ホームページのアクセス解析で分かることとは?改善策とツール5選

ホームページのアクセス解析で分かることとは?改善策とツール5選

ホームページの運用状況を把握するためには、アクセス解析が欠かせません。ホームページの種類やアクセス解析の目的に応じて適したツールを使用することが、より良い改善につながります。

この記事では、アクセス解析で分かることや、定番のアクセス解析ツールを紹介します。

■あわせてよく読まれている資料:Webサイトのセルフチェックに効果的!
BtoBサイトのCVRを改善する15のチェックリスト

  Webサイトの“もったいない”を無くす!BtoBサイトのCVRを改善する 15のチェックリスト リード獲得が思うようにできない原因を考えるも、結局自社のサイトの改善ポイントが分からず、困ってしまうケースは多いのではないのでしょうか。本書では、ferret Oneとその導入企業のサイト改善事例から、CVRの改善ポイントを15個リストアップ。改善点と取るべきアクションを、チェックリスト形式でまとめました。 Webマーケティングツール『ferret One』


目次[非表示]

  1. 1.ホームページのアクセス解析とは
  2. 2.ホームページのアクセス解析で分かることとは?
  3. 3.ホームページのアクセス解析後はどう改善する?
  4. 4.アクセス解析の代表的なツール「Google Analytics」
  5. 5.ホームページのアクセス解析ツール5選
  6. 6.使いやすいツールとマーケティング支援ならferret One
  7. 7.アクセス解析でホームページの改善を


ホームページのアクセス解析とは

アクセス解析とは、ホームページを閲覧したユーザーの属性や行動を分析することです。どのような人が、どれくらいの時間、どのページを閲覧したのか、アクセスしたユーザーのデータを取得し明らかにします。

アクセス解析の一番の目的は、ホームページの課題や改善点を見つけ出すことです。解析した結果から、ホームページの閲覧やコンバージョンの数が増加するよう、改善を図ります。

また常にアクセス解析を行うことで、取り組んでいるサービスや広告などが効果的か、その成果を知ることにもつながるのです。


ホームページのアクセス解析で分かることとは?

アクセス解析をすると、主に以下のような内容が分かります。

ホームページのアクセス解析で分かること

閲覧したユーザーの属性

アクセス解析で分かることのひとつに「閲覧したユーザーの属性」があります。以下のようなユーザー情報を把握可能です。

  • 閲覧に使用しているデバイスやブラウザ・OS
  • 閲覧している地域
  • 閲覧しているユーザーの年代や性別

自社のホームページがどのような人に閲覧されているかはもちろん、現在ではスマートフォンとPCのどちらで閲覧されているかということも、閲覧数を増やすためには大切な情報です。


ホームページの利用状況

アクセス解析では、ホームページがどのように閲覧されているか、その「利用状況」も知ることができます。

それぞれの項目の数値のみでも利用状況は読み取れます。複数の項目を照らし合わせたり、ユーザーの属性も組み合わせたりすると、より細かい解析が可能です。利用状況として分かる主な情報は以下の通りです。

  • ユニークユーザー(UU)数:ホームページを閲覧した人の数。1人のユーザーが複数回・複数ページを閲覧しても、UUの値は1。
  • ページビュー(PV)数:閲覧されたページの数。閲覧されたページの回数でPVの値は増加するため、複数ページ・複数回の閲覧でもPV数は増加する。
  • セッション数:ホームページを閲覧した回数。ページビューとは異なり、複数ページの閲覧ではセッション数は変わらない。
  • 滞在時間:ホームページにどのくらい滞在したか、また特定のページにどのくらい滞在したかを表す時間。
  • 直帰率:他のページを閲覧せず、1ページのみの閲覧でホームページを離脱したユーザーの割合。


ホームページの流入経路

さらに、ユーザーが自社のホームページを閲覧するに至った経路を知ることができます。SNSからの流入なのかどうかを判別できるのはもちろん、検索したのであれば、どんな検索キーワードから流入したのかまで、把握が可能です。


ホームページのアクセス解析後はどう改善する?

