パートナー様の声 #004

「サービスだけではなく伴走も一緒に提供」
してくれるパートナー

BtoBセールスの効率を上げるDXプラットフォーム【riclink】の開発・販売・運用、DX推進コンサルティング・運用定着支援、デジタル施策に関わるコンテンツ制作・編集を行う。
/株式会社シーズ・リンク様

金子 倫也 氏(Tomoya Kaneko)
取締役 デジタル推進本部長(riclink 事業責任者)
2006年、早稲田大学政治経済学部を卒業後、東日本電信電話株式会社(NTT東日本)に入社。在籍13年間でBtoB領域でのサービス開発・営業企画・プロモーション・ビッグデータ分析等の業務を幅広く経験。
2019年7月より株式会社シーズ・リンクに入社。BtoBセールスの効率を上げるDXプラットフォーム「riclink」の提供を通じ、企業のあらゆる場面でのデジタル発信・DX推進を支援。2020年9月に執行役員に就任し、2021年11月より現職に就任。

及川 理人 氏(Rihito Oikawa)
デジタル推進本部 riclink事業部
セールス&マーケティング部 ゼネラルマネージャー(セールス責任者)

2009年NTT東日本に入社。在籍12年間は一貫してBtoB領域に従事し、約6000名規模の営業戦略企画・人材育成・新規事業の立ち上げ等の業務を幅広く経験。
「もっと簡易にデジタルを用いて成果を出すミライを創りたい」という思想に共感し、シーズ・リンクへ2021年8月から参画。BtoBセールスの効率を上げるDXプラットフォーム「riclink」の提供を通じ、企業のあらゆる場面でのデジタル発信・DX推進を支援。



  • 顧客はコンテンツを活用してリード獲得したいというニーズ
  • サイト制作に留まらないリード獲得〜育成までの支援体制が必要
  • 伴走していくためのノウハウやセオリーを持つパートナー

御社のサービスと、お二方のお仕事について教えてください。

(金子 氏)
弊社は「riclink」というクラウドサービスを展開している事業者です。

「riclink」は、動画やWebサイト、資料などのコンテンツを配信するためのプラットフォームになるのですが、弊社は「riclink」に掲載するコンテンツ制作(動画や記事、資料)のお手伝いや、コンテンツをどう使っていくべきかといった戦略設計の部分もお手伝いさせていただくなど、企業のデジタルコンテンツ活用のご支援を様々な角度から行っております。

その中で、私はriclink事業の事業責任者を務めています。


(及川 氏)
私はriclink事業の中で、ゼネラルマネージャーという形でセールスの責任者をやっております。新規顧客への課題解決提案を担っております。

デジタルマーケティングの支援を行う中で、クライアント様はどのような課題を抱えていらっしゃいますか?

(金子 氏)
コンテンツを活用してリード獲得したいというニーズです。

Webサイトを作るというところでは、我々「riclink」のサービスの中でも提供している機能があります。しかし、Webサイトを作った後に取り組むBtoBマーケティングの活動というのは、「riclink」以外のさまざまなツールなどを活用しながら、実施していただくことになります。

ベーシックとのパートナー取り組みは、手軽に動画コンテンツを起点とした、リード獲得のフォームを用意する際に「formrun」(ベーシックの提供するフォーム作成サービス)を含めて比較検討したのがスタートでしたね。

さまざまなサービスがある中でferret Oneを紹介しようと思った背景は何でしょうか?

(金子 氏)
デジタルマーケティングの戦略設計を行う中で、BtoBだとクライアント様自身が手軽に「キーワード」や「クリエイティブ」を変えられる仕組みや仕掛けを組み立てられた方が、我々としてはよりお客さんにバリューを生んでもらいやすいと考えています。

Webサイト制作後のマーケティング活動に我々としても踏み込んでいきたいという思いがあるのですが、ferret Oneであれば、ただサイトを作って終わりではなくて、しっかりとその後のリード獲得に繋がるまでの活動をサポートする機能がたくさん揃っているので、紹介して行きたいと考えました。


(及川 氏)
私共もコンテンツ制作の業務を進行する中で、セールスとマーケティングがそれぞれ連携していく「セールス&マーケティング」の重要性についてお話をします。しかし、マーケティングでのコンテンツが営業現場では活かされていないといったようなお困りごとをよく伺います。

さらに、ここ1年ほどWebマーケティングのトレンドの流れが早くなっていることを感じます。
完璧なWebサイトを作り上げても、早ければ1週間・1ヶ月といったスピードでトレンドも変わってくるので、その流れにいかに柔軟に対応できるかが、これから先、より必要になってきます。

その上でferret Oneが紹介しやすいのは、しっかりノウハウを相談もできつつ、自分たち自身で柔軟にスピーディーに変更・反映できるというところは非常に素晴らしいと思います。

ferret Oneは特にどのようなクライアントに紹介いただいていますか?

