営業と制作を結ぶ共通言語が組織を変えた。マーケ人材育成研修「TERAKOYA」で培ったマーケティング視点。
株式会社エビス
営業部 課長
熊谷昌彦氏(写真左)
株式会社エビス
制作担当
永富一聖氏(写真右)

株式会社エビス
営業部 課長
熊谷昌彦氏(写真左)
株式会社エビス
制作担当
永富一聖氏(写真右)

| 社名 |
株式会社エビス |
|---|---|
| サービスサイト | https://www.e-ebisu.co.jp/ |
| 業種 | 印刷・BPO関連サービス |
| 従業員数 |
50名以上 |
| 利用サービス | BtoBマーケ人材育成実践研修「TERAKOYA」 |
導入前の課題
導入後の効果
サイト運用の考え方を体系的に理解でき、営業と制作の間でマーケティングの共通言語が生まれた。
顧客の悩みを起点にコンテンツを設計する視点が社内に浸透し、新たな施策を実行できる状況に。
印刷・スキャンサービスなどを展開する株式会社エビス。
これまで複数のWebサイトを活用しながら問い合わせ獲得に取り組んできましたが、営業環境の変化により、従来の営業手法だけでは新規顧客の獲得が難しくなり、Webを活用した集客の強化が課題となっていました。一方で、マーケティングに関する体系的な知識を持つ人材が社内におらず、サイト運用は独自のやり方で進めている状態だったといいます。
そこで、BtoBマーケ人材育成実践マーケティング研修「TERAKOYA」を利用し、Webマーケティングの基礎から実務までを体系的に学ぶことで、社内でマーケティングを推進できる体制づくりに取り組みました。その結果、サイト運用の考え方が整理され、営業と制作の間でマーケティングの共通言語が生まれるなど、組織全体の連携力も強化されたそうです。
今回は、株式会社エビス 営業部 課長の熊谷様、制作担当の永富様に、導入の背景や受講後の変化について詳しくお話を伺いました。
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ー今回お話をお聞かせいただいたのはこちらの方
Webサイト経由での問い合わせ対応や、新規案件の対応や営業部のマネジメントを担当。他にもWebを起点とした営業活動の強化に取り組んでいる。
自社が運営する複数サイトの更新・改善業務を担当。外部制作会社との連携やバナー制作など、Web制作業務を中心にサイト運用に携わっている。
ー株式会社エビスさまは、どのようなサービスを提供しているのでしょうか?
熊谷氏:
株式会社エビスは、印刷サービスや図面スキャンをはじめとする各種ドキュメント関連業務のBPOサービスを提供しています。特に、紙図面や帳票などの大量資料をデータ化するスキャンサービスや、印刷・製本などの制作業務を通じて、企業の業務効率化や情報管理の改善を支援しています。
近年では、図面スキャンやプリントBPOなどの専門サービスごとにWebサイトを展開し、オンラインでの情報発信や問い合わせ獲得にも力を入れています。Webを起点とした営業活動の強化を進めながら、企業の業務課題に応じたサービス提供を通じて、より効率的な業務環境の実現を支援しています。

