HubSpot(ハブスポット)とは? 機能・使い方から評判まで解説

「HubSpotってよく聞くけど、どんな企業に向いているの?」
「HubSpotを導入してみたけど、本当にうちに必要な機能なのか?使いこなせていない。」
そんなモヤモヤを感じたことはありませんか?
本記事では、BtoB企業のマーケティング担当者に向けて、「HubSpot(ハブスポット)」の主な機能やどのような企業に向いているのかをわかりやすく解説します。
MA導入を検討している方や、HubSpotを導入しているが他のMAツールと比較してどうなのか知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
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目次[非表示]
HubSpot(ハブスポット)とは

HubSpotは、顧客データを管理するCRMデータベースを基盤として、顧客データを取得・活用するための機能としてCMS・MA・SFAが搭載されたツールです。
細分化された機能を使用用途に合わせ連動させることで、自社に最適なマーケティングの土台を作り上げられるようになっています。
2006年にアメリカで創業されたツールで、世界135か国以上で28万8,000社がビジネスに役立てています。6言語(日本語、ドイツ語、英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語)に対応していて、日本語でも使用可能です。(2026年4月現在)
関連記事:MA(マーケティングオートメーション)とは?ツールを比較してわかりやすく解説
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HubSpot(ハブスポット)の特徴
HubSpotは、機能の拡張性に特徴があります。
通常、Webサイト制作にはCMS、リードナーチャリングにはMA、商談管理や顧客管理にはSFA/CRMといったように、用途ごとに複数のツールを使い分けるケースが一般的です。
その点HubSpotは、これらすべての機能を1つのプラットフォーム上で完結できます。見込み顧客から既存顧客までのデータが一元化されるため、社内の情報共有がスムーズになり、リードの質や営業効率の改善にもつながります。
操作性としても使いやすく、直感的に使えるUIに定評があります。
HubSpot(ハブスポット)の料金プラン
HubSpotでは、5つの機能それぞれに対して複数の料金プランが存在しています。
自社が必要とする機能・自社の規模・予算の兼ね合いなどを考慮して、プランを選択することが可能です。
すべてのツールには、お試し用の無料ソフトウェアがあるため、実際に使ってみることができます。まずは無料版を使って、自社に合っていたら有料プランに切り替えるといいでしょう。
HubSpot(ハブスポット)の5つの機能
HubSpotは、リード獲得・育成、商談管理、カスタマーサクセスといったBtoBマーケティングにおいて欠かせない業務に役立つ機能や、連携機能を備えています。
プラットフォームに組み合わせる各機能は、単体でも大きな効果を発揮します。しかし、組み合わせることで相乗効果を生むこともできるのです。
HubSpotが提供している5つの機能を、細かく確認してみましょう。
- Marketing Hub|リードの創出と育成をするMA機能
- Sales Hub|顧客データや案件管理をするSFA機能
- Service Hub|カスタマーサポート機能
- Content Hub|コンテンツを制作・管理できるCMS機能
- Operation Hub|データ整理や他ツールと連携を実現するオペレーション支援機能
■ 各機能の料金プラン
無料版 | Starter | Professional | Enterprise | |
|---|---|---|---|---|
Marketing Hub | 無料 | 1シートあたり 月額18,000円~ | 月額106,800円 (3コアシート込み) | 月額432,000円 (5コアシート込み) |
Sales Hub | 無料 | 1シートあたり 月額1,800円 | 1シートあたり 月額12,000円 | 1シートあたり 月額18,000円 |
Service Hub | 無料 | 1シートあたり 月額1,800円 | 1シートあたり 月額12,000円 | 1シートあたり 月額18,000円 |
Content Hub | 無料 | 1シートあたり月額1,800円 | 月額60,000円 (3コアシート込み) | 月額180,000円から (5コアシート込み) |
