効果的なCTAの書き方|BtoBサービスサイトのためのライティングTips4

この連載『BtoBサービスサイトのためのライティングTips』では、BtoB事業を営む企業の皆様が、効果的なWebマーケティングを内製化できるようになるための文章作成法を、セクションごとに簡略的にお伝えしていきます。
本記事はferret Oneでサイト立ち上げ・サイト運用を支援するカスタマーサクセスに所属するライターの書き起こしです!
文章作成における更に詳しい理念については、全5回の連載『BtoBサービスサイトのためのライティングメソッド』をご覧ください。
CTAとは?
CTAは「Call To Action(コール トゥ アクション)」の略称であり、「行動喚起」を意味します。
BtoBサービスサイトにおけるCTAとは、Webサイトの訪問者を「問い合わせ」「資料ダウンロード」「無料デモ申し込み」などのCV(コンバージョン)へと誘導するためのセクションを指します。
多くの場合に、ページの下部に配置され、サイト内の全ページに共通のセクションとして設けられます。
BtoBサービスサイトにおけるCTAの典型例
例えば、問い合わせをCVとするBtoBサービスサイトでは、下記のようなCTAが多く見受けられます。

「お問い合わせはこちら」をクリックするとフォームへ遷移することが単純明快であり、これだけでもCTAとしての機能を充分に果たしています。
しかし捉えようによっては、事務的で冷淡な印象であるとも感じられます。
CTAは、サービスサイトが「CVを生み出す施策」となるか「ただの読み物」で終わってしまうかを左右する、非常に重要なセクションです。
ターゲットを離脱させずタッチポイントへと誘うための“最後の壁”と言ってもいいかもしれません。
そのため、「お気軽にご相談ください」のような定型文で済ませてしまうのはもったいない、と私は考えます。
ターゲットに寄り添った熱量のある一言で、競合サイトに差をつけたいものです。
ターゲットに寄り添ったCTAの書き方
効果的なCTA文言を作成するには、「CTAに辿り着いたターゲットがどんな状態か」を想像する必要があります。
CTAに辿り着いたということは、トップページ・サービス詳細ページ・選ばれる理由ページなどを既に閲覧してもらっており、「どんな事業であるか」の理解が得られた状態にあると考えられます。
そのため、事業の特徴などを改めてCTAに記述する必要はありません。
むしろ長々とした文言は、せっかくのCVの機会を逃す恐れがあります。
下記のような「問い合わせしようかどうか迷っているターゲットの背中を押す端的な文言」がCTAには相応しいと言えます。

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