ホームページ制作・記事作成の不安が「0」に!Webの専門家が不在でも課題解決できた理由とは

文書の電子化サービス ニチマイ

石川清美さん・鈴木憲彦さん

ホームページ集客の手法の一つとして、オウンドメディアを展開している企業をよく目にします。ところが、いざ運用してみると、記事を執筆したり、更新し続けなければならない……などというハードルによって途中で挫折してしまう企業も少なくないのではないでしょうか。
株式会社ニチマイ様(以下、ニチマイ)は”自社のオウンドメディアを立ち上げて集客したい”という理由で「ferret One」を導入しました。訪問数は順調に増加し、複数キーワードで検索順位1位を取得。
そして0からオウンドメディアを立ち上げて1年以内にインバウンド集客の基盤を作るという目的を達成しました。
ferret Oneを使ってどのような変化があったのでしょうか?ご担当者さまにに伺いました。


-早速ですが、御社の事業、サービスに関して教えてください。-

ニチマイ:創業当初はマイクロフィルムカメラという最新技術で、新聞紙面、国や自治体などの歴史的文書を撮影して提供するサービスを行ってきました。それらは国策の影響もあり、広く保存・活用されていました。

フィルムで保存していた時代からデジタル化が進み、現代では文書の電子化を推進したり、過去の貴重な資料をデジタルデータで販売することも行っています。最近では今まで培ってきた保存の技術や手法を利用して、企業内の大量文書のスキャニングサービスや文書管理業務の効率化をお手伝いするようなサービスを提供しています。


"文書管理業務の効率化をお手伝いするサービス"に関して詳しく教えてください。

ニチマイ:「組織の知カラ」というサービス名で、企業内の文書管理や運用というコンサルティングサービスを行っています。例えば、文書の削減により、ファシリティコストやストレージを低減したり、空きスペースを有効活用して発想の場を設けることができます。

また、文書の体系的な整理によって検索性を高めることができ、情報共有によって顧客対応への迅速な対応も可能になります。さらに、情報セキュリティ対策の面からも有効で秘密文書や個人情報なども安全に管理できます。もちろん、紙文書だけではなく電子文書についても対象としています。文書管理は会社の力を高めることができると考えています。

約2年前の「組織の知カラ」に関するお問い合わせの経路の内訳をみると、弊社の会社のホームページを見て連絡した、といった企業様が増えてきたことが分かりました。また、これまでの商材とはお問い合わせをいただく企業様の属性が異なることもあり、新たな集客基盤を作ることが必要だと感じていました。

ホームページ集客はこれまで力を入れて行ったことは無かったのですが、より多くのお問い合わせを増やすために情報収集をしながら施策を検討し始めました。


Web集客には戦略が重要だと気付く

ferret One 丸山:Web集客といっても色々な手法があると思いますが、情報収集段階ではどんなことを検討していたのですか。

ニチマイ:

新規顧客の獲得が課題である中、それを実現するための具体的な施策について知見のある人材は社内にいませんでした。初めは自社のホームページの検索順位を上げるSEO対策を行うことを検討していました。実際に業者にも来ていただいて、お話を聞いたりもしました。また情報収集をしているうちにWebマーケティングの総合メディア「ferret(フェレット)」に行き着き、「今日から実行できる5つのマーケティングメソッド」という資料もダウンロードして読んでみました。まずは、お金をかけずに自分たちだけでできることは実践してみようと思ったのです。

資料読み進めて行くうちに、テクニック的な施策だけではなく、「自分たちのターゲットは誰で、その人に何を伝えたいか」という前提から戦略を設計することが重要だと気付き、とても納得しました。また、広告費用をかけて、ただ単純に露出を高めるような施策だと人を集めて終わりになってしまうのではないかという懸念もありました。

つまり、我々としては顧客の課題に対して弊社が持っているノウハウを情報発信し、顧客のロイヤリティを高め、最終的に弊社の商材を利用してただくというやり方が合っているのではないかという判断をしました。


既存の会社のホームページもありましたが、そちらに手を入れてリニューアルしようとすると、かなり大掛かりな時間とお金がかかりそうだということもあったので、オウンドメディアを別に1から立ち上げることにしました。「今日から実践できる5つのマーケティングメソッド」を読み進めるうちに、後半ではWebマーケティングの考え方を押さえた上で、実際にホームページを更新したり効果測定するツールが必要だということがわかりました。

ちょうどその頃、東京・有明にある東京ビッグサイトで開催されていた「Web&デジタル マーケティング EXPO」というWeb・デジタルマーケティングに関するサービスやソリューションを一堂に集めた見本市にferretが出展するということで、実際に足を運んでみました。

会場ではferret Oneの使い勝手や詳しい説明などを聞くことができ、その機能一つひとつもさることながら、Webマーケティングの専門家によるトレーニング(サポート)もセットになっている点が特に印象的でした。