ーBtoBマーケ人材育成実践研修「TERAKOYA」の利用前はどんな課題を抱えていたのでしょうか?
熊谷氏
当時から、川越営業所や那須営業所、本体のサイトを含めて、合計6サイトを運営しています。
それを全体で8名くらいで回しているのですが、各サイトに営業担当がついて、問い合わせ対応や見積作成などを行っている形です。
そのため、どうしてもマンパワーが足りないという課題がありました。
さらに、マーケティングに関しても、きちんと体系立てて学んだ経験がなかったので、いわば独自のやり方で進めていたんです。 ですが、なかなか問い合わせにつながらないこともありましたし、Webからの問い合わせをもっと増やしていこうと思ったときに、自分たちだけでやるには限界があると感じていて、ずっと「専門的な知識を身につけたい」という思いがありました。
それと、昔は飛び込み営業をしていた世代でもあるんですが、今はセキュリティの問題もあって、そういう営業活動はなかなか難しくなっています。 だからこそ、Webからの問い合わせを主軸にしていかなければいけないというのが、会社としての課題でもありました。
ーBtoBマーケ人材育成実践研修「TERAKOYA」を受講した決め手を教えてください
熊谷氏:
現場の方から上層部に対して、「独自でやるのも限界があるから、きちんと教育を受けたい」という話を上げていました。 そこで、弊社の社長がいろいろ調べていた中で、ferretさんのWebセミナーを受講したこともあり、最終的に依頼する流れになりました。
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決め手として大きかったのは、ferretソリューションの営業担当の対応です。 弊社のような規模の会社に対しても、受講人数に応じた金額感やプランを柔軟に提案してくれて、「こういう人数ならこのくらいです」と丁寧に調整していただきました。
他社さんだと、「このプランしかありません」「金額はこれです」といった形で、どうしても融通が利かない印象があったんです。 その点、ferretソリューションの営業担当はすごく柔軟に動いてくださって、そこが決め手としては大きかったですね。
また、レスポンスが早くて、説明も分かりやすかったです。 営業としての振る舞いも含めて、信頼できると感じていました。
永富氏:
私も他社との打ち合わせに参加していたのですが、比較していた会社さんは、どちらかというと制作がメインで、研修も一応あります、というような印象でした。
それに対してferretソリューションの「TERAKOYA」は、マーケティングを1から順序立てて学べるところが良かったです。
私たちは、もともと知識がある状態ではなかったので、「ここだけピンポイントで学ぶ」というよりも、1から10まで体系的に教えてもらえる内容の方が合っていたんだと思います。

