月数件の獲得リードが100件に！
CPAも70％削減で
事業の効率大幅アップ

「LOOOK（ルーク）」というリアルタイムで情報更新できるデジタルサイネージを提供しています。サイネージ上に表示するコンテンツをユーザーが手軽に更新して即時反映できるサービスです。

LOOOKは株式会社ランドスキップとNTT西日本グループの共同事業です。佐伯はランドスキップの取締役役員兼NTT西日本の事業開発プロデューサーとして、事業全体を統括しています。
細谷はNTT西日本の事業開発チームのメンバーで、Webマーケティングを担当しています。

2019年にサービスをローンチしてWeb広告などを展開していたのですが、やはりただ広告を出すだけではうまくいきませんでした。思うように問い合わせや申し込みがもらえず、獲得できるリードは月に数件。ゼロの月もありました。

問題点を見つけて改善しようにも情報の可視化ができておらず、効果測定がしづらいのでPDCAを高速で回すことができません。加えて、私自身にBtoBマーケティングのノウハウが足りず、この状況をどう打開したらよいのか道筋が見えていませんでした。

facebookでferret Oneの広告を見て、セミナーに申し込んだのがきっかけです。そこで基礎からBtoBマーケティングを教えてもらいました。カリキュラム通りの内容だけではなく弊社のサービスを踏まえたアドバイスもいただき、非常に親身になってくれていると感じたのを覚えています。

自分自身が「広告で興味を持つ→セミナー参加→理解が深まる→課題解決方法がわかる→導入を検討する」という教わった通りのリード育成ステップを体験しているので説得力があるし、ferret Oneの実力を信頼できます。

実際に成果を出している人たちに引き続きアドバイスをもらいながら進めるのが一番だと思い、ferret Oneに決めました。他のツールも検討していましたが、顔を見てタイムリーに手厚くフォローしてもらえる方が安心できます。

触ってみれば使い方がすぐわかる、使いやすいツールですね。一番助かっているのは、Webサイトの修正や追加を自社で簡単に行えるところです。
1枚飲食店用に作ったサイトを、病院とかオフィスとか小売みたいな形で、簡単に量産してターゲットに合ったものを作っていける点は、すごく良かったなと思います。業者に頼むと、ちょっとした修正でも再度業者に頼まなくてはならず、時間とコストがかかります。

使っているうちにリードも徐々に増えてきたので、アドバイスをもらいながらインサイドセールスにも取り組み始めました。「営業は実際に会わないと」という先入観があったのですが、取り組んでみると多少受注率は下がったものの商談数は格段に増やせるので、結果的に受注数は伸びることがわかって驚きました。

ferret Oneを使うと獲得したリードが可視化されていくので、リード獲得からインサイドセールスやリアル営業への引き渡しがスムーズに進むのも便利な点です。

以前は月に数件のリードしか獲得できていませんでしたが、現在は月100件程度のリードを獲得できています。

リードが数件だったころは困っていなかったのですが、月100件のリードに対応するには効率や仕組み化を考えなくてはならなくなりました。そこで、「リード獲得からアポイント、刈り取りまでのフロー」「限られた人員での効率的な対応のしかた」などのアドバイスをもらい、リード対応の体制を整えました。

獲得リード数が増えたこととアドバイスによる効率的な対応のおかげで、CPAは2月→4月で約70％削減することができました。

最近、メールによるリードナーチャリングを開始しました。まだメルマガを2通送った程度ですが、開封率39％、CV1件と既に成果が出始めています。HTMLが使えるのできれいなメールが作れるのがよいですね。

ferret Oneを使い始めてマーケティングが動き出したことで、私たちが達成したい目標へ向けて何をしたらよいかが見えてきました。それに伴い、広告運用代行やサイトコンテンツの制作代行も追加でお願いしました。

直近では記事コンテンツの充実を予定しています。目標達成まで時間はかかると思いますが、引き続きアドバイスとサポートをいただきながら少しずつ進めていきたいです。