無料で使えるCRMおすすめ9選丨各ツールの特徴と注意点


CRM(Customer Relationship Management)とは、顧客関係管理を表します。

顧客に関する基本的な情報や、やり取りの履歴まで一括管理し、顧客との関係性をより良いものにしていく手法です。CRMを取り入れることで、各顧客に対して最適なアプローチが可能になり、売上アップが期待できます。

今回は、無料で使えるCRMの特徴と注意点を解説します。

目次[非表示]

  1. 1.無料と有料のCRMはどう違うの?
  2. 2.【ジャンル別】無料で使えるCRMおすすめ9選
  3. 3.CRMを選ぶ際のポイント
  4. 4.CRMと混同されやすいSFAとは?
  5. 5.無料で使えるCRMの特徴を理解して活用しよう!


無料と有料のCRMはどう違うの?


CRMには、無料版と有料版があります。それぞれの特徴を解説します。


無料版の特徴

まずは無料版の特徴をメリットとデメリットに分けて紹介します。


メリット

無料で使えるCRMの大きなメリットは、場合によって大幅なコスト削減につながることです。完全無料でなくとも、自社に最適な有料CRMを検討するために、日数期限つき無料お試し期間を活用するのもいいでしょう。


デメリット

システムを使用できるユーザー数や登録可能な顧客数、1日に送信可能なメール数など、さまざまな部分で有料版より数に制限があるので注意が必要です。また、一見無料でも、運用していく上で結果的に高額な費用が必要になる場合があります。


有料版の特徴

有料版の特徴をメリットとデメリットに分けると、以下の通りです。


メリット

無料で使えるCRMと比べると、システムを使用できるユーザー数など各機能の数の制限が緩和されるため、安心して顧客を増やしていくことができます。

また、情報に対する分析や、セキュリティ面などサポートの幅も広がり、企業規模でも積極的に活用していけるでしょう。


デメリット

最初から費用がかかります。あらかじめ初期費用やランニングコストを計算し、今後の運用に備えて考えておきましょう。


【ジャンル別】無料で使えるCRMおすすめ9選


無料で使えるCRMには、期限無く無料で使えるCRM・オープンソースCRM・無料お試し期間がある有料CRMの3種類があります。それぞれの特徴と、具体的なツールの紹介をします。


期限無く無料で使えるCRMおすすめ3選

期限無く無料で使えるCRMとは、無料プランとして確立しているCRMです。他の制限はあれど、使用日数の期限が無いため永久に使用できます。

他の制限についてよく理解し、問題なければ活用するべきでしょう。


HubSpot(無料ツール)

システムを使用できるユーザーが無制限というところが大きな特徴です。そのほか、GmailやOutlookと連携できるため、現在使用中のツールをそのまま活用できます。

さらに、他の利用者とチャットをしたり、ビジネススキルについて学べる無料のコースを受けたりすることで充実したサポートを受けられます。

▼HubSpot
​​​​​​​https://www.hubspot.jp/


Zoho CRM(無料プラン)

世界25万社で導入されている実績があり、信頼のおけるツールです。3名までなら日数の制限無く無料で使用できます。

顧客情報の管理はもちろん、分析機能まで使用できるため、少人数の運用ならばおすすめです。

▼Zoho CRM​​​​​​​
https://www.zoho.com/jp/crm/


Ambassador Relations Tool(フリープラン)

マーケティングに関する活動を管理するMA(マーケティングオートメーション)機能も合わせて利用できるのが特徴です。メールマーケティングに強く、アンケートメールを効果的に利用できます。

▼Ambassador Relations Tool
https://amb-r-t.jp/


オープンソースCRMおすすめ3選

オープンソースCRMとは、ソースコードが無償で公開されているCRMです。ライセンス料がかかることも無く、自由に使えます。

自社に適した内容のCRMを実現しやすいのが特徴ですが、セキュリティなど多方面に対しての技術がないとスムーズに運用できません。結果、CRM関連でかかる費用が高額になる場合もあります。


F-RevoCRM

オープンソースCRMの公式ホームページとしては珍しく日本語で表示されているため、内容の理解に困らないのが大きな特徴です。SFA(営業支援システム)機能も合わせて利用できます。必要に応じて、有料サポートを受けることも可能です。