Operation Hub | 無料 | 1シートあたり 月額1,800円 | 月額96,000円〜 (1コアシート込み) | 月額240,000円〜 (1コアシート込み) |
Marketing Hub|リードの創出と育成をするMA機能

リード獲得からリード育成まで、マーケティング業務を幅広くサポートしてくれるツールが「Marketing Hub」です。
主な機能は、ランディングページ・フォーム作成、SNSアカウント管理、メール作成・送信、キャンペーン管理、レポーティング機能など、MAツールにあたる機能です。
HubSpotのAI「Breeze SNSエージェント」も搭載されており、SNSで最適な投稿内容を提案してくれます。
主な活用部署:マーケティング・インサイドセールス
無料版 | Starter | Professional | Enterprise | |
|---|---|---|---|---|
料金 | 無料 | 1シートあたり 月額18,000円~ | 月額106,800円(3コアシート込み) | 月額432,000円(5コアシート込み) |
機能 | ・Eメールマーケティング フォーム ・ウェブチャット ・広告管理 ・モバイル最適化 | ・無料ツールの全機能 ・複数通貨対応 ・Eメールの健全性イン・サイト ・CTA(Calls-to-action) ・HubSpotロゴ表示なしフォーム | ・Starterの全機能 ・スマートコンテンツ ・顧客対応エージェント ・SEO(検索エンジン最適化) ・ソーシャルメディア | ・Professionalの全機能 ・適応型テスト ・マルチタッチ収益アトリビューション ・カスタマー ジャーニー アナリティクス |
Sales Hub|顧客データや案件管理をするSFA機能

営業業務のサポートをしてくれるツールが「Sales Hub」です。
見込み顧客に関する情報の整理、やり取りの管理、効果が表れたメールのテンプレート化、、売上予測など、業務を自動化してくれます。
主な機能として、営業パイプライン管理、見積もり作成、名刺スキャン、コールログ(通話記録)機能など、SFAツールにあたる機能があります。
HubSpotの「Breeze案件創出エージェント」が搭載されており、顧客調査をAIが自動で迅速に行ってくれるので、提案内容を効率的にブラッシュアップできます。
主な活用部署:営業
無料版 | Starter | Professional | Enterprise | |
|---|---|---|---|---|
料金 | 無料 | 1シートあたり 月額1,800円 | 1シートあたり 月額12,000円 | 1シートあたり 月額18,000円 |
機能 | ・コンタクト管理 ・取引パイプライン ・見積もり ・ウェブチャット ・ミーティング設定 | ・無料ツールの全機能 ・セールスオートメーション ・目標 ・セールスコンテンツ アナリティクス ・決済 ・タスクキュー | ・Starterの全機能 ・営業活動とリードの管理 シーケンス ・フォーキャスト ・カスタムレポートとセールスアナリティクス ・プレイブック | ・Professionalの全機能 ・カスタムオブジェクト ・予測リードスコアリング ・コミュニケーションインテリジェンス ・経常収益の追跡 ・取引ジャーニーアナリティクス |
Service Hub|カスタマーサポート機能

カスタマーサポートの運用を支援し、顧客との関係性強化してくれるツール「ServiceHub」です。HubSpotで一元管理されている顧客データやアンケートデータを活用して、カスタマーサクセス業務を行うことができます。顧客満足度や製品の使用状況を解約リスクをスコア化したり、問い合わせ対応をチケット形式で効率的に行えるなど、長期的な顧客維持に役立つ機能が多く搭載されています。
ナレッジベースの構築は、ProfessionalプランとEnterpriseプランで利用可能です。これにより、顧客が自ら問題を解決できる仕組みを構築し、問い合わせの手間を軽減することを目指せます。
主な活用部署:カスタマーサクセス
無料版 | Starter | Professional | Enterprise | |
|---|---|---|---|---|
料金 | 無料 | 1シートあたり 月額1,800円 | 1シートあたり 月額12,000円 | 1シートあたり月額18,000円 |
機能 | ・コンタクト管理 ・チケット管理 ・チームの共有アドレス ・クローズされた チケットに関するレポート | ・無料ツールの全機能 ・チケット管理のシンプルな自動化 ・複数のチケットパイプライン ・複数通貨対応 ・電話拡張SDK | ・Starterの全機能 ・ヘルプ デスク ワークスペース ・ナレッジベース ・カスタマー サクセス ワークスペース ・Breeze顧客対応エージェント | ・Professionalの全機能 ・プレイブック ・高度なSLAと割り当て ・シングルサインオン ・複数のナレッジベース |