アクセス解析で分かったことをもとに、以下のような改善点が出てきます。


ホームページのアクセス解析後の改善策

閲覧数が少ない場合

閲覧数が少ない場合、そもそもホームページの内容が充実しておらず、検索での上位表示ができていない可能性があります。コンテンツを充実させることはもちろん、定期的な情報の更新や内容のアップデートができているか確認しましょう。

検索されているキーワードなど、ホームページに行き着いた経緯の確認も大切です。ホームページを閲覧した目的が、検索ワードからも分かります。コンテンツを充実させる際のポイントになるでしょう。

どのデバイスでの閲覧が多いか確認すると、サイトの構成を考える際のヒントになります。よく閲覧されているデバイスで見やすい構成になるよう改善しましょう。

▼閲覧数を増やしたい方は、下記の記事もぜひ参考にしてみてください。
Web集客を改善する方法とは?取り入れるべき施策と改善ポイントの見つけ方


直帰率が高い場合

トップページでの直帰率が高い場合、詳細な情報に触れずにページを離脱していることが多いと考えられます。つまり、ユーザーが「自分に合っていない」と思っている可能性があります。ユーザーが何を求めて閲覧しにきたかを見直す必要があるでしょう。

また、ホームページのレイアウトやメニューが分かりやすく触れやすいものになっているかも考える必要があります。

トップページ以外も直帰率を確認することで、それぞれのページの充実度や改善点が分かるでしょう。


離脱率が高い場合

商品購入やサービス会員登録のページでの離脱率が高い場合、入力フォームが複雑だったり、デバイスによってそのページが利用しづらかったりすることが考えられます。

登録する情報の項目数や内容の改善をして、入力フォームへの抵抗を減らせるようにしましょう。また、よく閲覧されているデバイスに適したページを作成することも大切です。

離脱率の原因のひとつには、ユーザーが求める情報が載っていないことや、スムーズに申し込み・登録ができないこともあります。ユーザーのニーズに合った情報を掲載することや、すぐに購入・登録ページに遷移できる仕組みをつくることも必要でしょう。

▼サイト改善ついては、下記の記事も参考にしてみてください。
更新するだけではダメ? 成果に繋がる「サイト運用」とは


アクセス解析の代表的なツール「Google Analytics」

実際にアクセス解析を行うには、アクセス解析ツールを使用します。現在その数や種類は多岐にわたりますが、中でも代名詞的な存在が「Google Analytics」です。


最初に活用すべきツール

Google Analyticsは、Googleが提供しているアクセス解析ツールです。無料で導入・利用ができ、さまざまな分析が可能です。
日本で多くの企業が利用しており、アクセス解析ツールの中でも最も有名なものと言えるでしょう。初めてツールを導入する際にもおすすめです。

しかし、現在このGoogle Analyticsに大きな変化が起きることが伝えられています。


Google Analytics 4(GA4)とは

現在Google Analyticsを導入している多くの人は「ユニバーサルアナリティクス(UA)」というバージョンを利用しています。このUAは既に旧バージョンとなっており、最新バージョンは2020年10月にリリースされた「Google Analytics 4(GA4)」です。

そして、UAと併用期間を経て、UAのデータ計測は2023年7月に停止しました。

▼GA4移管後の設定に苦戦している方はこちらをご覧ください!
【GA4】切り替えガイド設定方法とレポートの見方

  【GA4】切り替えガイド|設定方法とレポートの見方 Google Analytics 4ではWebサイトだけでなく、SNS、アプリなどもまたいだ行動も計測できるようになりました。本書では、GA4へ移管したばかりの方、これから使い始める方向けに、UAとの違い、GA4の設定方法、レポートの見方などを解説します。 Webマーケティングツール『ferret One』


ホームページのアクセス解析ツール5選

Google Analyticsのほかにも様々あるアクセス解析ツールの中から、ここでは5つのツールを紹介します。


見込み顧客を知りたいなら『Google Search Console』

Google Analyticsと同じく、Googleが提供しているアクセス解析ツールです。

Google Analyticsは「ホームページに来た後」のユーザーの行動を分析するのに対し、Google Search Consoleは「ホームページに来る前」のユーザーの行動を分析するのが特徴です。

検索ワードやクリック数、掲載順位を分析し、ユーザーがどのようにホームページに行き着いたのかを把握します。Google Analyticsと連携することで、より詳しい解析も可能になります。

公式サイト:https://search.google.com/search-console/about?hl=ja


▼Google Search Consoleについては、下記の記事も参考にしてみてください。
【初心者必見】Googleサーチコンソールの使い方|サイト改善と登録・設定の方法


