテンツや文章の裏付けをしたり、立証するのに非常に有効な手段です。

引用の必要性や表記の注意点など気を付けるべきポイントをしっかりとマスターできれば、よりコンテンツをグレードアップできるでしょう。

引用のルールをしっかりと理解して、適切な文章・コンテンツを作成してください。


▼あわせて読みたい

オウンドメディアの記事の書き方とは?編集部で共有しているライティングのコツ

ホワイトペーパーとは?書き方は?ホワイトペーパーについてよくある10の疑問


弊社では、Webサイトの制作から集客、顧客管理まで、BtoBマーケティングに必要な機能をそろえたツール「ferret One」を提供しています。長年の実績に基づいたノウハウをセットで提供し、マーケティングの初期戦略からサポート。貴社のWebマーケティングを成功に導きます。

>ferret Oneサービス紹介資料のダウンロード【無料】はこちら

One Tip編集部
One Tip編集部
One Tipは、Webマーケティングツール「ferret One」から生まれた、「BtoBマーケティングの成功のヒントとなるメディア」です。 BtoBマーケティングにかかわる人にとって、価値あるコンテンツをお届けしていきます。 Twitter:@ferret_One_

■ピックアップ記事

Seminar

開催予定のセミナー


Recommended

おすすめの記事

Tag

タグ

ferret Oneとは?

ferret Oneは、誰でも簡単に使えるマーケティングツールとBtoBマーケティングに必要な成功メソッドをセットで提供するサービスです。


One Tip

ワンティップ