Content Hub|コンテンツを制作・管理できるCMS機能

導入事例やブログ記事など、パーソナライズされたコンテンツ制作・管理ができるのが「Content Hub」です。
Webサイト制作はもちろん、公開後のアクセス分析まで可視化できる機能を搭載しており、CMSやアクセス分析ツールにあたる機能になります。
テーマを選んだり、画像をドラッグ&ドロップするような作業でサイトを制作していくことができるので、知識がなくてもサイトを構築できます。
SEOのアドバイスをくれる機能やA/Bテスト機能もあるので、サイト公開後の改善もやりやすい設計となっています。
※「CMS Hub」は。2024年4月に「Content Hub」変更となっています
主な活用部署:マーケティング
無料版 | Starter | Professional | Enterprise | |
|---|---|---|---|---|
料金 | 無料 | 1シートあたり 月額1,800円 | 月額60,000円 (3コアシート込み) | 月額180,000円から (5コアシート込み) |
機能 | ・ランディングページ ・ウェブサイト作成ツール ・AI搭載のブログ生成機能 ・基本的なSEO推奨事項 ・マネージド クラウド ホスティング ・カスタムドメインの接続 | ・無料ツールの全機能 ・HubSpotロゴ表示なし ・追加のウェブサイトページとブログページ パーソナライズトークン ・ウェブチャットとEメールによるサポート | ・Starterの全機能 ・コンテンツリミックス ・ブランドボイス ・ポッドキャスト ・顧客対応エージェント ・コンテンツエージェント(ベータ版) ・メンバーシップと制限付きのコンテンツ ・コンテンツの最適化およびレポート | ・Professionalの全機能 ・複数のウェブサイト コンテンツの承認 ・権限とチーム ・アクティビティーログ ・カスタムオブジェクト ・サーバーレス関数 |
Operation Hub|データ整理や他ツールと連携を実現するオペレーション支援ソフトウェア

部署間で違うツール、違う表記ルールでまとめている、ということはありませんか?しかもデータが増えてきたらその整理や管理は一筋縄ではいきません。
そういった場合に役立つのが「Operations Hub」です。
「Operations Hub」は、業務要件に応じて自在にデータ表現をカスタマイズできるツールです。さまざまなツールと連携することができ、顧客のデータ整理・管理や、業務の自動化を図れます。
主な機能には、データ同期、プログラマブルオートメーション、データ品質管理オートメーションなどがあります。
社内間のシステム連動も可能なため、効率的な業務推進を目指せるでしょう。
主な活用部署:マーケティング・営業・カスタマーサクセス・情報システム
無料版 | Starter | Professional | Enterprise | |
|---|---|---|---|---|
料金 | 無料 | 1シートあたり 月額1,800円 | 月額96,000円〜 (1コアシート込み) | 月額240,000円〜 (1コアシート込み) |
機能 | ・双方向データ同期 ・既定のフィールドマッピング ・既存データ同期 ・サードパーティー製品との全ての連携 | ・無料ツールの全機能 ・カスタム フィールド マッピング | ・Starterの全機能 ・プログラマブルオートメーションとボット ・Webhook ・データ品質管理オートメーション | ・Professionalの全機能 データセット ・レポートでの計算 ・Snowflakeベースのデータ共有 ・レポート、リスト、ワークフローの利用上限引き上げ |
参照:HubSpotとは
HubSpot(ハブスポット)の使い方・活用例
HubSpotは、マーケティングから営業、カスタマーサポートまで、顧客との関係構築における一連のプロセスを網羅的に支援します。
各機能が連携することで、見込み客の集客から育成、商談化、そして契約後のフォローアップまで、シームレスな顧客体験を提供可能です。
ここでは、カスタマージャーニーの各段階に沿って、具体的な活用例を解説します。
集客:ブログを書き、SNSに連携してWebサイトへ誘導
HubSpotのContentHubを利用して、専門知識がなくてもSEOに配慮したブログ記事を作成できます。
トピッククラスターモデルの構築支援やSEO推奨機能により、検索エンジンからの評価を高めるコンテンツ作りが可能です。
作成した記事は、MarketingHubのソーシャルメディア管理機能を使って、複数のSNSアカウントへ予約投稿もできます。
