変化の激しい新規事業、
決まったことを即日反映できる
サイト環境を実現!

株式会社エムエム総研
取締役:米田光雄 氏
デマンドセンター:田中絢 氏
デマンドセンター:森山優雅 氏

株式会社エムエム綜研様

メガメニューを一時的に格納するセクション(消さないでください)

社名 株式会社エムエム総研
業種 コンサルティング
従業員数 100-299名
利用サービス

導入前の課題

  • 外注では更新に1週間かかるなど、スピードが大きな課題
  • コーディングができる人材がおらず、サイト内製化が進まなかった
  • サービス変更を即サイトに反映できず、新規事業にブレーキ

導入後の効果

  • ページ制作や更新の工数が体感で1/10に削減
  • サイト運営が内製化でき、施策を即日反映できる体制に
  • Pardot連携で1to1マーケを進め、顧客ごとの最適化が可能に

株式会社エムエム総研は、法人営業をデジタル時代に最適化する「セールスデジタルシフト支援サービス」を提供しています。
今回は取締役の米田氏、デマンドセンターの田中氏・森山氏に、新規事業に求められるスピード感を支えるサイト運営体制についてお話を伺いました。

\導入事例をまとめた資料はこちら/

導入前の課題
柔軟な変化が求められる新規事業。
変化をサイトにすぐ反映させたかった

ーBtoBマーケティングをはじめようと思ったきっかけと当初の課題感を教えてください

課題①施策や戦術の変更は、即サイト反映したい

以前は、別のCMSを使って外注業者にサービスサイトの更新をしてもらっていました。決してその業者さんが悪いわけではなかったのですが、どうしてもサイト更新にかかるインターバルが長かったのです。ちょっとした文言の修正でも、メッセージのやり取りに長ければ1週間くらい。さらに、更新依頼のために内容をドキュメントにまとめる手間もかかりました。

新規事業のサービスサイトなので、スピードは非常に重要です。施策の変更はもちろん、戦術レベルでの変更も頻繁に起こります。むしろ、起こしていかなくてはいけません。今日決まったことはその日のうちにサイトに反映できるのが理想です。

 

課題②コーディングできる人がいなくても使えるCMSを探していた

そうなると、サイト更新は外注よりも自分たちで動かせる方が合っているように感じ、サイト制作の内製化を検討することになりました。弊社にはWeb制作の事業もあるので、お客様のサイトを作るエンジニアはいます。しかし、社内のサイト制作に割ける人手はありませんでした。

そこで、コーディングができる人がいなくてもサイトを更新していけるように、ノーコードのCMSを探すことにしました。とはいえ、ゼロからサイトを立ち上げる作業はノーコードとはいえ大変そうなので、初期のサイト制作は請け負ってくれるところだとならばベターでした。その後は自分たちで更新していくイメージです。

導入の決め手
CMSの使いやすさと、自社のためを思った提案に魅力を感じた

ーferret One導入の決め手はなんでしょうか?

①「一番使いやすい」という現場の声が決め手

前に使っていたCMSや他のCMSも含めて検討していたところ、現場から「これが一番使いやすい」とあがってきたのがferret Oneでした。かなり迷いましたが、やはり決め手となったのは現場の声ですね。

操作性がよいのはもちろん、分析の機能がデフォルトでついていて他のツールと併用する必要がないのが便利です。コンバージョンが起こったお客様の行動履歴を最初から最後まで確認することができます。

森山は新卒1年目で特にWebに特化した勉強はしてきていませんが、ferret Oneを使いこなして毎週ブログを更新しています。直感的に操作できるので、予備知識がなくても分かりやすいようです。

 

②無理に売ろうとしない誠実な姿勢が信用できる

実は、最初はサービスサイトではなく、インサイドセールスのメディアを作るためにferret Oneを導入しようとしていました。しかし、ferret Oneの営業担当の方から「考え直したほうがいい」と止められたんです。言うなれば導入をお断りされたような形ですね。

メディア運営の難しさや、相当な覚悟が必要だということ、やめた方がいい理由やferret Oneに向いている使い方・向いていない使い方等を、ホワイトボードに書いて詳しく説明してもらいました。

結果、メディアを作るのは思いとどまったのですが、その時にもferret Oneを導入させることはできたはずなんです。無理に売らずに弊社のことを考えて止めてくれたことで、逆に信用できると感じました。
その後、サービスサイト用のCMSを探す際に改めて話を聞かせていただいた次第です。

導入後の効果
ページ制作や更新にかかる工数を体感で1/10くらいに削減
今後は自社だけでなく、BtoB業界全体の販促支援を

ーferret One導入後の変化はありましたか?

現在はサービスサイトの運用とLPの作成にferret Oneを使用していて、ページ制作や更新にかかる工数を体感で1/10くらいに削減できました。資料ダウンロードやお問い合わせも増えてきて、効果を実感しています。サービス概要や強みの訴求を更新するなど、引き続きサービスサイトを充実させていきたいと思います。

その次の段階として、Pardotとferret Oneを連携してお客様の情報によってコンテンツを出し分け、「1to1」のコミュニケーションに近づけたいと思っています。相手に合わせてインサイドセールスのトーク内容を変えたり、そこで聴取した内容をコンテンツの出し分けに反映させたりできると、お客様にとって本当に有益な情報を提供できるのではないでしょうか。

このような構想ができるのも、ferret OneとSalesforce製品がシームレスに連携できるからこその恩恵だと思っています。他のCMSだとこれほど簡単に連携できない上、できたとしてもエンジニアの力が必要になるケースも多いでしょう。
マーケティングチーム内で完結できるからこそ、さまざまな施策構想が練りやすく実行しやすいと実感しています。

ー今後ferret Oneで挑戦したいことは?

日本のBtoB企業の大きな課題は、サービスサイトのスピードや更新頻度を上げる必要があるのに、それを自社でコーディングしながらすぐに動かせる人が多くないことです。弊社は日本の法人営業を支援する会社ですから、その課題を解決していかなければなりません。実際に弊社のお客様の中には、サービスサイトの運用に課題を抱える企業様やサービスサイトを構築できる人材がいない企業様がたくさんいます。

ノーコードで素早くページが作れるferret Oneは、そういう企業様と非常に相性がよいです。弊社のサービスとferret Oneを組み合わせれば、課題解決の支援をより拡充できます。そこで、セールスパートナーとしてお客様へferret Oneを紹介させていただいています。

弊社では、お客様におすすめするツールやサービスは必ず自社でも使ってみるようにしています。ferret Oneは自分たちが使っていて非常に良いサービスだと思うので、お客様にも自信を持ってお勧めできます。

▼パートナーの活用事例はこちら
https://ferret-one-partner.hmup.jp/case/partnar/002-mmsouken

【MarkeZine】にも掲載されました
エムエム総研様のマーケティング・営業戦略についての記事が「MarkeZine」に掲載され、ferret Oneの活用についても言及いただいています。
コロナ禍を生き抜くための、事業戦略の参考になるのではないでしょうか?

ー本日はいろいろとお話いただきありがとうございました

ferret Oneで制作したサイトはこちら
https://salesrenovation.jp/

▼活用のヒントが見つかる!導入事例まとめはこちら▼

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登録番号 IA180169
適用規格 ISO/IEC 27001:2022 / JIS Q 27001:2023