ウェビナーツールおすすめ14選! 4社のマーケターに“現場の評判”を聞いてみた
最近では、新型コロナウイルスの影響もあり、ウェビナー※(オンラインセミナー)に取り組む企業様が増えてきています。
これからウェビナーに取り組もうとされている企業様がまず悩まれるのは「ツール選び」ではないでしょうか。そこで今回は、ウェビナーツールのオススメに加え、各社の現役マーケターに聞いた「ウェビナーツールの選び方」をご紹介します。参考になれば幸いです。
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※ウェビナーとは
ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を組み合わせた造語です。インターネット上で実施するセミナーや講演会・講義、研修のことを意味します。
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ウェビナーとは?メリットとデメリット
ウェビナーとは、ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を組み合わせた造語で、オンライン上で行われるセミナーです。セミナーの他にも、オンライン上の講演会・講義、研修などを指します。
Zoomをはじめとする数多くの会社が注目する、ウェビナーサービス。インターネット環境があれば、場所を問わず開催できるので、便利です。
ではなぜ、ウェビナーサービスが注目を浴びているのでしょうか?それには、次のような要因が考えられます。
- オンラインで開催するので、参加者の場所を問わず大人数にアプローチできる
- スマートフォンやタブレット端末の普及が進み、誰もが手軽にウェビナーに参加する環境が整ってきた
- 会場での開催よりも、費用を抑えることができる
このような理由から、ウェビナーサービスは多くの企業から注目を集めています。
ウェビナーのメリット
- 場所や人数に制約がない
- 準備や運営に手間が掛からない
- 複雑な情報をわかりやすく伝えることができる
ウェビナーの企業側の最大のメリットは、場所や人数に制約がないことです。これまで開催できなかった遠距離エリアの人や、大人数に対してアプローチを可能とするウェビナーを使えば、より顧客獲得チャンスが広がります。
また、準備や運営に手間が掛からないため、大きな負担を負うことなく開催可能です。
ウェビナーは、参加者の画面に参考資料やデータを表示しながら説明できます。目の前でプレゼンを行うようにセミナーができるので、メールや電話と比べ、視覚的に情報を伝えられることも大きなメリットでしょう。
ウェビナーのデメリット
- 音割れ、騒音の問題
- 話すスピードに注意が必要
- 参加者側の反応・関心を読み取りづらい
ウェビナーサービスのデメリットとして、まず挙げられるのは、インターネットの機器を通じて声を届けることで発生する、音割れや騒音問題です。
使用するインターネットの回線の速度によっては、音が飛び、重要なポイントが伝わりません。参加者がしっかりと理解できるように、話すスピードに注意が必要です。事前に一度実際に回線を通じた模擬セミナーを行うことをおすすめします。
ウェビナーの最大の欠点は、参加者側の反応・関心を読み取りづらいことでしょう。参加者の表情がよく見えないので、その場に合わせて話す内容のポイントを変えるなど臨機応変の対応が難しいのです。
参加者の心が掴めないと、途中離脱を招きやすくなります。セミナーの内容は、参加者の関心を引く質の高いコンテンツを準備するよう心がけましょう。
ウェビナーツールのおすすめ13選
1.アプリのインストール不要!50名までの同時配信が可能「FreshVoice Webinar」
- 最大3名まで可能!同時双方向通話機能
- 発言者がわかる挙手機能
- 万全のサポート体制
FreshVoice Webinarは、その名前の通り、ウェビナー利用に特化したサービスです。アプリのインストール不要で操作が簡単なので、パソコン操作が苦手な人におすすめです。発言者がわかる挙手機能が装備されているので、参加者からの発言を拾いやすく、相互理解が深まります。
料金:要問合せ
2.ウェビナーツールの定番!無料利用可能「Zoom」
- 最大1,000人との接続可能
- デスクトップからモバイルまで幅広い環境に対応
- Microsoftツール/Googleツール各種と連携
Zoomは、機能や使いやすさが充実。参加者は、会議のIDとパスワードを入力することで、オンライン上の会議室に入室できます。無料ユーザーは、3名以上の会議では最大40分間の利用制限があることがデメリットです。大人数で長時間の会議を行う際は、有料プランを検討しましょう。
料金:無料(有料プラン:2,000円/月~)
3.接続簡単!高品質な「Cocripo(コクリポ)」
- 非常に安定した回線
- 主催者側はchromeブラウザを用意するだけ
- 通信切断時に自動で再接続する機能が搭載