投稿後は、どのチャネルからどれだけのアクセスがあったかを分析し、CRMに蓄積された見込み客の行動データと紐づけることで、集客効果の高いコンテンツやチャネルを特定できます。
育成:ホワイトペーパーをダウンロードした見込み客に、興味がありそうな記事を自動でメール送付。
MarketingHubのフォーム作成機能やランディングページ作成機能を活用し、お役立ち資料(ホワイトペーパー)と引き換えに見込み客の情報を獲得します。
特定のフォームから資料をダウンロードした見込み客をリスト化し、事前に設定したシナリオに基づいて、関連性の高いブログ記事や導入事例などを紹介するメールを段階的に自動配信します。
メールの開封率やクリック率、Webサイトの閲覧履歴などに応じてリードスコアリングを行い、見込み客の関心度を数値化することで、確度の高いリードを効率的に育成できます。
商談:見込み客が特定のページ(料金表など)を閲覧した瞬間に、担当営業に通知が飛び、即座にアプローチ。
SalesHubのトラッキング機能を活用すると、自社サイトを再訪した見込み客の行動をリアルタイムで把握できます。 特に、料金ページやサービス詳細ページなど、購買意欲の高さを示すページを閲覧したタイミングで、担当の営業担当者へ自動で通知を送る設定が可能です。
通知には、その見込み客が過去にどのようなページを閲覧し、どんなメールに反応したかといった活動履歴も含まれるため、営業担当者は状況を把握した上で、最適なタイミングで電話やメールでのアプローチを開始できます。
成約・継続:契約後はサポートチームが履歴を見ながらフォロー。満足度調査(NPS)もHubSpotから自動配信。
契約後は、ServiceHubを用いて顧客サポートを行います。
CRMに蓄積されたこれまでのマーケティングや営業の活動履歴を一元的に確認できるため、サポート担当者は顧客の背景を理解した上で、きめ細やかな対応が可能です。
問い合わせはチケットとして管理し、対応漏れを防ぎます。
また、定期的にNPSなどの顧客満足度調査を自動配信し、顧客の声を収集してサービスの改善に活かしたり、解約の兆候を早期に検知して能動的なフォローアップを行ったりすることもできます。
HubSpot(ハブスポット)のメリット
実際にHubSpotを使用することで、得られるメリット、またはデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
まずは、HubSpotを使用することで得られる主なメリットを4つ紹介します。
- 無料で使える機能が多い
- CMS・MA・SFA/CRMの機能が1つのプラットフォームで提供されている
- 必要な機能を選定して導入できる
- 公式のコミュニティがある
無料で使える機能が多い
HubSpotの大きな特徴でメリットとなるのが、無料で使える機能が多いところです。CMS、SFA、CRMについて、0円からで使えということになります。
有料契約をして理想と異なっていた場合、解約をして新たなツールを探すなどの手間がかかります。効率的なマーケティングを行いたい企業にとって、避けたい状況です。
その点、HubSpotはさまざまなツールを無料使用できるので、使い勝手を確かめることができます。
CMS・MA・SFA/CRMの機能が1つのプラットフォームで提供されている
HubSpotは、顧客データを管理するCRMデータベースを基盤として、顧客データを取得・活用するための機能としてCMS・MA・SFA/CRMが搭載されています。
そのため、複数のツールをまたぐ必要なく、HubSpot1つで、カスタマージャーニーの各ステージにあったアプローチが可能となります。
必要な機能を選定して導入できる
自社が提供したいサービス内容に合わせて、機能を組み合わせられるのも、HubSpotのメリットです。
例えば、すでに別のCMSを入れている場合は、HubSpotはMA機能だけを導入するなど。
無駄なツール導入をしなくて済むので、コスト削減につなげられます。また必要な機能だけを導入することで、「使わない機能が多すぎる」ということがなくなり使いやすさを感じられるはずです。
公式のコミュニティがある
HubSpotは、有料・無料ユーザーどちらでも使用できる、公式コミュニティ「HubSpotコミュニティー」があります。
活用方法のセミナーやイベントが定期的に開催されており、HubSpotを活用していくためのハウツーを学べるようになっています。
さらに、HubSpot販売パートナーや、連携アプリ開発者とコンタクトをとれるため、感じた不安点を解消したり、より円滑な運用方法を学んだりできるのです。
日本語版コミュニティもあるので、英語がわからないユーザーも安心してコミュニティを利用できるでしょう。
