1ヶ月でお問い合わせ数2倍!たった2名で結果を出したコンテンツマーケティングのコツとは!

オリジナルグッズ制作:Original Case Factory

Web担当:小林 氏・佐藤 氏

今回ご紹介するのは、弊社ベーシックのOEM事業「オリジナルケースファクトリー」。Webマーケティング初心者の女性二人でferret Oneを使ってWebサイトをリニューアルしたところ、1ヶ月でお問い合わせを2倍に!「オリジナルケースファクトリー」が実際に取り組んでいるコンテンツマーケティングについて、サービスサイトの運営を担当されている小林さんと佐藤さんにお話をうかがいました。


ー本日はよろしくお願い致します。ー

OCF:よろしくお願いします。

ー早速ですが、オリジナルケースファクトリーのサービスの特徴を教えてください。ー

OCF:まず、エンドユーザー向けに提供している「phocase」自体の強みでもあるのですが、iPhoneだけではなく多様な機種が存在するAndroidでも1000種類以上のデザインを取り揃えていまして、それが1個単位から購入が可能なサービスとなっています。
そして企業様向けのOEM事業でも、この特徴を活かしたサービスを展開しています。

分かりやすく言うと「小ロットから注文OK!」「企画から納品まで最短5営業日!」という2つが特徴です。

ーなるほど、サービスの「強み」がとてもシンプルな言葉として定義付けられているんですね。ー


基本の徹底『ターゲットとニーズを特定する』

ーこの記事のタイトルにある「1ヶ月でお問い合わせが倍増」というのが気になるのですが、これは本当ですか?(笑) また、このような強みや特徴はどのようにして決められたのでしょうか?ー

OCF:はい、リニューアルから1ヶ月でお問い合わせが2倍になりました。
これについては様々な条件が重なって生まれた成果ではありますが、「市場ニーズとサービスの強みをマッチさせることができた」ということが大きいと考えています。

弊社ではウェブサービスを立ち上げる際、必ずターゲットユーザーを特定し、それに基づいたペルソナ(サービスにとってもっとも重要なユーザーモデル)を設定します。

ペルソナの設定はウェブマーケティングにとって基本的なことですが、ここが非常に重要で、ペルソナが抱える問題を課題に変え、その課題を解決するためには何が必要かを組み立てることで、私たちが提供すべき価値を定めています。

これによってサービスを届けたい方に、伝わる形でメッセージを発信できているのだと考えています。

ーやはり基本はおろそかにできないですねー


まずは50記事なら自分たちにもできるんじゃないか?と思った(笑)

ーでは次にサービスサイトについてもお話をうかがいたいのですが、オリジナルケースファクトリーのサイトはどのような役割を持っているのでしょうか?ー

OCF:実は、企業向けのOEM事業についてはサービス開始当初はあまりウェブを重視していませんでした。
もちろんウェブサイトは用意していましたが、比率としては営業担当がメールでコンタクトを取ったり、お電話のあとに直接ご訪問をさせて頂いたりと、こちらからのアクションの方が多い時期がありました。

ただ、ニーズの高まりもあり、エンドユーザー向けのサービスである「phocase」に企業様からのお問い合わせが入ったりするケースも増え、もっと明確な棲み分けが必要だということで「オリジナルケースファクトリー」のサービスサイトをリニューアルして、それと同時にコンテンツマーケティングを開始しました。

ーコンテンツマーケティングを始めようと思われたきっかけは何だったのでしょうか?ー

OCF:弊社ではウェブのメディア事業部もあり、そこですでにコンテンツマーケティングの実績がありましたので、私たちの事業にも活かせるのではと考えました。
例えば「50記事をスケジュール通りにアップしたことによって訪問数が数千アクセス増えた!」といった社内事例が豊富にあって

「50記事なら私たちにもできるんじゃないか?」と思ったんですね(笑)


分かりやすい事例というのは、背中を押してくれますよね(笑)
では、そのコンテンツはどのように作られているのですか?

OCF:コンテンツは私たち2人で制作しています。

おぉ。プロのライターさんや外部の会社は使わずに内製されているのですか?

