【半年間で成果3倍に】ランディングページ制作は「アップデート型」がうまくいく
「広告の着地点」として、リード獲得に貢献する「ランディングページ(LP)」。
ただ、いざ広告を出しても、ランディングページで思うように成果が出ないことはよくあります。そんなときに大事なのは、ランディングページをすぐに軌道修正していけること。
今回は、ferret Oneを使って「アップデート型ランディングページ」の運用で成果を出された事例をご紹介します!
今回インタビューさせていただいた方はこちら!
株式会社クリエイターズマッチ 営業部 マーケティング担当
嶋田 友樹(しまだともき)さん
2018年6月にクリエイターズマッチに入社し、クリエイティブ制作に特化したプロジェクト管理ツール「AdFlow」のマーケ担当に就任。前職では化粧品メーカーのWeb担当者として、主に外部の制作会社とのディレクションを担当。▼嶋田さんが担当されているサービスはこちら
クリエイティブ制作に特化したプロジェクト管理ツール「AdFlow」
ー制作ディレクターの進行管理や資産管理を効率化し、制作工程を40%削減ー制作物の校正や修正依頼に特化したレビューツール「AdFlow Proof」
ーwebサイトやLP、動画など制作物のレビューを効率化し、制作工程を60%削減ー
ランディングページは、一度作ると修正が面倒!
嶋田さん:
前職での化粧品メーカーでは、ランディングページ(以下、LP)は外部の制作会社に依頼していました。
納品されたものでそのままうまくいけばいいですが、成果を出すためには修正が必要なことがほとんどです。
例えば
- メインビジュアルを変えたい
- キャッチコピーを変えたい
- 構成(ストーリー)を入れ替えたい
- ボタンの位置を変えたい
など、様々です。
修正が発生する際は、制作会社に都度お願いをしなくてはいけなかったので、時間も経費も掛かってしまっていました。
少し修正するにも、私から修正依頼をしてから、外部の制作会社のディレクターが窓口で受け、制作会社内でデザイナーやエンジニアに修正依頼をするため、納品まで1〜2週間程待たなくてはいけなかったのです。
ferret Oneで、アップデート型LPに変わった
嶋田さん:
昨年転職し、クリエイティブ制作に特化したプロジェクト管理ツール「AdFlow」のマーケ担当になりました。前任者がferret Oneを導入していたので、私が引き継いで使っています。
引き継ぎ当初は、カスタマーサポートの方にフォローしてもらいつつ、使い方に慣れていきました。基本的にすぐ対応していただけるので、慣れるにも時間がかかりませんでした。
引き継ぎ後は、「AdFlow」のサービスサイトや AdFlowの姉妹ツール「AdFlow Proof」のLPなど全てのページをferret Oneで作って運用しています。嬉しいのは、なんといっても自分で作成・修正ができるところ。
自分にはHTMLやCSSを書くスキルはないのですが、直感的にページ作成ができるので、ほぼ自分の思い通りのページの制作ができています。
サイト修正や、LPの作成・修正など、ほぼ毎日なにかしらのコンテンツの修正を自分でしています。担当を引き継いでから、自分で制作したLPの数は7本、他のサイト内ページもほとんど改修しました。
ferret Oneを使うことで、「納品されて終わりのLP」ではなく、「自分で作ってアップデートしていくLP」というスタイルになり、ストレスなく改善を繰り返すことができています。
結果、打ち手が増え、成果が出るまでのスピードも速まりました。いまやWebマーケに欠かせないツールになっています。
施策の計画から、修正、分析までほぼ1人で
嶋田さん:
マーケの体制は、基本的には施策の計画から、ページ制作・修正・分析までほぼ一人で行なっています。獲得したリードを、インサイドチームへ引き渡すところまでが私の仕事です。
インサイドチームのメンバーは、ferret Oneの管理画面で「行動履歴」などを見て架電しています。
(ferret Oneの行動履歴画面)
「行動履歴」のデータでは、広告・オーガニック・リファラルなどの流入経路と、どのコンテンツをどのくらい見ているかをチェックでき、修正したページの効果検証としても、かなり重宝しています。
リード獲得は半年で3倍に
嶋田さん:
今は、入社当時に比べて約3倍のリードを獲得するまでになっています。
昨年11月頃のリードが増えてきたタイミングで、顧客管理の体制を整えるために、PardotとSalesforceも導入しました。これらをferret Oneと連携させています。
ferret Oneでリード獲得 → Pardotでリードナーチャリング → Salesforceでリード管理
という流れです。
顧客管理については、50~60件くらいまでならferret One内で完結できるので、サービスが本格的に拡大してリードが増えていくまでは、ferret Oneの導入だけで十分でした。サービス成長のステップに応じて、必要なツールと連携していっています。
(ferret Oneと連携できるツール)
リード獲得の内訳は、広告とオーガニックが半々くらいです。広告はFacebook、リスティングがメインで、加えて記事広告もやっています。
オーガニック流入施策としては、最近はコンテンツマーケにも力を入れていこうと、ferret Oneのブログ機能も使い始めたところです。
(ferret Oneのブログ記事作成画面)
「すぐに修正できる」ことのありがたさ
嶋田さん:
「とにかくすぐに修正できること」が、ferret Oneを使っていて感じる最大のメリットです。前職の時は、LPの一文修正するのにも都度外注していたので、そのありがたさを痛感しています。
余計な調整業務に追われないので、施策に集中でき、獲得リード数も以前の3倍になりました。
今後、もし別の会社に行ったとしてもferret One使い続けたいですね。(笑)
嶋田さんにお使いいただいている「ferret One」には、サイト制作から集客・広告・顧客管理まで、BtoBのWebマーケティングに必要な機能がそろっています。
サイトの制作・運用や、Web集客でお困りの際はお気軽にご相談ください。