Webマーケティングの集客方法を、チャネル別に解説

​​​​​​​


Webサイトの集客方法を考える際に「チャネル」を意識していますか?チャネルとは、Webサイトにどこから流入してきたかという流入経路のことです。このチャネル(流入経路)をグルーピングし、それぞれ経路ごとに施策を行なったり解析することで集客効果を高めることができます。

一般的には「広告を使うのか使わないのか」といった判断や、予算の中でできることを決めていくということが多いかもしれません。もちろんそのような判断も必要ではありますが、まずは「チャネル」を理解した上で集客の施策を立てていくことをオススメします。

チャネルの分類と、チャネルごとの施策を解説します。

目次[非表示]

  1. 1.チャネルの分類はどのようになっている?
  2. 2.訪問者を増やすための3つの選択肢
  3. 3.チャネルごとの施策
  4. 4.チャネル戦略はバランスを重視する


チャネルの分類はどのようになっている?

Googleではチャネルを下記のように分類しています。Googleアナリティクスでもこのチャネルごとのアクセスデータが見れる画面を標準で用意しています。

  • ディスプレイ広告
  • 有料検索(リスティング広告)
  • その他の広告
  • オーガニック検索
  • ソーシャルネットワーク
  • 他のサイトからの参照(リファラル)
  • メール
  • 直接流入(ダイレクト)

チャネルのグルーピングについては、この分類を基本に考えましょう。

(参照)MCF チャネル(MCF チャネル グループ)について - アナリティクス ヘルプ


訪問者を増やすための3つの選択肢

訪問者数を増やすために取れる選択肢は、大きく3つあります。

伸ばす:伸びている流入元からのアクセスをさらに増やす

改善する:落ちている流入元からのアクセスを改善する

はじめる:対策していない流入元からのアクセスを仕掛ける


まずは、次のことをチェックしてみましょう。

  • あなたのサイトの訪問者は、どこから流入していますか?
  • 一番インパクトが大きいのはどのチャネルからの流入ですか?
  • 昨年同時期や先月と比較して、どのチャネルからの流入が伸びていますか?減っていますか?
  • 要因は思い当たりますか?流入元別に見て、アクセス増減の理由を検証してみましょう。

現状に合わせて、どのチャネルからのアクセスを伸ばすか決めましょう。そして、伸ばしたいチャネルが決まったら、施策をはじめましょう。


チャネルごとの施策

アクセス増加の具体的な施策は、チャネルごとに異なります。それぞれのポイントをご案内します。

ディスプレイ広告の場合

広告のインプレッション(表示)数を増やす

  • 集客予算を増やす
  • 同媒体の他プラン検討
  • 別媒体での出稿を増やす

クリック率(CTR)をあげる

  • 訴求内容の見直し
  • クリック率が高い他のバナーを参考にする


有料検索(リスティング広告)の場合

広告のインプレッション(表示)数を増やす

  • キーワードの再検討
  • 入札価格見直し

クリック率(CTR)をあげる

  • キーワード変更、 語句追加
  • 広告文の見直し


オーガニック検索の場合

SEO対策

  • ページの内容を適切に理解してもらう「 検索エンジンへの対策」
  • 良いページと感じてもらう「 ユーザーへの対策」
  • リンクが張られる数「被リンクを増やすための施策」


他のサイトからの参照(リファラル)の場合

掲載サイト増加対策

  • ニュースメディアと提携し、コンテンツ配信をする
  • まとめサイトなど、他サイトに取り上げられやすいコンテンツを作る


直接流入の場合

    直接流入(ダイレクトトラフィック)は、参照元が不明な状態の訪問を指しており、明確にどこからのアクセスかはわかりません。ノーリファラーとも呼ばれます。

    • ブラウザのブックマーク
    • URLを直接入力
    • スマートフォンアプリ

    などのパターンがあり、具体的な対策がとりにくいチャネルです。

    ブックマークを増やしてもらう工夫としては、「ブックマークに追加」ボタンを追加するなどがあります。


    チャネル戦略はバランスを重視する

    集客のために、すべてのチャネルを制覇しなければいけないということではありません。大切なのはバランスです。

    例えば、有料検索とオーガニック検索のバランスが取れていれば、どちらか一方の成果が悪くなったとしてもダメージを軽減することができます。1つのチャネルに対する依存率を下げ、バランスよくユーザーを獲得できているほうが望ましいでしょう。


    チャネル分析を行なうと、どこからの流入が多くて、どこからが少ないということが分かります。「強みをさらに伸ばしていくのか」それとも「これまで開拓できていなかったチャネルを強化していくのか」、あるいは「広告比率が高すぎるのでこれを下げて、他のチャネルに注力しよう」などといった判断ができるようになります。

    単に予算という枠組みを前提に発想するのではなく、ターゲットを定めて、そこに向けた施策を考えていくことになるので、より効果的な方法に時間も予算も投資できる可能性が高まります。まずは、自分のサイトの流入状況を把握し、チャネル分析をはじめましょう。


    One Tip編集部

    One Tip編集部

    One Tipは、Webマーケティングツール「ferret One」からスピンアウトして生まれた、「BtoBマーケティングの成功のヒントとなるメディア」です。 BtoBマーケティングにかかわる人にとって、価値あるコンテンツをお届けしていきます。

    無料お役立ち資料

    Webマーケティングからセミナー施策や名刺活用まで。BtoBマーケティングに関するノウハウをまとめた資料を無料でダウンロードできます。

    Documents

    人気ダウンロード資料


    Seminar

    開催予定のセミナー


    Ranking

    週間人気記事ランキング

    Tag

    タグ