競合分析をしたいなら『Similar Web』

Similar Webは自社のサイトだけでなく、競合他社のサイト解析もできるアクセス解析ツールです。自社と他社のサイトの比較機能が実装されていることが、大きな特徴となっています。
競合他社の動向を知ることは重要であり、専門知識に乏しくても比較ができるツールです。

無料版と有料版で利用できる機能が異なりますが、無料版でも基本的な解析には充分です。

公式サイト:https://www.similarweb.com/ja/


シンプルさを求めるなら『FC2アクセス解析』

FC2アクセス解析は、見た目がシンプルで、初心者におすすめのツールです。分かりやすく操作しやすい機能が多いのが特徴です。

すぐにアクセス状況を知ることができる「リアルタイム解析」、人気検索キーワードの解析結果がランキングされ、人気キーワードの傾向がつかめる「ソーシャル解析」などがあります。

「クリック解析」機能では、ページ内のどのリンクをクリックしたかが分かります。SEOの分析に適した機能です。

公式サイト:https://analyzer.fc2.com/


より詳細な分析がしたいなら『アクセス解析研究所』

アクセス解析研究所は、解析できる種類が多いことが特徴のツールです。

解析結果がリアルタイムで更新され、結果ページはスマホでの表示にも最適化しています。データはGoogleドライブに保存することが可能です。

また気になるユーザーには名前をつけて、そのユーザーの動向を継続的に追跡できます。さらに迷惑行為をするユーザーについては、掲示板などへの書き込みや、閲覧自体を禁止することも可能です。

公式サイト:https://accaii.com/


使いやすいツールとマーケティング支援ならferret One

ferret Oneには、Web制作から、アクセス解析、メールマーケティング、顧客管理など、Webマーケティングに必要なツールがそろっています。ツールと併せて、BtoBマーケティングのノウハウ提供があり、マーケティング支援も受けられることが特徴です。

「アクセス解析機能」では、ユーザー数やSEO順位など日常業務で見るべき指標とレポートがあらかじめセットされているため、初めてのアクセス解析でもどこを見ればいいのかわかりやすく、目標に対しての進捗を素早くチェックできます。Googleアナリティクスと連携できるため、必要に応じてより詳細なアクセス解析も可能です。

ferret Oneアクセス解析画面


公式サイト:ferret One


アクセス解析でホームページの改善を

アクセス解析の目的は、ホームページの課題や改善点を見つけ出すことです。

アクセス解析ツールを利用し、課題や改善点を見つけ、解消することを繰り返して、より良いホームページの運用が重要です。

アクセス解析ツールは、Google Analyticsをはじめ、ここで紹介したもの以外にも様々なツールがあります。それぞれ長所や特徴が異なるため、目的に応じて適したものを選び、活用していきましょう。

また、WebサイトのCVRを改善据えるためのセルフチェックができるリストを配布しています。早速診断に活用ください!
BtoBサイトのCVRを改善する15のチェックリスト

  Webサイトの“もったいない”を無くす!BtoBサイトのCVRを改善する 15のチェックリスト リード獲得が思うようにできない原因を考えるも、結局自社のサイトの改善ポイントが分からず、困ってしまうケースは多いのではないのでしょうか。本書では、ferret Oneとその導入企業のサイト改善事例から、CVRの改善ポイントを15個リストアップ。改善点と取るべきアクションを、チェックリスト形式でまとめました。 Webマーケティングツール『ferret One』

弊社では、記事内でもご紹介しましたBtoBマーケティングに必要な機能をそろえたツール「ferret One」を提供しています。

1,200社を超える導入実績に基づき、マーケティングの戦略設計からサポート。貴社のWebマーケティングを成功に導きます。ご興味のある方はぜひ資料をご覧ください。

>ferret Oneサービス紹介資料のダウンロード【無料】はこちら

One Tip編集部
One Tip編集部
One Tipは、Webマーケティングツール「ferret One」から生まれた、「リード獲得の打ち手が見つかるメディア」です。 BtoBマーケティングにかかわる人にとって、価値あるコンテンツをお届けしていきます。 Twitter:@ferret_One_

記事を探す

リード獲得施策を探す

Webサイト改善方法を探す

マーケティング戦略設計方法を探す

マーケティング組織の作り方を探す

マーケティングツールの活用方法を探す

マーケターへのインタビュー記事を探す

登録番号 IA180169 適用規格 ISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014