流入チャネルを改善し来院数を5倍にした鍼灸治療院のマーケティングツール導入事例

鍼灸院 コリトレール株式会社

Web担当者:鮎川 氏・原 氏


  • 集客をリスティング広告に依存していた。タイムリーに更新できない課題も
  • 自社で簡単に更新できるから、キャンペーンなどタイムリーな情報発信が可能に
  • 検索順位が1位に!現場スタッフも一体になってWeb運用するメリットも

「針灸」の認知を美容業界にも広めて行きたい

御社の提供しているサービス、商品について簡単にご紹介ください

私たちは鍼灸治療院を都内に5店舗経営しています。

当院では顔面神経麻痺を治療した実績があり、難病治療が得意分野です。自分たちももちろんですが、鍼灸治療の認知を広げて業界全体を底上げしたいという想いもあります。

院長の劉は基本的な考え方として五臓六腑を元気にすることが、病気の原因の解決につながると言っています。例えば表面的には顔のツボを刺激していますが、神経というのは繋がっているので表面的な効果だけでなく結果的に内臓へのアプローチになり、身体全体を健康にすることにつながります。

しかし鍼灸というものの認知は健康、美容業界においてまだまだ広まっていない状況。今後もっと広めていきたいと考えています。

リスティングをきっかけにWebマーケティングの重要性に気付いた

業界全体を盛り上げていきたいというのは良いですね。Webサイトの運用は始めてからどのくらい経ちますか?

Webサイトを制作したのは4~5年前で、2年前からはリスティング広告も運用しています。
リスティング経由では月平均で30~60人前後の方が来院してくれていたのですが、一昨年の5月にリスティング広告を一回止めてみたところWebからの新規患者様がゼロになってしまいました。

そこでWebマーケティングの重要性に気づき、Webサイトをどう運用するかをより深く考え始めました。

リスティング広告に依存していた状況だったのですね。では、リスティング広告以外で集客施策として取り組んできたことはありますか?

その他に費用をかけたことはポータルサイトへの登録ですね。
これは店舗の口コミ・ランキングサイトで月額制になっています。そこから月2,000セッションぐらいの効果があったので費用対効果がとても良いと感じました。

有料メニューに登録していないと月のセッションは60いくかいかないか程度。店舗サービスの業態には相性が良いのかもしれません。SNSはTwitterを利用していて、主にポータルサイト内の店舗ページへの誘導を行っています。

これからのWebサイトの具体的な目標などはありますか?

はい。現在の訪問数は月間で5,000ほど、ページビュー(PV)は10,000ほどあります。
直近の目標は月の訪問数を倍の10,000にすることです。

鍼を使うということで、経験のない方に「高い・怖い・痛い」というイメージを持たれることが不安です。
そこで、間違ったイメージを持たれないようにすることと、安心して来院いただくための工夫として、Webサイトでは当院にお越しいただいている芸能人の方の治療例や症状の解説なども掲載しています。

私たちの目的は健康分野での鍼灸ををもっと多くの方に知っていただきたいというのがありますので、「鍼灸は痛くなく、健康になれる」ということをもっと多くの方に知っていただきたいと思っています。

自分たちでサイトを更新するためにCMSの導入を検討

今回、ferret Oneを採用した理由を教えてください

もともとサイト運用方法を改めようと考えていたので色々なCMSを比較検討していました。
リース契約のものやWordPressも選択肢ではありましたが、実際に使ってみると複雑で制作が大変だと感じました。

自分たち自身でコンテンツを増やして情報を発信できるようにすることが目的だったので、更新のしやすさが採用の決め手でしたね。

ferret Oneのことは以前から購読していたferretのメルマガ経由で知りました。ferretさんはSEOのツールやWebマーケティングでどう成果をあげるのかといったような情報を発信されていたので興味を持ちました。

あとは、「スマートフォンで見たときに綺麗に表示される」といったようなことが標準で盛り込まれていて、ユーザー視点での勝手の良さを分かってもらえるような安心感がありました。

Webサイトの運用体制はferret One導入前と後で何か変わりましたか?

