ロングテールキーワードでCVRを上げよう!選び方とおすすめツールも紹介



​​​​​​​Webサイトを運営している企業にとって、SEOは必要不可欠です。しかし、何から行えばいいのか、どんな対策が自社に適しているのか悩むことも多いでしょう。

ここでは、SEOのひとつである「ロングテールキーワード」について紹介していきます。

目次[非表示]

  1. 1.ロングテールキーワードとは?
  2. 2.ロングテールキーワードのメリット
  3. 3.ロングテールキーワードのデメリット
  4. 4.ロングテールキーワードの選び方
  5. 5.ロングテールキーワード決定後の注意点
  6. 6.ロングテールキーワード選定におすすめのツール3選
  7. 7.ロングテールキーワードを活用して、コンバージョン率をアップさせよう


ロングテールキーワードとは?

ロングテールキーワードの定義や、どんな時に活用したらいいのかなど、基本的な知識について解説していきます。


ロングテールキーワードとは?

ロングテールキーワードとは、検索サイトで「SEO キーワード 選び方」のように、3つ以上の単語で検索される複合キーワードのことです。ニッチキーワードやスモールキーワードと呼ばれることもあります。

1つの単語で検索されるビッグキーワードと違い、月間の検索ボリュームが1000回未満と少なく、ユーザーが知りたい情報を絞り込んで検索されているのが特徴です。


立ち上げ時はロングテールキーワードから狙う

ロングテールキーワードは、ビッグキーワードより検索ボリュームが小さいなら、急いで施策を行う必要はないと思われやすいかもしれません。しかし、検索ボリュームが小さいからこそ、競合サイトが少なくユーザーの目に留まりやすいとも言えます。

新しい事業の立ち上げ時や、担当者が初心者の場合でも、一度上位表示させることができれば、安定的な集客を見込めるようになるのです。

広告やサイトの内部施策とは異なり、低コストで集客を期待できるため、Webサイトに予算をかけられない場合にもぜひ活用したい施策のひとつです。


ロングテールキーワードのメリット


SEOにおいて、検索ボリュームの大きいビッグキーワードを狙ったほうが効果的なのは明確です。しかし、ロングテールキーワードだからこそ得られる大きなメリットもあります。


上位表示されやすい

検索ボリュームの大きいビッグキーワードは、競合サイトも多く、上位表示させ続けることは非常に困難です。Googleのアップデートや人気サイト・大手企業などの参入によって、順位の変動も早く、ドメインの強さも必要になります。

検索ボリュームの小さいロングテールであれば、上位表示が狙いやすく、順位の維持も可能です。
ビッグキーワードにこだわらず、ロングテールキーワードに注力することで、安定した集客ができ業務の効率化にもつながります。

しかし、ビッグキーワードの上位表示を諦めるわけではありません。ロングテールキーワードで上位表示されているページに、ビッグキーワードを狙ったページのリンクを張り付け、双方の関連性を高めれば、ビッグキーワードでも上位表示がされやすくなります。

ロングテールキーワードの対策を地道に行うことが、ビッグキーワードで上位表示される支えにもなるのです。


コンバージョン率が高い

あなたがネットでマスクを購入するとして、どのようなキーワードで検索を行うのか想像してみてください。

検索サイトで「マスク」だけで検索する場合と、「マスク 不織布 値段」で検索する場合を比べると、ロングテールキーワードで検索しているユーザーのほうが興味や購入意欲が高いのは明確です。

はじめから購買意欲の高いユーザーがサイトを訪問してくれることで、おのずとコンバージョンにつながる可能性も高くなります。

すぐに成約に至らなかったとしても、このページには悩みを解決してくれる有益な情報があると認知してもらえることで、リピーターとなり自社の見込みユーザーとなってくれるのです。


