コンテンツマーケティングで使うCMSに、SSLを導入するべき理由



自社でCMSを使ってコンテンツマーケティングを実施したり、Webサイトの運用をしていたりする中で、SSL対応は欠かせません。

ただ、SSL対応は、SSL証明書購入の費用が定期的に発生したり、サイトに設定するための手続きが複雑だったりと、手間が非常にかかるというのが実情です。

この記事では、そんな手間を惜しんでSSL設定を先延ばしにしてしまわないように、SSLを入れなかった場合のデメリットについてお伝えします。

目次[非表示]

  1. 1.SSLとは
  2. 2.SSLを入れないデメリットその1:検索結果の順位に影響を与える
  3. 3.SSLを入れないデメリットその2:リファラを受け取れない
  4. 4.SSLを入れないデメリットその3:Webブラウザでサイトが安全か表示される
  5. 5.簡単にSSL設定をするならば
  6. 6.ferret Oneのメリット
  7. 7.CMS導入の際は、必ずSSL導入を


SSLとは

SSLとは「Secure Sockets Layer」の略で、SSL/TLSプロトコルによって暗号化されたhttp通信のことです。

インターネットは公共の回線を使って通信しているため、他人に盗聴や傍受される可能性があります。その際にSSL通信を行うと、インターネット上でやり取りする情報を暗号化してくれるので、他人に盗聴や傍受されることを防ぐことができるのです。

URLが「http」から始まっている場合は、通常のhttp通信で、データの送信は平文で行われています。これに対して「https」から始まっている場合は、SSL/TLSプロトコルを利用した暗号化通信(=SSL通信)が行われています。


SSLはインターネット上でやり取りする情報を守ってくれる重要な役割をしているのですが、導入が面倒くさいという難点があります。しかし、SSL対応は「面倒くさいからあとでやろう」では済まないものなのです。

ここでは、SSLを導入しないと後悔する2つの理由について、ご紹介したいと思います。


SSLを入れないデメリットその1:検索結果の順位に影響を与える

大手検索エンジン会社Googleは、WebサイトのSSL対応の推奨とSSL対応が検索順位の評価対象とするという発表がありました。

参考: ウェブマスター向け公式ブログ


この発表の中で

ユーザーがもっと安全にサイトを閲覧できるよう、すべてのサイト所有者の皆様に HTTP から HTTPS への切り替えをおすすめしたいと考えています

と書かれているように、Googleは、安全に利用できるWebサイトを推奨しているということがわかります。また、「長い期間をかけて強化をしていく」とも書いており、これからWebサイトのSSL対応の重要性が高まっていくと考えたほうが良いでしょう。

よって、良質なコンテンツを作り続けるという前提には変わりないのですが、SSL対応が検索結果の順位に影響があり、今後ますます重要になっていく、ということを理解しておく必要があるでしょう。


SSLを入れないデメリットその2:リファラを受け取れない

Webサイトでは「リファラ情報」をたどることで、どこのサイトやページからユーザーがやってきたかを追跡できるようになっています。

しかし、サイトがhttpのままだと、参照元のサイトがhttpsの場合にリファラを受け取ることができません。どこからユーザーが訪れたのかがわからず、アクセス解析の精度が落ちてしまいます。

Googleをはじめ、主要な検索エンジンではhttpsでの暗号化通信が行われています。そのため、ユーザーがGoogle検索からサイトを訪れても、サイト側がhttpsでないと、アクセスの多くが「参照元が不明」になってしまい、サイトの状況を正しく判断できなくなってしまいます。


SSLを入れないデメリットその3:Webブラウザでサイトが安全か表示される

SSL化されている場合

上の画像は、弊社のferret OneのサイトをGoogle Chromeというブラウザで見たときの画面をキャプチャーしたものになります。

https」という文字で始まるURLは、SSL通信をしているURLとなります。一方で、URLが「http」という文字で始まっている場合は、SSL通信をしていないURLで、他人に盗聴や傍受される可能性のある通信をしているということを意味しています。