ー実際にBtoBマーケ人材育成実践研修「TERAKOYA」を受講してみて、どのような変化がありましたか
熊谷氏:
研修を受けた変化はかなり大きかったです。 研修の中で、「サイトとは何か」「どう運用していくべきか」という根本の考え方を教えていただいたことで、今まで自分たちがいかに知識不足のままサイト運用をしていたかを実感しました。
これまでは、正直なところ「何となく」で運用していた部分があったんです。 でも受講後は、「マーケティングの全体像が理解でき、こういう方向でやった方がいい」ということが明確になって、やるべきことが見えるようになりました。
そこまで落とし込めたのは大きかったですね。あとは実践していくだけだと思っています。
制作側にも顧客視点が根づき、「作業」ではなく提案できる状態へ
永富氏:
私はWebサイトやバナー制作などの業務を担当しているので、これまでは営業がお客様とどういうやり取りをしているかなど、そこまで深く関わることがありませんでした。
今回の研修はWebマーケティングの内容ではありましたが、営業戦略としての考え方も含めて1から組み立てられていたので、すごく理解しやすかったです。今までは、見た目や色使い、機能面といったところに意識が向きがちでした。
でも受講してからは、「お客様がどんな悩みを抱えているのか」を起点に考えるようになりました。 いかにWebだけで営業を完結させていくか、そのために何をサイトに載せるべきかという考え方が、少しずつ自分の中に定着してきたと思います。
以前は、営業から上がってきたものをそのままWebに反映するだけで、こちらから何かを提案することはほとんどなく、一方通行のやりとりだったんです。でも今は、制作側から営業側に対して「こうした方がいいのではないか」と提案する場面も出てきています。
そういう意味で、単なる作業ではなく、マーケティングの視点を持って関われるようになってきたのは大きな変化だと思います。
営業とマーケティングの連携という新しい視点
熊谷氏:
これまでも問い合わせ一覧表のようなものは作っていたのですが、見ていたのは「受注できたか、できなかったか」くらいでした。 でも、本当は受注に至らなくても「良い反応だったお客様」はいるんですよね。
そうしたお客様が、どこから流入してきたのかを見て、そこを強化していくという視点を持てたのは、すごく大きかったです。
今までは、営業と制作が別々に動いていたところがありましたが、今後は永富がマーケティング担当、私が営業担当という形で、もっとコミュニケーションを取りながら進めていく流れになると思っています。 制作側が「作業屋」さんのようになってしまっていた状態から、役割が変わってきた感覚がありますね。
永富氏:
一番わかりやすい変化でいうと、「営業と制作で共通言語ができた」という部分かもしれません。 同じ考え方を共有しながら話せるようになったので、以前よりもスムーズにやり取りができるようになったと感じています。
ー最後に、今後取り組みたいことについて教えてください。
熊谷氏:
まずは、新しく立ち上げる「プリントBPO」のサイトですね。 そこで今回受講した内容をしっかり盛り込んで、運用していきたいと考えています。 学んだことを実践する場として、まさにこれから本格的に活かしていくところです。
また、今後の施策として大きいのはホワイトペーパーです。 これまで、弊社のサイトにはダウンロード用のコンテンツがほとんどありませんでした。 そのため、ダウンロードからお客様が流入してくるという考え方自体を、あまり重視していなかったんです。
ですが、「TERAKOYA」で学んでからは、今までアプローチできていなかった層にも接点を作っていく必要があると感じるようになりました。
現在は、図面スキャンの専門サイトでホワイトペーパーを作り始めています。 今までは顕在層のお客様に対するアプローチが中心でしたが、今後はお客様を育てていく流れをつくっていきたいです。
永富氏:
コラム記事の内容も全部見直したいと思っています。 今までは、どちらかというと「お知らせ」に近い内容が多かったので、もっとお客様のニーズに沿った内容に変えていきたいです。
ホワイトペーパーで作った内容の中には、そのまま営業段階で使えるものもありますし、コラム記事の充実は営業活動の武器にもなると感じています。
熊谷氏:
メルマガも今は月に1回、第1水曜日に機械的に送っているだけなんです。 でも本来は、お客様が情報を必要としているタイミングに合わせて送るべきだと思っています。 そこも今後、運用の仕方を見直していかなければいけないと感じています。
また、那須支店のように地域的な制約がある拠点では、商圏を広げて全国から集客するには、やはりWebの力が必要です。 「TERAKOYA」の研修で学んだことを活かして、そういった広がりも作っていければと思っています。
ー最後に、BtoBマーケ人材育成実践研修「TERAKOYA」を検討中の方にメッセージをお願いします
熊谷氏:
外注し続けることを考えると、やはりコスト面でも難しい部分があります。
だからこそ、まずは自分たちで知識を身につけて、運用していける状態をつくることが大事だと思います。
「TERAKOYA」は、全くの素人が1から体系的に学ぶには最適な環境でした。
しかも、授業の内容を動画でもらえるので、いつでも見返して復習できます。
分からなかったところをその場限りにせず、後から確認できるのはとても良かったですね。
これを自社のサイトにしっかり落とし込んでいけば、成果は出ると感じています。
永富氏:
自社の人間がある程度の知識を持っていないと、外注先への指示出しも難しいと思います。 「TERAKOYA」は、なぜそれが必要なのかという理由から順序立てて学べるので、理解しながら進められるのが良かったです。
特に、営業と制作のやり取りがうまくいっていない会社さんには、すごく合うのではないでしょうか。 受講することで共通言語ができて、サイト運営もよりスムーズになると思います。

この度は、貴重なお話をありがとうございました!
▼最後に、今回株式会社エビスさまがご利用いただいた、
BtoBマーケ人材育成実践研修「TERAKOYA」は、BtoB企業のマーケティング担当者や営業・制作担当者などを対象に、Webマーケティングの基礎から実践までを体系的に学べる人材育成研修です。
サイト運用の考え方や顧客理解、コンテンツ設計など、BtoBマーケティングに必要な知識を整理しながら、実際の自社サイトに落とし込む形で学習を進めていきます。
講義だけでなく課題やディスカッションを通じて、社内でマーケティングを推進できる人材の育成を支援します。
・BtoBマーケ人材育成実践研修「TERAKOYA」
▼このような方におすすめ
⚫︎社内にマーケティングのノウハウが不足している
⚫︎経験者がいないのにマーケティング施策を実施することになった
⚫︎担当者の感覚でマーケティング施策を実施しており、正解がわからない
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