配信映像サイズの調整や映像のコマ送り伝送の自動制御が行うことで、切断リスクを徹底的に回避し、回線の安定を実現。利用方法も簡単で、主催者側はchromeブラウザを用意するだけで利用可能です。最大3人までの同時接続・月30時間までは無料となっています。有料プラン契約で、大人数でのウェビナー開催ができます。
料金:最大3人までの同時接続・月30時間までは無料(有料プラン:30,000円/月~)
4.音声や画質の良さにこだわった「LiveOn(ライブオン)」
- 複数のパソコンからでもストレスなく同時接続可能
- 録音・録画、出欠確認、アンケートの実施と集計など、ウェビナー開催用の機能が充実
- オンプレミス型(自社サーバーへのインストール型)パッケージあり
高品質な音声・画質のWeb会議システム「LiveOn(ライブオン)」で、ウェビナーの開催が可能です。録音・録画、出欠確認やアンケートの実施など、ウェビナー用の機能が充実しています。自社サーバーへインストールするオンプレミス型のパッケージがあるので、情報漏洩のリスクをオンライン型よりもぐっと抑えられることが特徴です。
料金:初期費用78,000円/1ライセンス、3,000円/月1ライセンス~
5.生中継で高画質な同時配信ができる「V-CUBEセミナー」
- 最大10,000台のパソコンへウェビナーを配信可能
- 配信や撮影用のスタジオ利用が可能
- 専門スタッフに配信の手助けをしてもらえる
インストール作業不要で、クラウド型サービスにログインをすれば、常に最新の状態で利用できます。専門スタッフのよる各種配信業務の事前・当日・事後のフォロー受けられるので、初めてのウェビナー開催でも安心ですね。
料金:要問合せ
6.最大1,000名参加可能「Adobe Connect Webinars」
- 登録フォームや分析機能などを搭載
- 専用ソフトなどのインストール不要
- 参加人数別の価格設定
企業のブランディングやセミナーのムード・テーマに合った画像、ロゴ、色を使用して、会議室が視覚的に魅力的になるようにカスタマイズ可能です。デザインに力を入れられるのは、illustratorやPhotoshopを展開するAdobeならではではないでしょうか。
料金:$130(最大100人)/月 $470(最大500人)/月 $580(最大1,000人)/月
7.少人数のウェビナー開催におすすめ「Skype」
- グループビデオ通話では最大10名が接続可能
- 画面共有やメモなど利用可能
- アカウント保持者が多い
ミニマムでウェビナー開催を始めたい人向けのウェビナーツール「Skype」。SkypeはMicrosoft社のサービスで、Microsoftのアカウント保持者は多いので簡単に開催できるしょう。画面や画像・ファイルの共有も可能です。
料金:無料
8.管理・運営からアフターフォローまで充実「Cisco Webex Events」
- 有料のウェビナーや録画コンテンツなどの支払いをクレジットカードやPayPalで受けられる
- リアルタイムにアンケートを実施可能
- モバイル デバイスから参加できる
e コマース用のクレジットカードやPayPalの支払い受付可能なので、有料セミナー開催に最適。リアルタイムにアンケートを実施できるので、参加者の参加意識を強め途中離脱を防ぐことができます。
料金:要問合せ
9.オフラインセミナーをオンラインで同時配信「ネクプロ」
- 申し込みや受付管理をセミナーとウェビナーを一括管理可能
- 獲得したリード情報をネクプロ上で分析できる
- ウェビナーの録画配信可能
セミナーやイベントを、オフラインとオンライン同時開催することで多くの参加者数の獲得が可能です。両方の参加者の管理を一括で行えるうえ、「ネクプロ」で獲得したリードを分析できます。ウェビナーだけでなく、さらなるキャンペーンや企画立案に繋げたい人におすすめです。
料金:要問合せ
10.最新テクノロジーで低価格「GigaCast®」
- スライド資料の細かいテキストまで鮮明に表示
- 配信後のアンケート実施ができる
- 開催回数に合わせた豊富な料金プラン
ウェビナーを年に数回開催する場合はプリペイド制、毎月数回のウェビナーを開催する場合はポイント発行式の月額固定プランなど、利用頻度に合わせたプラン選択が可能です。講師のデスクトップ画面や資料のテキストが鮮明に表示されるので、受講生にとってストレスフリーな環境で開催できます。
料金:共有クラウド/プリペイド制:40,000円~ 共有クラウド/月額固定(ポイント発行方式):月額9,800円~
11.撮影や配信のプロの徹底サポートが受けられる「Jストリーム」
- 動画販売ができる
- 専任スタッフのサポート不要の場合は、「J-Stream Equipmedia」を利用
- 特殊な機材やソフトウェアが不要
自社でウェビナーを開催するのが不安な人や、大規模ウェビナーを開催したい人におすすめ「Jストリーム」。スマートフォンやタブレットで参加が可能で、後日動画配信ができるのでより多くの人にアプローチできます。