正直、ホームページを運営していく上で、どのようにして記事コンテンツの企画をたてればいいのか、実際に記事を書く際にどのような点に注意すればよいのかわかりませんでした。その点、トレーナーの方がついてくれて1からサポートしてもらえるのは非常に魅力的でした。

上記の事がサービスの中に含まれていることとから、Webマーケティングの専門家でなくても実践できそうというイメージを持てたので最終的に導入することにしました。


オウンドメディアを構築する上で注力したポイントとは

実際にオウンドメディアを作っていく過程はいかがでしたか。

ニチマイ:ferret Oneのトレーニングの流れでは「コンテンツの企画」をして「記事を執筆」し、「ホームページのレイアウトや体裁をツール(CMS)を使ってコンテンツを入稿する」という手順で進めていきました。トレーニング開始から本業のすき間時間を使って2名体制で、約2〜3ヵ月かけてホームページを公開しましたが、正直最初はかなり苦労しました。

それまで個人でブログも書いたことなければ、SNSで情報発信したことも無かったので、Webでコンテンツを作っていくという感覚がわからなかったのです。

ひとまずferret Oneのトレーニングメニューに沿って進めていきました。今振り返ってみるとトレーニングの中でも自社のでターゲットユーザーを決める「ペルソナ設計」と、ホームページで発信する「コンテンツのテーマを決める」部分が一番肝だと感じます。


ターゲットユーザーがどんな課題を感じているのかを想像しながら掘り下げて、その課題を解決するようなコンテンツを作る過程では、非常に頭を使って考えなければならなかったのですが、これがとても良い訓練になりました。実際の営業活動の提案時にも顧客の課題は何かという点を常に考えて、提案を改良しながら進めています。

逆にそこが固まらないままスタートしてしまうと、実際に担当者の間でも自社のサービスが「顧客の何の課題を解決するものなのか」という部分の意識のズレが生じてしまいます。初めは苦労しましたが、考え抜いて本当に良かったです。ターゲットを決めたら、次にどんなキーワードを用いて記事を書いていくのかテーマを決めました。キーワードを選んでテーマを決めて、記事を作成するという流れは非常にわかりやすかったです。客観的にみてコンテンツ記事が読みやすいかなどをトレーニングでアドバイスいただけるのが助かりました。

コンテンツ記事を執筆してから実際にホームページを作り込んでいく部分やレイアウトを整える部分はスムーズに進みました。直感で操作できたので基本的な操作で困ることはあまりありませんでした。ツール面でわからないことがあっても、質問すればすぐに返事がもらえる点も有難かったです。


地道に記事を公開して、成果を感じ始めた8ヵ月目

実際に成果を実感し始めた時はどの時期からでしたか。

ニチマイ:ホームページを公開して最初は、(ferret Oneの)ダッシュボードを見ながら「訪問数が増えた!」「PVが減った!」などで一喜一憂していました。それから徐々に記事数や訪問数も順調に増えていきましたが、半年経っても中々商談にはつながらなくて苦しい時期も過ごしました。トレーニングの中でダウンロードできる資料を設置してみようというアドバイスがあり、ダウンロードできるようにしてみたり、ホームページを改善してみたりと細かな改善を継続して行いました。

そして、ちょうどホームページを公開してから8ヵ月が経過したあたりから、複数ワードが検索エンジンで1位になったり、資料ダウンロードも倍増したのです。実際に資料をダウンロードした企業様に電話をかけて話をしてみると、商談のアポイントも取れるようになってきました。商談先に行くと、「いつも記事を見ています。わかりやすい説明をありがとうございます」と言っていただける企業様がいたりして、オウンドメディアで地道に記事コンテンツを発信してきた効果を感じています。

おかげさまで、”オウンドメディア立ち上げて1年以内に新規商談や提案を行える状態にする”という当初のゴールは達成できました。今では提案の数が増えて、”忙しい”という嬉しい悲鳴をあげています。社内のメンバーだけでは進め方に会社の考え方に影響されやすい部分もあって、客観的にどんな情報を出していったら良いのかが判断しずらかったり、Webマーケティングに関して知見のある人もいませんでした。ferret Oneのトレーニングによって、ここまで来れたと感じています。


 


ありがとうございます。今後ferret Oneに要望するものがあれば教えてください。

ニチマイ:サイトを「こう改善したら良い」という客観的なアドバイスをいただけるのが非常に助かっています。それにCMSの機能も日々アップデートされていて、使いやすくなって行っているのにも満足しています。

今は記事が数十本程度ありますが、どのくらいまで増やして行ったら良いのか、またネタ探しに困っているので、そのあたりアドバイスいただけれたらと思います。

あと、ferret Oneが主催しているトレーニングセミナーに行きたいのですが、日程的に予定が合わず参加できてません。可能であれば開催回数を増やしてもらえると嬉しいです。

色々お話いただきまして、ありがとうございました。


会社名:株式会社ニチマイ
石川清美 鈴木憲彦
事業内容:マイクロフィルム出版・文書の電子化

他にもferretOneを活用したサイト運営の様子をご紹介

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