HubSpot(ハブスポット)のデメリット
HubSpotを使用したとき感じる、主なデメリット3つを紹介します。
- 無料版だけでは十分に活用しきれない
- 使いこなすにはトレーニングが必要な場面も
- 日本語がわかりにくい部分がある
無料版だけでは十分に活用しきれない
HubSpotは、非常に使いやすく役立つMAツールです。
しかし、無料版では使える機能に限りがあります。
特に企業としてマーケティングを本格的に始めたいという場合においては、有料プランや他社ツールの検討が必要になるでしょう。
使いこなすにはトレーニングが必要な場面も
すでにマーケティングの知識が豊富で、「どの機能をどう使えば成果につながるか」が明確な方にとっては、HubSpotの高機能性は大きな強みとなるでしょう。
しかし実際には、有料プランを導入したものの、
- 機能が多すぎて、どこから手をつければいいのか分からない
- 結局、使わない機能ばかりで、チームが持て余している
といった声も少なくありません。
HubSpotの魅力である豊富な機能は、裏を返せば、どの機能を活用すべきか選び抜く判断力や、実際に使いこなすトレーニングが必要だということです。
そのため、導入に際しては、自社のリソースや現場スキルに合った運用ができるかを見極めることが非常に重要になります。
日本語がわかりにくい部分がある
HubSpotはアメリカで開発されたツールのため、Webサイトなどで掲載されているのは、英語で作られた文章の日本語訳が中心です。
元は異なる言語のため、しっかりと和訳されていない箇所がある、わかりにくい文章構成になっていることがあります。
英語からの翻訳文章に抵抗を感じない、海外製のツールに慣れている人であれば、違和感を覚えずツールを使用できるでしょう。
HubSpot(ハブスポット)の評判・口コミ
実際のHubSpotユーザーが発信している生の声も、ツール導入の貴重な判断基準となります。
ここでは、X(旧Twitter)やITreview( IT製品・クラウドサービスのユーザー口コミ・評価がチェックできるプラットフォーム)に掲載されている内容を紹介します。
リアルユーザーの意見をもとに、HubSpotの使用イメージを、さらに掴んでください。
HubSpot(ハブスポット)の評判・口コミ
X(旧Twitter)ユーザーが発信している評価・口コミをご紹介します。
良い点としては、このような声が聞こえました。
加えて、ITreviewではコストパフォーマンスのよさに注目が集まっています。スタートアップ企業や中小企業にとって強い味方となってくれる、との意見が聞かれました。
続いては、X(旧Twitter)ユーザーが発信していた改善してほしい点・口コミです。
ITreviewでも日本語に対する要望が見られました。マニュアルを充実させてほしい、海外製ツールなので使いこなすまで手間がかかる、との意見があがっていました。
ただし、日本語対応については随時アップデートされているので、今後改善していく可能性は高いでしょう。
HubSpot(ハブスポット)とその他マーケツールとの比較
各社が提供するMAツールには、それぞれ独自の特徴を備えています。
HubSpot以外にどのようなツールがあるのか、どのような違いがあるのかを、「Marketo(マルケト)」と「AccountEngagement(アカウントエンゲージメント)※旧Pardot(パードット)」「ferret One(フェレットワン)」と比較しながら紹介します。
■ 各ツールの比較|「自社に合うか」の判断ポイントで整理しました。
CMS | MA | 向いている企業 | |
HubSpot(ハブスポット) | ○ | ○ | 使いこなすにはスキルが必要だが、機能が豊富な方がいい |
ferret One(フェレットワン) | ○ | ○ | BtoBに必要な機能だけをシンプルに使いたい |
Marketo(マルケト) | × | ○ | 詳細な顧客の行動分析を行いたい |
AccountEngagement(アカウントエンゲージメント)※旧Pardot(パードット) | × | ○ | Salesforceと統合して、既存リードの成約率を上げたい |
ferret One(フェレットワン)
「ferret One」は、CMS・MA・SFA/CRMを統合したマーケ×セールス業務クラウドシリーズです。
BtoBマーケティングの実績が豊富な「ferret」が開発しています。
HubSpot同様、BtoBマーケティングに必要な機能を1つのツールに搭載しているため、Web制作からリード獲得、顧客管理まで一気通貫で行えます。
高機能なのに、操作はシンプルで簡単で、誰でも使いこなせる直感的な操作性が特徴です。
■ HubSpotとの比較|どんな人に向いている?
