クオリファイドリード

BtoBマーケティング用語集

BtoB用語集

クオリファイドリードとは

クオリファイドリードとは、ある基準や条件をクリアしている、品質が保証されたリード(見込み客)のことを指します。

クオリファイドリードを適確に絞ることがBtoBマーケティングにおいて最重要要素でもあり、どのような状態で分類されるのかは企業によって基準が異なります。


MQLとSQL

マーケティング部門において一定の基準や条件をクリアし、営業担当者に渡されるリードを「マーケティング・クオリファイド・リード(MQL)」と言います。集客したリードを、MAツールなどで育成(リードナーチャリング)し、MQLへと転換していきます。

MQLから営業担当者へ転換し、営業部門において営業がフォローするべき対象と認定した見込み客のこと「セールス・クオリファイド・リード(SQL)」と言います。流れを簡単に表すと、以下のようになります。

リード  →  MQL →  SQL → 受注 

(マーケティング部門) (営業部部門)

マーケティング部門と営業部門において、どのような基準を持ってクオリファイドリードと見なすのかを明確にし、「MQL」と「SQL」の設計条件をチューニングしていくことが重要です。


▼関連記事
マーケティングオートメーション(MA)はいつ導入する?成果は?MAについてよくある10の疑問

One Tip編集部
One Tip編集部
One Tipは、Webマーケティングツール「ferret One」から生まれた、「リード獲得の打ち手が見つかるメディア」です。 BtoBマーケティングにかかわる人にとって、価値あるコンテンツをお届けしていきます。 Twitter:@ferret_One_

記事を探す

リード獲得施策を探す

Webサイト改善方法を探す

マーケティング戦略設計方法を探す

マーケティング組織の作り方を探す

マーケティングツールの活用方法を探す

マーケターへのインタビュー記事を探す

登録番号 IA180169 適用規格 ISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014