コンテンツが作成しやすい

コンテンツは、ユーザーのニーズが満たされる内容を定期的に発信し続けることが重要です。

不要な情報の詰め込み、ニーズとのずれがあると、ユーザーはサイトから離脱してしまい成果には結びつきません。

ロングテールキーワードであれば、3つ以上の単語からユーザーの求めている情報が読み取りやすく、コンテンツにどんな答えや解決策を提示すればいいのか判断できます。

担当が初心者でも、提示する内容が明確であれば作成がしやすく、配信の滞りを防ぐことも可能です。

質のいいコンテンツを作成しやすいというのは、他のメリットにも大きく影響してくるため、非常に重要なポイントと言えるでしょう。


ロングテールキーワードのデメリット

ロングテールキーワードの施策で大きなメリットが得られる一方、デメリットとなるポイントもあります。デメリットも理解したうえで、施策に取り組むことが必要です。


大きな流入は獲得できない

ロングテールキーワードのデメリットは、大きな流入を獲得できないことです。

ロングテールキーワードは元々の検索ボリュームが少ないので、例え上位表示させることができても、大きな流入は見込めません。

だからこそ、質のいいコンテンツを量産し、多くのページで上位表示を狙うことが重要なのです。

ひとつのロングテールキーワードから得られた流入数ではなく、サイト全体で得られた流入数やコンバージョン率に目を向けて、成果を図るようにしましょう。


ロングテールキーワードの選び方


ここからは、実際にロングテールキーワードを選定する方法について解説していきます。


メインキーワードを設定する

サイトのテーマに合ったメインキーワードを設定しましょう。

このメインキーワードはビッグキーワードとなるので、はじめてロングテールキーワードに取り掛かる際には、サイトの統一性を保つためにも1~2個からはじめるのがおすすめです。

メインキーワードはある程度の検索ボリュームをもっているキーワードから選定します。

どんなにテーマに合っていても、キーワードの絞り込みやビッグキーワードの対策に取り掛かろうとした時に、流入数が少なかったとなってしまわないように注意しましょう。


関連キーワードを選ぶ

メインキーワードが決まったら、関連するキーワードをピックアップしていきます。

Googleの検索ページの下部には、検索ワードに関連するキーワードが表示されています。ユーザーが検索したキーワードや、そこからページ移動を行うユーザーも多くいるため、関連キーワードに悩んだ際のヒントともなります。

関連キーワードを選ぶ時は、自社の製品やサービスに結びつきやすい単語や、選んだキーワードで十分なコンテンツを作成できるのかも考慮したうえで選定するのが大切です。


検索ボリュームを調べる

検索ボリュームの調査ができるツールを利用して、選定したキーワードを調べます。冒頭でもお伝えしたように、ロングテールキーワードの月間検索ボリュームである1000回未満となるように洗い出していきます

ここで重要なのは、検索ボリュームの数だけに捉われないようにすることです。

キーワード検索を行ってみて、競合サイトに勝てるコンテンツは作成できるのか、自社の製品やサービスでユーザーの問題を解決できるのか、総合的に判断することが非常に重要となります。

