平素は、弊社「ferret One」をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
この度は、ferret Oneでのカスタマー情報の取得に関する仕様変更について、お知らせいたします。現在ferret Oneではアクセス解析の観点で1ブラウザ1ユーザとして設計しており、ferret Oneで作成したサイトのフォームに対して同一ブラウザ上で複数ユーザが登録した場合、行動解析と紐づくカスタマー情報が2つ以上作成されない仕様でした。
今後につきましては、リード獲得の観点で、1メールアドレス1ユーザとして、カスタマー情報が作成されるよう設計の見直しをいたします。
記
ferret Oneで作成した入力フォームでサイト訪問者がフォーム送信すると、ferret Oneに見込み顧客情報としてカスタマー情報が登録されますが、ferret Oneでは1ブラウザ1ユーザとして設計しており、同じブラウザで複数回フォーム送信をした場合、別のメールアドレスで入力されても、登録がされない仕様となっております。
<仕様詳細>
同じブラウザで別の情報が入力しても、2つ以上のカスタマー情報が作られません。(リード情報として保持しません)
<現仕様イメージ:フォームを2回送信された場合>
※外部連携している場合も、1回目に作成されたカスタマー情報のみ送信されます。
※リード管理機能では別カスタマーとして扱われるため、リード機能(リード >お問い合わせ)での返信は問題ありません。
<カスタマー情報の設計について>
同じメールアドレスの場合1ユーザとして取り扱うよう設計を修正します(メールアドレスが異なれば別カスタマーとしてカウントします)
<過去に取得したカスタマー情報について>
今まで過去に、同じブラウザで入力された、2回目以降のフォーム送信により登録された別メールアドレス情報についてはシステム復旧対応を実施予定です。
<仕様修正後のアクセス解析について>
行動履歴は最後に登録されたメールアドレスに紐づくカスタマー情報に紐付けられます
※以下例参考
<カスタマー情報取得の仕様修正>
2019年7月31日(水)※対応済み
<過去の2回目以降に登録された情報の復旧について>
2019年8月26日(月)〜2019年8月30日(金)
※見込み顧客一覧に反映されます。
※フォーム送信情報を元に復旧いたしますが、メールアドレスと会社名・氏名等の情報が紐付かない場合はメールアドレスのみの復旧となります。
ご不明点がございましたら、ferret One管理画面よりお問い合わせください。
以上。
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