料金:初期費用50,000円 Startup50,000円/月~
12.Facebookの友達やフォロワーにライブ配信できる「Facebook Live」
- SNSでの拡散が期待できる
- 録画コンテンツとして動画が残る
- ライブリアクション機能で視聴者の反応をリアルタイムで確認可能
コミュニケーションツールのSNSとして有名なFacebookですが、ウェビナーとして活用できます。動画の拡散が期待できるのは、SNSならではではないでしょうか。ブランディングや認知度アップに有効活用できるでしょう。
料金:無料
13.最大手の動画配信サービス「Youtube Live」
- YouTube上でライブ配信可能
- 巻き戻し再生できるので、見逃した人も安心
- アナリティクス機能で分析が可能
最大手の動画配信サービスYoutubeを活用してライブ配信ができます。配信後は、録画動画として引き続き視聴することも可能。アナリティクス機能を活用し、効果測定やウェビナーのブラッシュアップもできますよ。
料金:無料
4社のマーケターに聞いた!私が選んだウェビナーツール
今回、現在使用しているウェビナーツールについて、4社のマーケターの方にお尋ねしてみました。実際にどのような理由でウェビナーツールを選んでいるか、参考にしてみてください。
株式会社ベーシック
河村 和紀(かわむら かずき)
SaaS事業部 マーケティング部 マネージャー
新卒で入った外資系人材紹介会社から、創業期の株式会社ベーシックに転職。サイト運用・商品企画・新規事業立ち上げなどに幅広く携わるなか、イチから手掛けたイベントが、累計来場者数70,000人を超える日本最大級の規模に成長。社長のムチャ振りで担当することになったBtoBセミナーは、今や開催250回以上を数え、気がつけば月に何度も登壇する日々を送っている。
Twitterのアカウントは@Kawamura_KZK
利用しているウェビナーツール
利用を検討したウェビナーツール
Cocripo(コクリポ)、Google ハングアウト
ウェビナーの撮影場所
自宅(リモートワークのため)
一緒に使用する機材
パソコン、ヘッドセット、LEDライト
ウェビナーツール選定で重要視したポイント
①ログインのしやすさ
②ウェビナー画質・音声
検討の過程と、現在利用しているウェビナーツールのメリット
ウェビナーにおける、一番の課題は「参加者のログイン」だと考えています。はじめて使うツールの場合だと、どうしても「申込むまでの敷居」が上がります。
また、仮にお申込みいただけたとしても、参加者から「どうやってログインするのか?」「パスワードが届かない」といったお問い合わせ対応が発生し、業務が煩雑になりがちです。これらが、いわゆる「ウェビナーの壁」と呼ばれるものです。
その点、Zoomはウェビナーツールとして、国内の利用シェア1位。既に一般化しているため、上記のようなことが起こりづらいのでおすすめです!
ferret Oneが開催するウェビナーの概要
ferret Oneでは現在、弊社のノウハウが学べる「ウェビナー」と、毎回ゲストが登壇する大規模な「カンファレンス」の2種類を開催しています。
▼BtoBマーケティングに“課題”を持つ企業様に向けた「ノウハウ提供型セミナー」を開催中!
https://ferret-one.com/seminar
Mtame株式会社
田中 次郎(たなか じろう)
MAコンサルティング部 部長
Mtame株式会社にてWebマーケティングの営業から、マーケ、商材担当を経てMA事業の責任者として活動中。累計50以上のセミナーを新規で作成。得意なテーマはコンテンツマーケティング、MA、インサイドセールス関連。Mtameの認定セミナー講師第一号。(※Mtameではセミナー講師にランクを設けており、認定講師は新テーマのセミナーをストーリーチェックなしで実施可能)
Twitterのアカウントは@MtameTanaka
利用しているウェビナーツール
利用を検討したウェビナーツール
Zoom、YouTubeLive、Googleハングアウト
ウェビナー の撮影場所
自社のセミナールーム
一緒に使用する機材
簡単なPA(音響)機材、プロジェクター、スクリーン、予備のディスプレイを使っています。ヘッドセットはインサイドセールスにて使っているものを併用し、スピーカーも元々持っていた高性能スピーカーを使っています。
ウェビナー ツール選定で重要視したポイント
①ウェビナー参加者視点のアクセシビリティ
②セミナー結果の分析のしやすさ
③セミナー運営業務の軽減
検討の過程と、現在利用しているウェビナーツールのメリット
以前からウェビナーツールを検討しており、今回の新型コロナウイルスの影響で導入を決定しました。
コクリポを選んだ理由は、セミナー参加者の参加(入退出)履歴やチャット履歴などのデータをとれる点と、事前や事後のメール業務が楽になる点が大きかったです。
他のツールは、ウェビナー参加者側に事前のインストールやアカウント作成が必要だったり、閲覧制限がかかる企業があったりと、アクセシビリティの点で何かしら問題がありました。それに対して、コクリポは利用時のストレスの少ないのがメリットだと感じています。