ferret Oneが向いている人
- BtoBに必要な機能だけをシンプルに使いたい
- 操作性や設定について、専門知識なく簡単にできる方がいい
MAツールで緻密な設定をしてマーケティングしたい場合はHubSpotが適していますが、BtoBマーケティングに必要な機能さえあれば十分で、扱いやすさを重視する場合はferret Oneの方がおすすめです。
▼ferret One(フェレットワン)
Marketo(マルケト)
Adobe社が提供している「Marketo」は、全世界で6,000社以上が導入しているMAツールです。
顧客自身がまだ気づいていない潜在的な購買欲求を掴み、それぞれに合わせた最適なアクションを提供できるため、アクションに対する効果が現れやすくなります。
BtoB・BtoCマーケティングどちらにも特化しており、販売パートナー・参加コミュニティ両方のユーザーがバランスよく存在しているのも特徴です。
■ HubSpotとの比較|どんな人に向いている?
Marketo(マルケト)が向いている人
- CMS機能は必要ない
- 幅広い分析項目を活用したい場合
HubSpotのようなCMS(顧客の管理システム)はありませんが、多様な分析方法が搭載されているツールです。そのため、顧客がどのように商品認知をしたか、購入に至ったかなどの詳しいデータを可視化します。それによって、マーケティング戦略の課題点・優れている点を明確にでき、顧客に適したアプローチが実行できるのです。
幅広い分析項目を活用したい場合は、Marketoの方がおすすめでしょう。
▼Marketo(マルケト)
https://jp.marketo.com/
AccountEngagement(アカウントエンゲージメント)
「AccountEngagement(アカウントエンゲージメント)※旧Pardot(パードット)」は、Salesforceドットコム社が提供しています。
メールを活用した見込み顧客のフォローアップが特徴のひとつです。ステップメールやセグメント分けがかなり細かく設定できます。
■ HubSpotとの比較|どんな人に向いている?
AccountEngagement(アカウントエンゲージメント)の方が向いている人
- すでに同社のCRMソフトフェア「Sales force」を使用している
- ユーザー課金でもコストがかさまない
すでに同社のCRMソフトフェア「Sales force」を使用している場合は、「AccountEngagement(アカウントエンゲージメント)※旧Pardot(パードット)」がおすすめです。
同じ会社が提供しているツールのため、連携できないデータがあるということがなくなるのが最大のメリットです。顧客育成~商談化、さらに顧客になった後の関係性構築までをシームレスに行うことができます。
また、「AccountEngagement(アカウントエンゲージメント)」と「HubSpot」で揃えられている機能と内容は似ていますが、料金形態に大きな違いがあります。
AccountEngagementはユーザーごとに課金が発生し、さらに機能を組み合わせると別途料金が発生するため、注意してください。
▼AccountEngagement(アカウントエンゲージメント)
https://www.salesforce.com/jp/products/pardot/overview/
HubSpot(ハブスポット)の使い方を解説
実際にHubSpotを使いはじめるときに欠かせない、無料版の登録と初期設定方法を紹介します。
アカウント登録
1.サイトTOPページの右上にある「無料で試す」か、中央の「無料で始める」をクリックし、「無料版を使ってみる」へと進みます。

2.氏名とメールアドレスを入力します。
※Googleアカウント所有者は連動させることもできます。

3.内容入力を済ませて、「次へ」をクリックします。
4.入力したメールアドレス宛てにHubSpotからメールが届いていることを確認しましょう。
メールを開き、「Eメールアドレスを確認」をクリックして、詳細な情報入力をしていきます。

5.業種・会社の詳細・パスワードの設定など、詳細な情報を画面の指示に従い入力すれば、アカウント登録は終了です。
初期設定
アカウント登録が完了したら、続いて初期設定を行いましょう。「HubSpotユーザーガイド」に掲載されているので、その通りに作業を進めます。

コンタクト(顧客)の情報ファイルをアップロードして、画面右下の「次へ」をクリックします。
アップロードした情報は、画面上部の「コンタクト」で確認可能です。
顧客ごとの担当者変更やフィルター設定などが行えます。自社に合わせた使いやすい設定をしていきましょう。
初期設定以後のユーザー追加は、画面右上の設定マーク→ユーザーとチームをクリック→追加したいアドレス入力で対応可能です。
