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ユニクロからLVMHまで!アパレルECを成功に導いたコンテンツマーケティング事例7選

 Webを使って行うマーケティングの手法の1つに、「コンテンツマーケティング」があります。そして、この「コンテンツマーケティング」とECサイトの相性が想像以上に良いことはご存じでしょうか。今回は、ファストファッションのユニクロから有名ラグジュアリーブランドを複数抱えるLVMHまで幅広く、アパレルECサイトを成功に導いたコンテンツマーケティングの事例をご紹介していきます。

 

 現代のアパレルショップにとって、店舗というリアルな場所のみで集客することは日に日に難しくなってきています。ほとんどのアパレルショップが、公式サイトと併せてECサイトを運用しています。このようにリアルの店舗と併用してWebを使えば、自社ブランドの服や雑貨をより広く、顧客に届けることができます。そうしたWebでの集客の手段の1つとして「コンテンツマーケティング」があります。

 

コンテンツマーケティングとは

 

 「コンテンツマーケティング」とは、簡単に述べますと自社サイトに興味をもってくれそうな顧客を呼び込むために、質のいいコンテンツを発信し続ける手法です。「質のいいコンテンツ」というのは、サイトに訪れる顧客にとって「役に立ちそう!」「もっと知りたい!」と思えるコンテンツのことです。これらを発信することで、自分のサイトへのファンを増やすのです。

 

 「コンテンツマーケティング」は広告やSEOと比べると、目に見える形ですぐに成果が出にくく地道な手法に見えますが、実はブランディングを重視するECサイトにとっては非常に有効なのです。なぜなら、サイトの世界観を創りあげるコンテンツを発信でき、それが訪れる顧客の心を掴むものであれば、コンテンツマーケティングに成功していると言えるからです。

 だからこそ、今後Webでの集客が必然となるECサイトとコンテンツマーケティングは相性が良いと言えるのです。


 

コンテンツマーケティングに成功したアパレルECサイト7選


 

 しかしコンテンツマーケティングで成功できると言っても、具体的に「何をどうすれば良いのかわからない」とお悩みのEC担当者は多くいらっしゃいます。


 

 今回は、ECサイトの中でもコンテンツマーケティングに成功している事例をご紹介いたします。海外、特にアメリカでは、日本と比べてコンテンツマーケティングは広く浸透しており盛んであるため、両者を比較するために今回は海外と日本の成功事例を挙げました。

 

ー日本の事例ー

 

①ベイクルーズ-スタイルクルーズ

サイトURL: https://baycrews.jp/

 

 ベイクルーズといえば、ジャーナルスタンダードやエディフィスなど20代から30代をターゲットとしているアパレルブランドです。このベイクルーズが提供するのが「スタイルクルーズ」というサイトです。 「スタイルクルーズ」は、ECサイトで商品を買うときに気になる、「着用した時の雰囲気」を重視し、1日あたり10~15件のスタッフコーディネートを掲載しています。ただコーディネートを挙げるのではなく、スタッフの身長や着用している服を公開することで、ユーザーが自身の属性に近いススタッフを参考にし商品を購買することに繋げています。



 

②ビームス

サイトURL: http://www.beams.co.jp/

 

 若年層から中高年層まで幅広い年代に愛され続けているビームス。

 日本では公式サイトとECサイトを分けているところが多い中、ビームスはこれらを統合することで、よりブランドの世界観を表現することに成功しました。季節ものの特集から商品ページを1つのサイトで完結できるようになっているこのサイトでは、離脱を防ぐために様々な工夫がされています。例えば、「<こどもビームス>の入学式 2017」や「いま行きたい週末日帰り旅などの記事で日々をビームスらしいスタイルで過ごせるようなコンテンツを配信しています。そうすることで、訪れたユーザーはビームスのライフスタイル提案に共感し、商品を購買するのです。


 

③ユニクロ

サイトURL: http://www.uniqlo.com/jp/

 

 言わずもがな日本のファストファッションの最先端を担うユニクロ。

 ユニクロは、モバイル会員のクーポンを利用し、リアルとWebを繋ぐ集客に成功しております。Web経由で来た顧客が店舗で購入するときにクーポンを表示することでお得に商品を手に入れられます。

 また、ユニクロの商品レビューはかなり役に立つことで有名です。ショップスタッフのレビューではなく、実際に商品を購入した人たちが自らの身長や体重とレビューを書く事で、商品の拡散に一役かっているのです。


 

④Original Case Factory

サイトURL: https://original-case-factory.com/

 

 こちらはB to B向けECサイト「オリジナルケースファクトリー」です。アパレルサイトではないですが、当社が運営する小ロットでOEMサービスにてオリジナルの商品を作成できるECサイトです。スマートフォンケースやカードケース、マグカップやTシャツなどを取り扱っています。そのオリジナルケースファクトリーが「コンテンツマーケティング」で成功したノウハウを発信しているのが「オリジナルケースファクトリー 販促ブログ」です。サイト運用者、デザイナー目線で書かれた記事は参考になるでしょう。

より詳しく知りたいという方はこちらのインタビュー記事もご覧ください。

1)コンテンツマーケティングに成功したオリジナルケースファクトリーの気になるインタビュー記事はこちら

 

 

ー海外の事例ー

 

①LVMH-NOWNESS

 

サイトURL: https://www.nowness.com/

 

 ディオール、ロエベ、フェンディ…。名だたるハイブランドを傘下に持つLVMHグループ。LVMHが提供するのは「NOWNESS」と名付けられたWebマガジンです。Webマガジンとは、雑誌をWeb上で展開するスタイルを指します。