ちなみに、参加者データのセールスフォースとの連携は、手動で行なっています。
Mtameが開催するウェビナーの概要
▼詳細はこちらから
https://mtame.jp/seminar/2020/
アライドアーキテクツ株式会社
藤田 佳佑(ふじた けいすけ)
SaaS本部 本部長
証券会社でリテール営業3.5年、人材会社で営業1年を経験後、2013年にアライドアーキテクツ株式会社に入社。2018年にインサイドセールス部門を立ち上げ、SaaSプロダクト事業のビジネスサイドを統括。
Twitterのアカウントは@sato310sss
利用しているウェビナーツール
利用を検討したウェビナーツール
なし
ウェビナー の撮影場所
自社のセミナースペース
一緒に使用する機材
講師用のPCのみ。今後、デジタルカメラ、スマートフォンでの配信も検討中。
ウェビナー ツール選定で重要視したポイント
①セミナー応募者がストレスなく参加できること
②自社社員がスムーズに操作できること
③ウェビナーの画質・音声
検討の過程と、現在利用しているウェビナーツールのメリット
もともとオンライン商談でZoomを使用しており、ウェビナーもやってみたところ上記3つのポイントをクリアしていました。参加していただくセミナー応募者の方が、どれだけストレスなく参加していただけるかが最重要ポイントだったため、社内でさまざまな環境やデバイスでテストをしました。
正直に申し上げると、Zoomの初期設定に最初は少々苦労しました。何回か社内テストをして、セミナー応募者の方にスムーズに参加していただける方法がわかり、安定して運営できるようになりました。「ログインの仕方がわからない」というお問い合わせもないため、やり方がわかりさえすれば良いツールだと思います。
アライドアーキテクツが開催するウェビナーの概要
3月26日(木)13:30〜14:45【※ 過去に実施したものです】
【LIVE配信】EC×デジタルマーケ最前線
規制厳格化?脱cookie?な時代にEC企業が取り組むデジタルマーケ施策を語るhttps://service.aainc.co.jp/product/seminar/202003_ec-digital-discussion
昨今、デジタルマーケティングの環境は激変しています。これまで主流だった施策が通用しなくなる。そんな環境と施策の変化を、EC企業でデジタルマーケティングを担う方々からお話ししていただきます。
ベルフェイス株式会社
堀 大貴(ほり だいき)
マーケティンググループ オフラインマーケティング専任
新卒でデル株式会社に入社。法人営業部に所属し、宮崎支社にて全国のお客様向けにインサイドセールスで製品を売り切る。本社異動なども挟み、対応したお客様数も3,000社を超える。インサイドセールスの働き方に魅力を感じ、世の中に広めたいという思いからベルフェイス株式会社に入社。インサイドセールスを経験後、オフラインマーケティングに異動。オフラインマーケティングを担当し、半年で60回以上のセミナー/イベント企画/運営する。
Twitterのアカウントは@H0ri123
利用しているウェビナーツール
利用を検討したウェビナーツール
GigaCast、Webexなど複数
ウェビナーの撮影場所
シェアオフィスの会議室
一緒に使用する機材
講師用のPCのみ
ウェビナーツール選定で重要視したポイント
①接続のしやすさ
②タイムラグの少なさ
検討の過程と、現在利用しているウェビナーツールのメリット
ウェビナーは発信側からの一方的なものになりがちです。そのため、チャット機能やQ&Aボタンなどお客様側からもコミュニケーションが取りやすい点を重視しました。
また、コミュニケーションをスムーズにするために、タイムラグの少なさも重視しました。
ベルフェイスが開催するウェビナーの概要
▼詳細はこちらから
https://event.bell-face.com/
まとめ:ウェビナーツール選びの参考に
以上、4社の現役マーケターに聞いた「ウェビナーツールの選び方」をご紹介しました。
Mtame株式会社が利用しているのは
Cocripo(コクリポ)
株式会社ベーシックとアライドアーキテクツ株式会社とベルフェイス株式会社が利用しているのは
Zoom(ズーム)
今回は偶然にも2社ずつ同じツールを使っているという結果になりました。検討の過程やメリットなどが、ウェビナーの実施を検討されている皆さまの参考になれば幸いです。
■合わせて読みたい資料:企画から開催までまるわかり!
→受注につながる!ウェビナー運営の教科書
弊社ではサイト制作(CMS)からお問い合わせ管理・メール配信・A/Bテスト・LP作成・キャンペーン管理など、BtoBマーケティングに必要な機能を一通り揃えたオールインワンツール「ferret One」をご提供しております。
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