セリング

BtoBマーケティング用語集

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セリングとは

セリングとは、商品やサービスの売り上げを短期的に上げるための売り込み手段を指します。営業活動のこと。

マーケティングと混同されることがありますが、セリングの起点にあるのは「既にある商品を売るために何をすべきか」という売り手主導の考え方であり、お客さまのニーズと満足度を起点に長期にわたって繰り返し購入してもらうための仕組みを作るマーケティングとは対極にあります。

企業都合で商品やサービスを作るため、強引な売り込みでないと売れない可能性が高いことがあることから、セリングのみを考えていては商品やサービスはお客さまから見捨てられ、結果的に販売不振に陥ってしまうでしょう。


マーケティングとの役割の違い

マーケティングの考え方のほうがお客さま視点で聞こえが良いですが、どちらが良くて、どちらが悪いという見方をするのは思い違いです。

売れる仕組みを作るのがマーケターの役割で、仕組み、商品やサービス、市場を理解して販売するのがセリングの役割です。


One Tip編集部
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One Tipは、Webマーケティングツール「ferret One」から生まれた、「リード獲得の打ち手が見つかるメディア」です。 BtoBマーケティングにかかわる人にとって、価値あるコンテンツをお届けしていきます。 Twitter:@ferret_One_

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