 「NOWNESS」はアートや音楽やファッション、グルメや旅など、幅広い分野にて情報を発信しているキュレーション型サイトになります。コンテンツはtwitter、Facebook、tumblrやPinterestなどSNSとのシェアも可能で、動画を提供しているのはカール・ラガーフェルドを始め、すべてその道で一流の人々です。そのため、サイトに訪れた人たちは一流のアーティストによる作品に触れる機会を得ることができるのです。

 NOWNESSはLVMHのサイトであることを表に出さず、コンテンツを発信しています。これは結果的に、ラグジュアリーに興味関心を持つ、将来的なファンの獲得のための戦略的な手段でもあります。サイトに訪れるファンは、始めLVMH自体に興味がなくても何度も訪れるうちに結果的にLVMHのファンになっていくのです。


 

②Ralph Lauren-RL MAG

サイトURL: http://www.ralphlauren.com/us/en/magazine

 

 ラルフローレンは「RL MAG」という、一目でラルフローレンによるWebマガジンだと分かるサービスを提供してます。こちらも「NOWNESS」のように、アートから旅まで幅広い分野でのコンテンツを配信していますが、違う点はECサイトと連動しているところです。また、すべてのコンテンツがラルフローレンというキーワードを提示しているため、サイトに訪れるファンは否応なしに「ラルフローレンらしさ」を目にすることとなります。特集記事のあとには、おすすめの商品が表示される形式となっており、記事から商品の購入への道筋ができています。商品はすべてラルフローレンの物であり、ファンの囲い込みが徹底されています。


 

③Barneys New York-The Window

サイトURL: http://thewindow.barneys.com/

 

 バーニーズニューヨークはアメリカ・ニューヨークを拠点とした、高級百貨店です。こちらもWebマガジン主体でコンテンツを提供しています。ECと連動しているので、気に入った記事から欲しい商品がすぐに手に入るのが魅力的です。記事内のブランド名から直接商品購入ページに遷移します。テキストだけではなく、ふんだんに盛り込まれた写真により、視覚的にも楽しく「また来たい、見たい」と思わせるサイトになっています。


 

 これらの事例より共通していえることは、ブランドの世界観を表現できているということです。サービスを利用しそうな「ターゲット」だけではなく、そのブランドを好みそうな架空の人物を創造し、性格や外見まで個人が特定できるレベルまで落とし込んだ「ペルソナ」を設定しています。「ペルソナ」を設定し、ユーザーが好みそうなコンテンツを発信することでサイトのブランディングが確立します。それがコンテンツマーケティングを成功させる鍵になっているのです。


 

ターゲットとペルソナの違い

 

 「ターゲット」と「ペルソナ」という言葉は、コンテンツマーケティングを実施するときに必要不可欠なワードです。

 まず「ターゲット」とは、サービスを利用するユーザーを、性別や職業でおおまかに分類分けをして、顧客を絞り込む方法です。ターゲットをある程度定めておくことで、サイトの方向性も決まります。

 「ペルソナ」とは、「ターゲット」よりも詳細なファン像を指します。サービスを利用する架空の人物像を創り、性格や趣味やどんな雑誌を読んでいるかまで細かく設定し、ユーザーの共感を得るのです。おそらく皆様にもお気に入りのサイト、何度も訪れてしまうサイトが1つや2つはあると思います。ペルソナを設定することで、サイトの世界観を握るブランディングが確立し、ファンの獲得に繋がることで、結果的にコンテンツマーケティングに成功するのです。

 

 コンテンツマーケティングを始めたものの、なかなかサイトでファンを獲得できない、とお悩みのEC担当者は是非一度ペルソナの設定から見直してはいかがでしょうか。

 また、自分でペルソナの設定が難しい、という方には弊社で下記のようなサポートを行っております。

 

ferret Oneが提供しているコンテンツマーケティングサービス

ferret Oneを導入していただいた方限定で、弊社ではトレーニングサポートを受けられるシステムがあります。ペルソナの設定や、ferret Oneの詳しい使い方など、電話やセミナーで聞ける手厚いサポートが特徴です。毎週金曜日に弊社でトレーニングサポートチームによる、トレーニングセミナーを行っておりますので、「ferret Oneをもっと使いこなしたい」とお思いでしたら、是非ご活用ください。

ferret Oneを活用し、トレーニングサポートでペルソナ設定をしていただくことでコンテンツマーケティングで成果を上げられるのです。

 

また、コンテンツマーケティングに関わる資料やセミナーを提供しております。

・コンテンツマーケティングガイド(無料)

本書で読むことで、コンテンツマーケティングと自然集客による最低限の見込み客獲得の手法を理解し、自分たちの力でマーケティングを実行できる基礎スキルが身につけます。コンテンツマーケティングのノウハウをあなたに。無料ダウンロードはこちら

 

・コンテンツマーケティングセミナー(無料)

会員34万人を誇るWebマーケティングポータルサイトferret(フェレット)のノウハウがつまった、コンテンツマーケティングを簡単に実践できるferret One(フエレットワン)。こちらのサービスを活用し、あなたのサイトのお悩みを解決いたします。話題のコンテンツマーケティングの手法を無料で学べるセミナーの申し込みはこちら

 

無料お役立ち資料

今、注目をあびているコンテンツマーケティングやSEOはもちろん、CMS活用・BtoB向けリード獲得など、幅広いテーマで無料お役立ち資料を配布しております。「Web集客について問題があるが、何をしてよいのか分からない」といったお悩みにつきましても、記載されています。お気軽にダウンロードしてください。

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もちろん、ferret Oneの「機能」「料金プラン」「サービス内容」に関することやferret Oneを活用した成功した事例に関しても専門のコンサルタントがお話させていただきます。お気軽にご連絡ください。

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