「HOTリード機能」をリリースしました

いつもferret Oneをご利用いただき、ありがとうございます。
2022年7月4日に正式リリースされた、「HOTリード機能」についてご紹介します。

このページを読んでわかること

  1. 機能開発の背景
  2. HOTリード機能の概要
  3. HOTリード機能を使うメリット

■ 機能開発の背景

BtoBのサービスは高単価で購買頻度が少ないものが多く、営業・マーケティングにおいて、顧客が検討を始める「タイミング」を掴むことが受注獲得の大きな鍵です。そのため、新規リードの獲得はもちろん、既存リードの検討度合いの変化を見逃さないことが非常に重要です。

これまでのferret Oneでは、見込み顧客の検討度が上がっているかどうかをコンバージョン以外で把握できる機能がありませんでした。

そこで、見込み顧客が再度検討を始めたサイト訪問のタイミングで検知をし、「HOTリード」として営業活動に生かせるよう、新機能を開発する運びとなりました。


■ HOTリード機能の概要

HOTリード機能は、初回CV後サイト内で検討度の高い行動をとった見込み顧客を検知し、通知をする機能です。
例えば、見込み顧客が初めてサイト内の資料をダウンロードし、その後サイトに再訪問した際に、それを検知することができます。

検知条件は「訪問したページ」「流入チャネル」などで絞り込めます。
また、検知できたリードは、見込み顧客一覧の画面でリストとして確認することができます。

①通知先アドレスを設定する

HOTリードの検知がすぐにわかるよう、メールで通知を送信することができます。
自社のインサイドセールスのメールアドレスなどを設定しましょう。

②検知条件となるページを選択する

検討度合いの高い見込み顧客が閲覧するページを、複数設定できます。料金ページや事例ページなどが有効な例です。

③HOTリードの条件を設定する

ページの訪問チャネル/CVアクションでも、HOTリード条件の絞り込みができます。
設定画面上で、条件に当てはまるHOTリードを一覧で表示することもできます。

④HOTリードの除外設定をする

競合他社・自社の社員・パートナー企業など、見込み顧客以外の訪問者を検知条件から除外することができます。
除外条件はメールドメイン単位で指定できます。

■ HOTリード機能を使うメリット

①再購買・買い替えのタイミングで、他社よりも早いアプローチが可能になります

高単価の / 購買頻度が少ない商材の場合、数少ないリプレイスのチャンスをいかに逃さないかが、売り上げ獲得の大きな肝です。
HOTリード機能の検知により、買い替えで情報収集を始めた自社のリードをいち早く検知。
「別会社に先を越されてしまい、タイミングを逃した…」「すでに予算が決まっていて、提案の余地がなかった…」といった機会損失を防ぎます。

②見込み顧客の検討度が高まったタイミングを、イチ早く検知できます

以前は「まだ情報収集段階で…」と商談化に繋がらなかった見込み顧客の検討が進んだ時、再度サイトを訪問する可能性が高いでしょう。
そのタイミングに有効なアプローチができれば、見込み顧客に興味を持ってもらえやすくなります。

③営業/インサイドセールスのアプローチ数を無駄なく増やすことができます

お問い合わせをするまで待たなくてもアクションすることができるので、通常のアプローチリストをより増やすことができます。機会損失を防ぎ、アポイントの獲得数も増やせます。

■ HOTリード機能のプラン・料金

HOTリード機能は、上位プランのデフォルト機能として利用できます。詳しいプラン・料金体系については下記よりお問い合わせくださいませ。

ferret Oneでは、皆様のBtoBマーケティング活動をより加速させるべく、今後も機能開発を進めてまいります。

今後とも、ferret Oneをよろしくお願いいたします。

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登録番号 IA180169 適用規格 ISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014