導入前は更新業務は全て制作会社に任せていました。というか、制作会社に頼まないとできませんでした。

少しの画像追加や修正が反映されるまでに時間と費用がかかるということが課題としてありました。

ですので「求人情報を更新しないといけない」「キャンペーン情報を出さないといけない」といったような時期的に発生するイベントに対して作業をお願いしていくということがメインで、日常的にコンテンツを増やしていくといったような施策はできていませんでした。

自分たちで追加できないと、コンテンツの更新はどうしても後手になりがちですよね。
ferret One導入後は何か変化ありましたか?

自分たちで記事作成や更新がHTMLの知識がなくても行えるので、スピード感をもってコンテンツを作ることができています。
運用人数は2人だけですが、役割分担を明確にすることで効率よく更新ができます。

慣れれば1ページあたり30分ぐらいで作成が完了するといったスピード感でやれています。
例えば、弊社のことが雑誌に掲載されたことがあったのですが、すぐその日のうちにサイト上でもお知らせを掲載することができました。

このようにリアルタイムに対応ができるというのが良いですね。

自分たちでできることが増えて社内のウェブに対する意識が変わった

ferret Oneを導入してから社内で起きた変化はありますか?

これまでは費用が掛かると躊躇していたのですが、配信したい情報の選定を現場にスタッフに委ねることでスタッフの意識が変わりました。

お客様の声を聴く機会が増えたり、サイトやFacebookを更新した後の反響を自分たちで見ることで、サイトをお客様に見てもらう喜びを知ってもらえました。
今までのように経営会議などでサイトの変更点を決めていたら、こういった風に現場の声を反映することは難しかったのではないかと思います。

ferret Oneは各店舗での強みや特徴を現場での単位で反映することができます。院長会議ではPVやセッション数などを報告してもらいながら皆でサイトをこう改善しようという一体感が出てきています

施策をしていってサイト上の数字で変化はありましたか?

現状ではお問い合わせ・予約が50件ぐらいあります。

実はドメインのひとつがリスティングのペナルティを受けてしまったため、流入数としては2,000ほどが減少し、それに比例してお問い合わせ件数も減ってしまいました。

しかしferret Oneに移行してからは検索エンジンからの自然流入が増えてきて、結果的にお問い合わせの件数も以前に近い値に戻ってきました。以前は40〜50位だった「鍼灸」と地域名で検索したときの順位が1位になったんです。(※2015年9月現在)

ferret Oneでは、内部対策がすでにできた状態になっているということと、SEO順位チェックツールがあるので色々なキーワードの順位を計測でき、それを見ながらページやテキストを追加したことが大きく成果に繋がったと考えています。

自分たちでサイトを運用したい方にお勧めしたい

リティングが停止してしまってもその分をコンテンツを増してオーガニックで取り戻したということですね。サイト運営の理想的な形ですね。
もしferret Oneをお勧めするとしたらどんな方にしたいですか?

私たちのようのようなWebサイト運営は良く分からないけど発信したいものがあるところだと思います。

出したい情報が自分たちで即時に反映できるところと、ページごとのアクセスやお問い合わせをリアルタイムで知ることができるのがとても便利です。
シンプルだけど、使いやすく必要なものが揃っているということを実感しています。

自分たちの手で作成したこともあってか、以前に比べてサイトに対しての愛着が湧きましたね。
ついついセッション数が気になったりして、移動中でもダッシュボードを良く見てしまいます。

ferret One改善して欲しい点などがありましたら教えてください

スマートフォンで電話をかけた人の数を取れていないので、そこが計測できるようになるとさらに嬉しいですね。

最後に今後取り組んで行きたいことがありましたら教えてください

最近では通販や治療家育成事業ページも作成したので、これらへの反響が楽しみです。この先は自社サイトのオウンドメディア化、動画でのコンテンツマーケティング、外部サイトの上位表示されているところと一緒に新しい取り組みをするなどやりたいことは沢山あります!

もう少しセッションが集まってきたらSNSでの拡散も本格的にやっていきたいと思っています。

本日はいろいろお話しいただき、ありがとうございました

ferret Oneで制作いただいたWebサイト
http://www.liu-method.com/

お問い合わせ・お見積もり

貴社と同じ業界や、似たお悩みをお持ちだった企業が、Webからのお問い合わせ数や売上を伸ばしています!

Webの活用でお悩みの方はお気軽にご相談ください!

お急ぎの方はお電話で(受付時間:平日 10:00〜18:00)

登録番号 IA180169
適用規格 ISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014