検索ボリュームが1000回未満だからといって、キーワードを決定していては、時間と労力ばかりかかってしまい、成果を得ることはできません。


コンテンツを作成する

最後に、選定したキーワードでコンテンツを作成していきます。1つのコンテンツに対して、1つのキーワードで作成するのが基本です。

複数のキーワードで作成してしまうと、ユーザーの離脱やサイトから不適切なコンテンツだと評価されてしまうこともあるので、注意しましょう。

競合サイトの少ないロングテールキーワードでは、タイトルや見出しにキーワードを使うだけでも検索上位に表示されやすくなります。

すでに既存のコンテンツがある場合も、キーワードを意識して積極的にリライトを行い、上位表示される質のいいコンテンツを量産していきましょう。


ロングテールキーワード決定後の注意点

ロングテールキーワードの施策は、コンテンツの作成で終わりではありません。ここでは、ロングテールキーワードに取り組む際に注意しておきたい点を2つお伝えします。


ロングテールキーワードの見直し

サイトのテーマでもあり変更する必要のないビッグキーワードと違い、ロングテールキーワードは定期的な見直しが必要です。

ユーザーのニーズや、競合サイトの参入、流行の変化などで検索キーワードは日々変化していきます。

コンテンツ作成時は1000回未満の検索ボリュームがあったキーワードでも、時間の経過とともに検索ボリュームが大幅に減ることもあるのです。

定期的なチェックを行うことで、ニーズに合わせた新しいコンテンツ作成が行え、ユーザー離れを防ぐこともできます。


コンテンツの重複

3つ以上の複合キーワードであるロングテールキーワードでは、異なる単語であってもユーザーの目的が同じという場合があります。

コンテンツの量産が必要なロングテールキーワードとはいえ、同じようなコンテンツを増やしたところで、ユーザーからも検索サイトからも評価は得られません。

自社サイトでどのようなキーワードを選定しているのか把握し、計画的にコンテンツを作成していく必要があります。

コンテンツを作成する担当者が複数いる場合は、重複がおきても気づきにくいため社内のチェック体制を事前に整えておくのも大切です。


ロングテールキーワード選定におすすめのツール3選


ロングテールキーワードの対策をしていくと、キーワード選定に悩むこともあるでしょう。ここからは、検索ボリュームの確認や検索されやすいワードを見つけ出せるおすすめのツールを3つ紹介していきます。


キーワードプランナー


キーワードプランナーはGoogle広告の機能のひとつで、関連キーワードの検索ボリュームや競合性を調査できるツールです。

広告出稿していないユーザーでも無料で利用できるものの、「1~100」のように大まかな数値でしか表示されないので注意しましょう。

入札単価を調べることも可能なので、今後広告出稿を検討している企業にとっては、事前に予算の把握ができるというメリットもあります。

Googleのアカウントがあれば気軽に利用できるので、ロングテールキーワードの対策をはじめたばかりの企業にもおすすめです。

公式サイト:キーワードプランナー


▼キーワードプランナーについては、下記の記事もぜひ参考にしてみてください。
【初心者も分かる】Googleキーワードプランナーの使い方入門

  【初心者も分かる】Googleキーワードプランナーの使い方入門 Googleキーワードプランナーは、SEO対策やGoogle広告の施策において必要不可欠な高性能ツールです。この記事では、Googleキーワードプランナーの初期設定から使い方の手順までを初心者でも分かりやすく解説しつつ、効果的なキーワード選定のやり方までご紹介します。 Webマーケティングツール『ferret One』


Googleトレンド

トレンド観測に便利「Googleトレンド」

Googleトレンドも名前の通り、Googleが無料で提供しているキーワード検索ツールです。

キーワードプランナーとの大きな違いは、Google検索で急上昇しているキーワードを調査できる点です。200以上の国や地域、検索された期間も設定して検索できるため、国外ビジネスを行う企業でも現地のユーザーの流行やニーズを事前にチェックしておくことが可能です。

今から検索ボリュームが大きくなるであろうキーワードを見つけて、早いうちからコンテンツを発信できれば、ビッグキーワードで上位表示させる近道になるかもしれません。

公式サイト:Googleトレンド


ruri-co

ruri-coは、CROCO株式会社が提供しているツールです。

CROCO株式会社が運営するWebコンテンツ作成支援ツール「tami-co」の調査結果から得られたデータを基に、競合サイトの順位状況や、類似率の高いキーワードを調査できます

競合サイトがどんなタイトルを使用しているのか、単語別の順位など細かく分析できるため、初心者にも使いやすいツールです。

公式サイト:ruri-co


ロングテールキーワードを活用して、コンバージョン率をアップさせよう

ロングテールキーワードは、一度に大きな集客や利益は見込めないものの、コンテンツの積み重ねによってビッグキーワードでも上位表示を狙える重要な施策となります。

競合サイトの少ないロングテールキーワードで、コンバージョン率をアップさせ、安定したサイトの運営を行っていきましょう。


弊社では、BtoBマーケティングに必要な機能をそろえたツール「ferret One」を提供しています。

1,000社を超える導入実績に基づき、マーケティングの戦略設計からサポート。貴社のWebマーケティングを成功に導きます。ご興味のある方はぜひ資料をご覧ください。

>ferret Oneサービス紹介資料のダウンロード【無料】はこちら

One Tip編集部
One Tip編集部
One Tipは、Webマーケティングツール「ferret One」から生まれた、「BtoBマーケティングの成功のヒントとなるメディア」です。 BtoBマーケティングにかかわる人にとって、価値あるコンテンツをお届けしていきます。 Twitter:@ferret_One_

■ピックアップ記事

Seminar

開催予定のセミナー


Recommended

おすすめの記事

Tag

タグ

ferret Oneとは?

ferret Oneは、誰でも簡単に使えるマーケティングツールとBtoBマーケティングに必要な成功メソッドをセットで提供するサービスです。


One Tip

ワンティップ