このURLの場合は「https://ferret-one.com」と表示されて、URLの左側には「保護された通信」と表示されていることがわかります。このような表示があれば、Webサイトを訪れた顧客も安心してWebサイトを使うことができます。


完全なSSL設定ができていない場合

ですが、全ての「https」が安全というわけではありません。


上の画像は、「https」で始まるURLなのでSSL対応をしているように見えますが、Webブラウザから危険であるという警告をしていることがわかります。

これは、設定しているSSLの設定が間違っている、もしくは、SSLの利用期限が切れている、というようなことが原因となり、発生してしまいます。赤字で「保護されていない通信」と表示されたら、Webサイトを訪れた顧客としては、安心して使えない印象を持ち、サイトの信頼もなくなってしまうでしょう。


SSL設定をしていない場合

また、SSL対応をしていないサイトをGoogle Chromeで見た場合は、URLの表示欄に「保護された通信」というような表示はありません。


このように、WebブラウザでSSLの有り無しがわかるようになってきています。SSLの有り無しのわかるWebブラウザは、Google Chrome以外にもFirefox、MicrosoftのEdgeなども行っていますので、顧客にWebサイトを信頼してもらうためにはSSL対応は必須であると言えます。


簡単にSSL設定をするならば

ここまで読んでいただき、自社でCMSを使ってコンテンツマーケティングをやっていたり、Webサイトの運用をしていたりする上でSSL対応がとても重要である、ということを理解していただけたのではないでしょうか。

しかし、冒頭にも書いたとおり、SSLは定期的に費用が発生したり、設定の必要があるなど、非常に手間がかかります。また、設定を間違ったり、忘れたりすると、Webサイトに訪れた顧客の信頼が下がる可能性が高いなど、コンテンツ作成・更新という一番やるべきところに集中できないという問題が発生します。

以上のような定期的な費用発生、設定の手間、顧客の信頼低下というリスクを忘れて、一番やるべきコンテンツ作成・更新に注力したいという顧客の声を実現したCMSが、弊社がご提供しているferret Oneとなります。


ferret Oneのメリット

ferret Oneを導入することによるメリットを、SSL設定の面から簡単にご紹介します。

無料でSSL利用可能

ferret Oneでは、Let's EncryptのSSLサービスを導入していますので、ドメインを持っていれば、どのような事業者でも無料でSSL証明書を取得・設定できます。

Let's Encryptとは、ドメインを所持している人であれば、だれでも信頼された証明書を無料で取得できるサービスで、アメリカ合衆国カリフォルニア州にある公益法人Internet Security Research Group (ISRG) によって運営されているサービスとなります。

公益法人Internet Security Research Group (ISRG) の詳細はこちら

ワンクリックで設定・更新可能

ferret Oneでは、ワンクリックでLet's EncryptのSSLの取得・設定・自動更新ができるようになりました。(※独自のSSLでも、引き続き設定可能です)

これにより、ferret Oneを利用する事業者様は、Let's EncryptのSSL通信を一度設定していただければ、費用なしでSSLの更新作業をすることなく、安全なWEBサイトを提供することが可能となりました。


無料SSL以外の機能も充実

ferrert Oneは無料SSLに対応しているだけでなく、Webサイト作成機能、ブログ記事やランディングページの作成、お問い合わせフォーム設置やfacebookやtwitterといったSNSとの連携、さらにアクセス解析というように、Webマーケティングを行うために必要な機能が揃っているので、これだけでWebサイトの運用が完結できます。



CMS導入の際は、必ずSSL導入を

SSL対応は、定期的に費用が発生することや、設定をする必要があるというように、対応までに手間がかかるので、ついつい先送りしてしまいがちです。ですが、Googleが検索順位の評価にSSL対応を入れていることや、WebブラウザでSSL対応の有無を表示するというように、SSLの導入の重要性が高まってきています。

自社でコンテンツマーケティングに取り組む場合は、必ずSSL導入も同時に行いましょう。



One Tip編集部

One Tip編集部

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