OCF:はい。とにかくひたすら記事数を増やすといったやり方よりも、質を重視した記事をコツコツ積み上げていく方が良いというデータもありましたし、今回はスモールスタートから始めて反応を見たいという考えもありましたので、私たち自身が想いを込めて書いています(笑)

コンテンツのページは、他のページと比べて平均滞在時間も2倍以上長いですし、訪問数やPV数にもはっきりと影響が出ています。
やっぱり自分たちの想いを綴ることで結果に繋がってるというのがすごく嬉しいですね。

ーなるほど、まずは身の丈に合った形で始めつつ、きちんと自分たちの特徴を出していくことに注力されたということですね。
その上で結果が着いてきているというのは嬉しいですね。ー

OCF:そうですね、自分たちでサイトを成長させることができているという実感があります。

ーはい、お2人とも楽しそうです(笑)

ここまで、ウェブマーケティングには欠かせないターゲティングやニーズの掘り起こし、そして実際にコンテンツマーケティングを始めたときのお話を伺いました。

「短期間でお問い合わせ件数が2倍」ということで、何か奇策のようなものがあったのかと思いましたが、その取り組みは「基本に忠実である」ということが分かります。
そして、このあとコンテンツマーケティングとサイト運用全体の効率化を図ることで現れた具体的な成果についてお話をしていただきました。ー


他で成功しているノウハウを取り入れる

あと、2人だけでコンテンツの制作もサイト運用もする、というのはなかなか大変だと思うのですが、具体的にどのようなことをしているのかもう少し教えて頂けますか?

OCF:コンテンツマーケティングについては社内に貯まっているノウハウがありますので、それを実践する形で進めています。

具体的には先ほどお話ししましたペルソナが、私たちのサービスちゃんと見つけてられるように適切なキーワードを選び出すということと、彼らの気持ちに応えるためのコンテンツをきちんと紐付けるという作業をします。

キーワードについては、ペルソナが実際に検索しそうなワードを700個くらい出して、検索ボリュームを調べた上で、私たちのサービスにどれくらいマッチしているかを入念に確認しています

ーここでのポイントとしては、すでに実証済みのノウハウを取り入れつつ、自分たちが継続できるやり方にしているというところでしょうか。ー

OCF:はい、そうですね。
あと、その効率化という部分では今回、稲船さんが担当しているプロダクトである「ferret One」というマーケティングのプラットフォームを導入したことも大きいです。


必要なところに力を注ぐための仕組みを利用する

ーおぉ、ありがとうございます(笑)
自社事例の中でさらにferret Oneの話題に触れることを大目に見て頂きたいのですが、コンテンツマーケティングのプラットフォームを導入したことによってどんなことが変わりましたか?ー

OCF:そうですね。
まずはこれまでのサイトではSEOについては、時間やコスト的な優先度もあってほぼ手をつけられなかったのですが、ferret OneはSEOのいわゆる内部対策の部分がすでに対応済みということで、そこはすごく助かりました。

WordPressのテンプレートなどでも同様のものがありますが、SEOに強いCMSと言える要素を満たしていたので、まずはそこだけでも十分ではありましたね。

あとは、機能的に私たちでも簡単にタイトルやディスクリプションをすぐに変更できるようになっていたので、ペルソナを意識したタイトルに変更したり、ディスクリプションを変えてみるといった施策がすぐにできたのが便利でした。

ーSEOについてはテクニカルな部分はシステム側に振ってしまって、タイトルとかキャッチコピーとかを考えることに時間を使ってもらえれば効率的だと考えているので、まさにそのイメージです。ー

OCF:あっ。あと、ferret Oneに乗り換えただけで、あまり何も考えなくてもセッションベースでいくと2倍以上になっていたりしてちょっと驚きました(笑)

ーえっ?何もしなくても、というのは?ー

OCF:これはSEOが改善されたということもあるのですが、インパクトが出ていたのはスマートフォンからのアクセスです。

ーferret Oneで作られたサイトはレスポンシブデザインになるので、標準でスマートフォンにも対応しますのでそこが大きかったということですね。ー

OCF:はい。そもそも企業向けの事業ということで、「まずはPCだろう」とスマートフォン対応のプライオリティを下げていたのですが、今回レスポンシブデザインになったことでスマートフォンからのアクセスがかなり増えました。

ferret Oneを導入してスマートフォン対応となった途端に、PCを超えるスマートフォン経由のアクセスがあり、BtoBでもスマートフォンからのアクセスはもう無視できないと実感しましたね。

