2019年10月の機能改善のお知らせ

いつもferret Oneをご利用いただき、ありがとうございます。2019年10月にリリース・改善された機能についてご紹介します。

リリース・改善された機能

  • フッターの表示/非表示が切り替え可能になりました
  • CTAエリアにCSSクラスを指定できるようになりました
  • キャンペーンに既存ページを設定する際、URLも表示されるようになりました
  • 問い合わせを「未読に戻す」「未読に絞る」機能がつきました

フッターの表示/非表示が切り替え可能になりました

フッターの表示・非表示設定
ferret Oneで作ったページの「基本設定 > 表示設定」では、下記のパーツをページに表示させるかどうかを設定できます。
・ナビゲーション
・ロゴ
・ヘッダー
・フッター
・パンくずリスト

これまでは「フッター」の表示・非表示を、ページごとに設定することができませんでした。
例えばLPでは、そのページ内でCVしてもらうことを目的としているため、フッターが表示されることで他のページへの遷移ができてしまうことが課題でした。
今回の改善により、そのような場合にもページごとにフッターを非表示にできるようになりました

CTAエリアにCSSクラスを指定できるようになりました

CTAでのCSS設定
ferret Oneでは、各パーツにCSSのクラス名を指定することにより、特定のパーツに特定のスタイルを適用させることができます。
ですが、これまではCTAパーツにはクラス名を指定することができず、デザイン面で課題がありました。
今回の改善により、CTAパーツごとにCSSクラスが指定できるようになり、デザインの自由度が上がりました

※ferret Oneでは、初期設定ではCSSは編集できない仕様になっております。
希望される方にはCSSの編集権限の解放をしておりますのでお問い合わせください。

キャンペーンに既存ページを設定する際、URLも表示されるようになりました

キャンページ設定に追加
ferret Oneでは、Webサイトを「(通常)ページ」「キャンペーン」「ブログ」の3種類に分けています。
キャンペーンは、一定期間に1つの目的だけを発信したい場合に、そのコンバージョンを計測する機能です。
「ランディング ページ(LP)」を新規作成してキャンペーンにて計測するのが主な使い方ですが、既存ページをキャンペーンに設定して計測することもできます。

これまでは、既存ページをキャンペーンに設定する際に、ページ名称でしか検索できませんでした。
今回の改善により、URLが明確になり、公開・非公開のラベルも追加されたことで、ページ検索に迷わないインターフェイスになりました

問い合わせを「未読に戻す」「未読に絞る」機能がつきました

未読に戻す
ferret Oneでは、サイト上でお問い合わせがあった場合に、お問い合わせ内容を閲覧すると「既読」ステータスになります。
複数人でお問い合わせ管理をしていた場合、ある人が誤まって既読ステータスにしてしまうことで「対応済み」と判断され、リードの管理に不都合が生じることがありました。

今回の改善により、お問い合わせのステータスをいつでも「未読」に戻すことができるようになりました
また、「未読」のお問い合わせだけを絞って表示させる機能も同時にリリースされたことで、これまで以上にリード管理がしやすくなりました。

登録番号 IA180169 適用規格 ISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014