複数ユーザーでアカウント利用をするときは、相手に利用許可権限を与え、プラットフォームへの招待を行いましょう。使い始めの段階でユーザー招待をしておけば、本格的な運用開始時にスムーズな活用が可能となるはずです。
また、セキュリティ対策である2要素認証も設定ができます。情報の保護管理は、企業の信頼性にも関わります。しっかりと対策を講じましょう。
基本的な初期設定のみを紹介しましたが、そのほかの使用方法についてはユーザーガイドに記載があります。機能の設定変更や、有料プランの活用をすることで自社に最適な設定をしていくとよいでしょう。
HubSpot(ハブスポット)導入がおすすめの企業とは
HubSpotは多機能なサービスですが、特に「インバウンドマーケティングをこれから強化したい」、あるいは「すでに取り組んでいるものの課題を抱えている」企業に適しています。
顧客を惹きつけるコンテンツ作成からリード育成、営業活動、カスタマーサポートまでを一気通貫で管理できるため、部門間の連携を強化し、一貫した顧客体験を提供したいマーケティング担当者にとって強力なツールです。
具体的にどのような企業に導入メリットがあるかを解説します。
①スモールスタートしたい・費用を抑えたい企業
HubSpotは、初期費用を抑えたい企業や、段階的にマーケティング活動を拡大したい企業にとって最適な選択肢です。その理由として、多くの基本的な機能を無料で利用できるCRMシステムが提供されている点が挙げられます。
この無料のCRMを基盤に、まずは顧客情報の管理から始められます。そして、事業の成長やマーケティング戦略の進展に合わせて、安価なStarterプランから必要なhubs(機能群)を追加していくことが可能です。
このような柔軟な料金体系により、いきなり大規模なシステムを導入するリスクを避けつつ、自社のペースで本格的なマーケティング基盤を構築していけます。
②CMS・MA・SFA/CRMをオールインワンで使いたい企業
複数のツールを個別に導入・運用する場合、データの連携や管理に手間がかかりますが、HubSpotならこれらの機能が1つのプラットフォームに統合されています。
CRMに蓄積されたデータを基に、マーケティング部門はMA機能でリードを育成し、営業部門はSFA機能で商談を進めるなど、シームレスな運用が可能です。インバウンドマーケティングを実践する上で必要な機能が揃っているため、導入から運用までの手間を削減できます。
③部門間のデータ連携に課題がある企業
マーケティング、営業、カスタマーサービスといった部門ごとに異なるツールを利用していると、顧客情報が分散し、部門間の連携がスムーズに進まない「データのサイロ化」が起こりがちです。
HubSpotは、すべての顧客接点の情報を単一のプラットフォームで一元管理するため、各部門が同じ最新の顧客情報を共有しながら活動できます。
例えば、マーケティング部門が獲得したリードの行動履歴を営業部門が確認し、より顧客に響く提案を行うといった連携が可能です。
④「インバウンドマーケティング」を実践したい企業
HubSpotは、インバウンドマーケティングという思想を体現したツールであり、その実践に必要な機能が網羅されています。
価値ある情報を提供して見込み客を惹きつけるためのブログ作成機能や、検索エンジンからの流入を増やすためのSEO分析・推奨機能が搭載されています。
これから本格的にコンテンツマーケティングやインバウンド型の営業スタイルへ転換を図りたい企業にとって、戦略の立案から実行、効果測定までを一貫して支援してくれるツールといえます。
まとめ:HubSpotをはじめ、自社に合ったツールを検討しよう
HubSpotは、顧客データベースであるCRMをベースに、CMSやMA、SFAなどマーケティングに必要な機能を拡張できるツールです。
次のような企業はぜひ導入の1候補として検討してみてください。
- まずは無料で始めて、必要に応じて機能を増やしていきたい
- リード獲得~カスタマーサクセスまで、1つのツールで完結させたい
- 豊富な機能を駆使して、緻密な設計を行ってマーケティングを行いたい
とはいえ、「機能が多くて複雑そう」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
もっとシンプルな操作性で、誰でも使えるツールをお探しであれば、私たちが提供する「ferret One」シリーズも選択肢の一つとしてご検討いただければと思います。
「ferret One」は、Webサイト制作からリード獲得、顧客管理まで、BtoBマーケティングで成果を出すために必要な機能だけをまるっとそろえました。
操作も直感的で、専門知識がなくても扱いやすい設計になっています。
「なるべくシンプルで効果的なツールを使いたい」とお考えの方には、特におすすめです。
■いまのMA、「使いこなせない」「コストが見合わない」とお悩みではありませんか?
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