▼F-RevoCRM
​​​​​​​https://f-revocrm.jp/


SugarCRM

アメリカのSugarCRM社が開発したCRMです。公式ホームページは日本語訳での閲覧も可能ですが、理解しにくい部分があります。ただし、多くのユーザーがいるため、日本語でも関連情報が得やすいので困ることはないでしょう。合わせて、SFA(営業支援システム)機能が利用できるのも特徴です。

▼SugarCRM
​​​​​​​https://www.sugarcrm.com/jp/


CiviCRM

非営利団体(NPO)や市民活動に特化したCRMです。さまざまな資金調達や寄付の管理、署名ページの作成など、使い道に沿った機能があらかじめ用意されています。内容が適していれば、すぐに活用できますのでおすすめです。

▼CiviCRM
​​​​​​​https://sites.google.com/site/civicrmjapan/


無料お試し期間がある有料CRMおすすめ3選

無料お試し期間があるCRMとは、本来有料であるプランを、日数を区切って無料で試せる制度が用意されているCRMです。


SalesCloud

14日間の無料トライアル期間が設けられています。頻繁に機能の追加やバージョンアップがあり、常に最新版を利用することが可能です。SFA(営業支援システム)機能も搭載されています。

▼SalesCloud
​​​​​​​https://www.salesforce.com/jp/products/sales-cloud/overview/


Kintone 

30日間の無料トライアル期間が設けられています。公式ページにて専門用語がほぼ使われておらず、初心者でも理解しやすいのが大きな特徴です。CRMやSFAなどの境がなく、自社に必要な機能を自由に選択してアプリの構成ができます。

▼Kintone
​​​​​​​https://kintone.cybozu.co.jp/


Senses 

CRMと合わせて、SFA(営業支援システム)機能が利用できます。また、条件に該当すると、有料プランが最大50%割引になる「スタートアップ支援プラン」を利用できるため、無料トライアル以降もお得に利用できる可能性があります。ただし、法人アドレスでないとアカウントの発行ができませんので、ご注意ください。

▼Senses
​​​​​​​https://product-senses.mazrica.com/


CRMを選ぶ際のポイント

ここでは、CRMを選ぶ際にポイントとなる点を4つ紹介します。


①導入する方法で選ぶ

クラウド型やオープンソース型など、導入する方法はひとつではありません。自社の現状を正確に把握し、適した方法で導入できるCRMを選択する必要があります。


②求めている機能で選ぶ

導入する目的に沿って、適した機能が使えるCRMを探しましょう。どのような情報の蓄積と、どのような分析が必要なのかをしっかり炙りだす必要があります。

また、自社で既に使用しているツールを正確に把握し、連携可能なCRMを選択することも大切です。


③必要なサポート体制で選ぶ

まず、自社の担当者が理解可能な言語でサポートを受けられるCRMを探しましょう。知識に不安がある場合は、導入前の相談に応じて貰えるかどうかも重要な鍵となります。

また、トラブル時にできる限り早急に対処できるよう、問い合わせの方法やサポートのスピードもチェックしておくと便利です。


④費用で選ぶ

初期費用だけでなく、ランニングコストまで含めて計算したうえで、予算に応じたCRMを探しましょう。また、単純に金額の高いプランに加入すればよいというわけでなく、自社の規模に合ったプランを見極めることが重要です。必要な機能や数をその都度変更できるCRMもありますので、そういった制度を駆使すれば無駄なコストの発生も抑えられます。


CRMと混同されやすいSFAとは?


CRMを調べていくうえで度々目にするSFAとは、Sales Force Automationの略で、営業支援システムを意味します。営業活動に関する情報を網羅し、日々の営業の効率化を図る手法です。

SFAを取り入れることで、常に各顧客に対しての営業活動状況を整理し、優先的に取り組むべき案件に集中できるようになります。


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無料で使えるCRMの特徴を理解して活用しよう!

無料で使えるCRMは、それぞれで使用方法に違いがあります。

まずは、CRMを使用する人数や担当者のCRMに対する知識量、必要とする情報や分析など自社の状況を正確に把握することが大事です。

さまざまな制限に注意しつつ、自社に合った形で無料CRMを活用し、顧客の獲得や維持につなげましょう。

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