(金子 氏)
特にferret Oneを紹介するのは、「誰でも使いやすい環境を求められる方々」です。

我々「riclink」のクライアントさんも、『デジタルマーケティングに取り組みたいが何やったらいいかわからない』、『そもそもマーケ専担者がいない』といった方々が多いので、ferret Oneの「誰でも使いやすい環境」「見たまま編集」は使っていただきやすいですし、紹介しやすいです。


また、「ferret One」の伴走力も魅力です。
私たちも「サービスだけではなく伴走も一緒に提供」を売りにしてるので、ついてきてほしいんですよね(笑)パートナーさんとはクライアントの課題解決を一緒になって考えていただきたいと思っているので、ツールだけでないという点がいいところだと思っています。

クライアント様が内製化に向けたマーケティング活動を展開していく上で、伴走していくためのノウハウやセオリーを持っている点は、ノウハウがない企業や人事異動などが多い企業において一番大きなポイントです。

嬉しいお言葉です。御社でもferret Oneを導入いただいていますが、どのような点に期待をいただいていますか?

(及川 氏)
自社導入のきっかけは、クライアントにferret Oneを紹介する中で、「自分たちでも私たちの伝えたい事が、シンプルにそしてちゃんとダイレクトに、わかりやすく伝わる」ということを体現しようと思ったことです。

これまでのサイトの運用環境だと、その点を解消するための柔軟性に課題がありました。
外部のパートナーや業務委託の方の力に頼ってるとこがあり、『こういったコンテンツを掲載してほしい』と依頼してから数日、本番環境への反映はさらに1週間2週間かかる。また変更するとなった際には、すぐに依頼できずに後ろに倒したりするといったことが実際にありました。

自分たちが伝えていることと実際の環境のギャップを感じたので、ferret Oneでしっかり行っていこうということで導入を決めました。


(金子 氏)
ferret Oneの「見たまま編集」によって、チームメンバーみんなが活用してサイト編集できる点が一番のメリットだと考えています。

あと、自社で導入する上でも伴走力に期待しています。
パートナーとしてのコミュニケーションをしている中で、皆さんだったらおまかせできるなと感じました。


(及川 氏)
自分たちの伝えたい内容をいかに表現するかというときに、セオリーやノウハウが重要だと考えています。そのノウハウを一番持っているのがferret Oneだと思っているので、コンテンツを作って終わりではない伴走を期待しています。

パートナーとしてferret Oneに期待していただいている点についてもお聞かせください。

(及川さま)
一社一社を訪問して全て商談することはなかなか難しい時代です。そのような中では、デジタルでいかにお役に立てる情報を届けていくのかがどのような会社でも重要ですが、Web上でコンテンツが完結してしまっていて、なかなか営業では活用できていないという声が多いと感じています。

強いBtoBセールスを作るためには、一つのことを発信し続ける、Webともリンクさせることが大切だと考えているので、そういった世界観を一緒になって作っていけたらなと思っています。


(金子さま)
ツールを導入しても活用していくのは人なので、どう人と人との関わりにツールを組み込んでいけるかというところは、御社も我々も、同じ視点で考えていることですよね。いかに楽に運用してもらえるかを突き詰めていきたいです。


また、Webサイトをferret One使ってしっかり運用を回すことで、獲得リードに対してのナーチャリング活動など、我々の次のお仕事にも繋がって行くので、今後にさらに期待していきたいです。

ありがとうございます。では、最後にferret Oneの他のパートナー様へメッセージをお願いします。

(及川 氏)
我々のサービスだけで、お客さんの課題全てが解決できる訳ではないので、ferret One然り、いろんなパートナーさんとサービスと上手く掛け算して、お客さんに価値を提供したいと思っています。


(金子 氏)
BtoBマーケティングという分野において、併走のところで苦労されてる方が多いと思います。

当然大きな企業さんから、中堅・中小と呼ばれる企業さんまで、さまざまなお客さんがいる中で、いかにBtoBマーケティングの併走を科学していくのか。ferret Oneの他のパートナーさんも含めて、皆で考えていければいいなと考えています。


シーズ・リンクの皆様、ありがとうございました!

ferret Oneではパートナー様向けにデモアカウントを発行しております。

ご希望の方はお気軽に、お問い合わせくださいませ。

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