ーSEOとスマートフォン対応は、やるかやらないかでははっきりと差が出てしまうところですし、そこが実績値として出ているというのは嬉しいですね。ー


施策を実行するまでのスピードを高める

ーその他に、プラットフォームを導入して変わったことなどはありますか?ー

OCF:とにかく、自分たちだけでサイトの更新ができるというのが本当に嬉しいです。

私たちのサイトは女性2名で運用しているので、正直、システムのことを知っているわけでもないですし、HTMLやCSSなどサイト制作のスキルもありません。
何かをやるとなったら必ず制作やシステムの方にお願いをしなければなりませんでした。
ちょっとした仕様の変更でも、いちいちエンジニアや制作の方に対応してもらっていて、気持ち的にも申し訳なかったですし、関わる人の人数も多くなってしまうので変更を反映するまでに時間も掛かっていました。

でもferret Oneを導入してからは、私たちでも簡単にページや入力フォームが作れるようになって、すぐにページを編集できるようになりました。

ー具体的に「こんなことを変更した」というようなエピソードは何かありますか?ー

OCF:まずはやはり自分たちでコンテンツを作って公開しているということですね。

実はリニューアルをした後にサイトを整理してページ数を減らしたのですが、それによって一時はセッションが低下してしまいました。
その後、コンテンツマーケティングを開始して最初に6記事ほどアップしたのですが、それによっていきなりアベレージが上がりました。数字的には148%アップです。

 

あとは、リソースの確保が難しくてフォームの改修が懸案となっていたのですが、これをすぐに解消できたということがありました。

以前ですと、このような変更に際してはエンジニアを交えて打ち合わせる必要がありましたが、ferret Oneを導入したことによって簡単な操作だけでフォームを修正できるようになりました。

私たちが試したかったことは「フォームで取得する項目数を減らしたい」ということだったのですが、これを実施した直後から、これまで週1〜2件だったものが1日最低でも1件、週で7件のお問い合わせが来るようになったんです。

もちろんこの対策以外にも要因はあるかもしれませんが、実施後からコンスタントに問い合わせが来るようになりましたので、取得情報を減らしたことも1つの要因であると考えています。ー


ーすぐに実施できて効果も目に見えるようになると楽しくなりますよね(笑)ー

OCF:はい、自分たちでできるということで余計なストレスも減りましたし、コンテンツを作るというところに集中できるようになりました。

それと自分たちの記事がどれだけ読まれているかとか、どの記事を読んでお問い合わせをしてきてくれたのかということも、何も設定しなくても分かるようになっていたので、そのデータを見ながら「次はこういうコンテンツを作ろう!」みたいなことを2人で話すようにもなりましたね。

ーそれはアクセス解析とかユーザー行動分析の機能のところですね。ー

OCF:そうです。以前は、アクセス解析は見るのが怖かったんですが、画面も分かりやすいですし、今は平気です(笑)

ーおー、苦手を克服できたということですね!ー

OCF:いや、苦手なのは苦手ですが、データを活用できているという実感はあります(笑)

ーでは最後になりますが、今後はどのようなことをやっていきたいと考えていますか?ー

OCF:細かいところでは、関連コンテンツのリンクを増やしたり、コンテンツを見たお客様の反響を商品に活かしたり、といったことを考えています。

サービス全体としては、スマートフォンの業界はサイクルも早いですしお客様のニーズも変化していくので、そこをしっかりとキャッチアップしていくことと、それに応えるコンテンツを提供していくことを続けていきたいです。

そのためには、マーケティングのフォーマットやプラットフォームを活用して効率化を図りながらサービスの強みを伸ばして、もっとお客様に喜んでもらえるようなサービスにしていきたいと思っています。

ーお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました!
また面白い事例が出てきたらお話をお聞かせください。ー

OCF:はい、こちらこそありがとうございました!

ーあと、プラットフォームを使っている中で「もっとこうして欲しい!」というような要望があればぜひご指摘ください(笑)ー

OCF:はい、そこは社内なので遠慮しません!(笑)


ウェブマーケティングの事例公開企画の第一弾として、自社事例ではありますが「オリジナルケースファクトリー」のコンテンツマーケティング事例をお送り致しましたがいかがでしたでしょうか。

「オリジナルケースファクトリー」は、女性2名でサービスサイトの運用とコンテンツマーケティングを行なっているということも特徴的ですが、ITやサイト制作の特別なスキルがなくてもコンテンツマーケティングが実践できるということと、ニーズを捉えていれば、スモールスタートでも成果がついて来るということを示していただきました。

コンテンツマーケティングを検討していてまだ始めていないという方は、ぜひこの事例を参考にして始めの一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。


会社名:株式会社ベーシック
サービス名:Original Case Factory
代表者:秋山 勝
事業内容:オリジナルグッズOEM製作
ホームページ:https://original-case-factory.com/

他にもferretOneを活用したサイト運営の様子をご紹介

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